DDT 9/28後楽園ホール大会"Who's gonna top?"その2



第3試合 MIKAMI復帰戦
MIKAMI vs 高梨将弘

MIKAMIが前回後楽園以来2ヶ月ぶりのリングに。入場テーマが新バージョンになっていた。

高梨が突っかかって試合開始、ヘッドロック。MIKAMIロープに振る、高梨ロープワークからコルバタ(左写真)でMIKAMIを場外に落とす。

高梨エプロンに出ると反転式のトペコンを披露(右写真)。高梨もこの試合気合が入っているようだ。

MIKAMIカウント14でリングに戻る。高梨ストンピング、キック、パンチ、エルボー、ロープに振ってフライングエルボー、カウント2。ロープに振ってドロップキック、MIKAMIスカす。MIKAMI逆にロープに振ると打点の高いドロップキック(左写真)。ヒザが完治してなくてこの飛び。

MIKAMI逆エビ固め(右写真)、高梨ロープ。

MIKAMIキック、首投げからセントーン(左写真)、カウント2。

MIKAMIヒザ蹴り、キック連打。MIKAMIロープに飛ぶ、高梨カニばさみで倒すと側頭部にドロップキック(右写真)。

高梨ストンピング、ロープに飛ぶ、MIKAMIボディにキック入れてフィッシャーマンズスープレックス狙うが高梨ブロックして逆にフィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。高梨キック、ヘッドバットを連打。

高梨エプロンに出るとスワンダイブミサイルキック(右写真)。

高梨ロープに飛んで回転エビ固め、MIKAMIジャックナイフに切り返す、カウント2。さらにエビ固めの応酬、高梨回転十字架固め、カウント2。ハーフネルソンからブリッジしてのエビ固め(左写真。スープレックスではない)はあわや3カウント(グレースも苦笑)。

高梨ウラカン・ラナ、MIKAMIキャッチして抱え込み式逆エビ固めに(右写真)、高梨ロープ。5分経過。

MIKAMIコーナーに上ると超高角度ミサイルキック(左写真)。

対角線上のコーナーに上るとスワントーンボム(右写真)、カウント3。

MIKAMI(5分19秒 体固め)高梨

MIKAMI「・・・・ただいま。高梨、おい、コスチューム、洗って返せよ。」
あ、やっぱりMIKAMIのか。道理で今日の高梨は三上恭平に雰囲気が似てると思った。
「脚立使うヒマなかったけど、また後で出てくるから。その時はこの世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イ!で盛り上げてやっからな。」

まあMIKAMIは一応安心ということで。それより上の選手に向かった時の高梨の引き出しがいくつか見れたのがよかった。楽しみな選手だ。


第4試合 KO-DタッグリーグAブロック公式戦
佐々木貴&タノムサク鳥羽 vs HERO!&KUDO

チームからまわりがゴングを待たずに先制攻撃。鳥羽がKUDOにパンチ連打(左写真

しかしHERO!とKUDOもダブルのドロップキックでからまわりを場外に出す。ロープに飛んでトペ、と見せかけてフィンタ・デ・レギレテ。別方向に逃げたからまわりにそれぞれトペコン。鳥羽は腰を強打した模様。

佐々木をリングに戻るとダブルでロープに振ってローリングクローズライン(左写真

コーナーに振ってHERO!がクロスチョップ(右写真)、KUDOは場外にスライディングして佐々木の足をすくう、その顔面にHERO!がドロップキック、エプロンに戻ったKUDOがダブルニードロップ。

KUDOボディスラムから佐々木の顔面にドロップキック(左写真)。

KUDOキック連打、佐々木逆水平で反撃。佐々木ソバット、KUDOかわしてハイキック。ロープに飛ぶ、佐々木カウンターのゼロ戦キック(右写真)、鳥羽にタッチしようとコーナーを見るが鳥羽の姿はなし。KUDOはHERO!にタッチ。

HERO!は佐々木をトップロープに引っ掛けるとコーナーから飛んでギロチンドロップ(左写真)。エプロンに出てトルニージョプレス、カウント2。

HERO!コーナーに振る、佐々木切り返して突っ込む、HERO!かわしてコーナーに飛び乗っての反転ミサイルキック(右写真)。KUDOにタッチ。

ダブルでロープに振ってKUDOがカニばさみからキャメルクラッチ、HERO!が顔面にドロップキック(左写真)。鳥羽がようやくエプロンに。KUDOハイキック、佐々木かわすがKUDOはそのままの勢いでスピンキックをヒットさせる。KUDOブレーンバスター、佐々木着地してバック取る、KUDOブレークしてロープに飛ぶ、佐々木キャッチしてサイドスラム、鳥羽にタッチ。

鳥羽はKUDO、HERO!にパンチを連発(右写真)。

KUDOにSTO(左写真)、カウント2。

コーナーに上ってダイビングハイキック(右写真)、カバーはHERO!がカット。

鳥羽ミドルキック、ハイキック。しかしカカト落としはKUDOブロック(左写真)。

バックスピンキックは相打ち(右写真)、KUDOはハイキックをヒットさせる。さらにトラースキック。

KUDOコーナーに詰めてヒザ蹴り、裏拳、正拳からフィッシャーマンズスープレックス、カウント2。HERO!にタッチ。5分経過。

ダブルでコーナーに振ってKUDOがダブルニーアタック(右写真)、HERO!もHERO!キック。HERO!は首投げからアラビアンスリングショット、カウント2。

HERO!ファルコンアロー(左写真)、佐々木カット。KUDOが佐々木をミサイルキックで場外に落とす。

HERO!とKUDOが交互に鳥羽にハイキック浴びせる(右写真)。

KUDOがダイビングダブルニー(左写真)、

そしてHERO!がHERO!スプラッシュ(右写真)、これも佐々木がカット。パニッシュバイHERO!は鳥羽ブロック。HERO!パンチ、鳥羽かわしてニールキック、佐々木にタッチ。

佐々木はHERO!をコーナーに振って串刺しゼロ戦キック(左写真

佐々木ジャンピングボム狙うがHERO!がウラカン・ラナに切り返す(右写真

HERO!ロープに飛ぶ、佐々木カウンターのバキューン!キックから再度ジャンピングボム(左写真)、これは決まるがカウントは2。

佐々木D-ガイスト、KUDOがカット。佐々木はKUDOに右腕、KUDO逆上がりからスクールボーイ、そしてHERO!がジャックナイフという宇宙をフォールした連携、しかし佐々木は2で返す。

HERO!とKUDO胴上げボム(左写真)。

HERO!がHERO!スプラッシュII(右写真)、鳥羽カット。HERO!はKUDOにタッチ。

KUDOはバックスピンキックからだるま式ジャーマン(左写真)、カウント2。ヒザを着いて立ち上がる佐々木にバズソーキック、カウント2。KUDOムーンサルトダブルニードロップ狙うがこれは佐々木かわす。佐々木は鳥羽にタッチ。

佐々木が肩車、鳥羽がコーナーから飛んでダイビングハイキックというダブルからまわりインパクト(右写真)、カバーはHERO!がカット。10分経過。

鳥羽アッパー連打、カウント2。ストレートからバックブロー、KUDOかわすが鳥羽はもう一発バックブロー、カウント3(左写真)。

鳥羽(10分47秒 片エビ固め)KUDO
※チームからまわりが9点で決勝進出。

これが決勝戦でした、と言っても不思議ではないほどの熱戦。しかしもう一戦あるんだよなあ。大丈夫か特に鳥羽?



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