Jd'3/23 横浜文化体育館大会"Yokohama Big Bang"その2



第5試合 武藤裕代 vs TAKAみちのく

静かなスタート。手四つから力比べ、TAKAがダブルリストロックに(右写真)。さらに力比べが続く、武藤押し倒す。TAKAは場外エスケープ。TAKA戻る、武藤ケサ斬りチョップ。さらに逆水平連打。TAKA張り手一発で形勢逆転。

TAKA首投げからスリーパー、一旦リリースするがまたグラウンドでスリーパー(左写真)。

TAKA立ち上がるとヘッドロック、武藤ロープに振ろうとするがTAKA放さない。TAKAジャンプして武藤の顔面にヒザ蹴り。武藤立ち上がるとかわづ落とし。TAKA立ち上がるとトラースキック、後頭部にエルボースタッブ、サイドヘッドロックからまたジャンプして顔面にヒザ蹴り3連打(右写真)、カウント2。5分経過。

武藤エルボー3連打、ヘッドバット。Jd’マットでは無敵の頭がTAKAには通用せず。TAKA張り手。TAKAヘッドロック、武藤抱え上げてバックドロップ。アルゼンチンバックブリーカー狙うがTAKAブロック。ブレーンバスター狙うがこれもTAKAブロック。TAKAロープに飛ぶ、武藤カウンターのケサ斬りチョップ(左写真)。

武藤ついにアルゼンチンバックブリーカーに(右写真)。投げ落とし、ブレーンバスターかと思いきやハイアングルのボディスラム。

TAKA立ち上がって張り手、コーナーに振ってジャンピングハイキックからフェースロック(左写真)、武藤ロープ。

TAKAスーパーK、武藤かわしてスクールボーイ、カウント2。武藤ブレーンバスター、カウント2。TAKA立ち上がるとスーパーK3連打(右写真)、カウント2。

そしてジャストフェースロック(左写真)、武藤ギブアップ。

TAKA(9分24秒 ジャストフェースロック)武藤

さてこのカードにどういう意味があったか、というのは後でわかることに。


ここで今大会の協賛でもあるソフト・オン・デマンドの女子格闘技道場の宣伝を藪下と高橋洋子が。開始前には「吉本興業公認おもろい人間認定証」とかいうクレジットカードの宣伝を乱丸がやるし、ここまでスポンサーに気を遣うか、という感じ。


第6試合 全日本ジュニア選手権
高瀬玲奈(王者)vs 桜花由美(挑戦者)

桜花は「卒業式」ということで袴着用。入場テーマはSPEEDの「My Graduation」(右写真)。

桜花は高瀬が後ろを向いた隙に背後からドロップキック(左写真)、高瀬を場外に落とす。

桜花コーナーに上って場外の高瀬にプランチャ(右写真)。リングに戻すとストンピング。首投げからスリーパー、高瀬切り返し、足を取るとキック、ヘッドバット入れてステップオーバートーホールド。ひっくり返してレッグロック、桜花ロープ。

高瀬ストンピング、腕を取るとワキ固め(左写真)、桜花ロープ。高瀬腕ひねる、桜花切り返す、高瀬さらに切り返す、キック入れて腕折りに。高瀬ストンピング、コーナーで踏みつけ。高瀬対角線コーナーに振って突っ込む、桜花かわして逆さ押さえ込み、カウント2。

桜花ドロップキック3連打(右写真)、カバーはカウント1。桜花足にストンピング入れてアキレス腱固めに、高瀬ロープ。桜花逆片エビ、リリースしてキャメルクラッチ。高瀬力で外す。桜花ロープに振る、高瀬切り返してカニばさみ、背中に倒れ込み式ヘッドバット2発、逆片エビに、桜花ロープ。5分経過。

ロープワークから高瀬エルボー、桜花かわしてドロップキック。高瀬すぐに立ち上がってストンピング。ヘッドロックに取って木の下投げ。2発目桜花はアトミックドロップに切り返す。高瀬再度ヘッドロックに取るとコーナーに飛び乗ってダドリードッグ(左写真)。

高瀬ドロップキック、カウント2。コーナーに上るが桜花立ち上がってホイップで投げ飛ばす。桜花コーナーに上ってミサイルキック(右写真)2連発、カウント2。桜花コーナーからダイビングプレス、高瀬足を立ててブロック。高瀬スピアー、カウント2。

高瀬バック取る、桜花切り返す、高瀬エルボーでブレーク、桜花払い腰(左写真)、カウント2。

桜花変形のストラングルホールド(右写真)、高瀬ロープ。

エルボーの打ち合い、桜花組み付いて投げっ放しノーザン(左写真)、桜花バック取る、高瀬エビ固めに、カウント2。桜花コーナーに上る、高瀬デッドリードライブ。10分経過。
高瀬コーナーに振る、桜花切り返す、高瀬コーナーに上って反転ミサイルキック。コーナーに上ってミサイルキック、カウント2。高瀬コーナーに上ってダイビングプレス、桜花かわして逆にダイビングプレス(右写真)、カウント2。

桜花ダブルアームスープレックス3連発(左写真)、カウント2。桜花ロープに飛ぶ、高瀬スクールボーイ、カウント2。

桜花ロープに飛ぶ、高瀬払い腰から十字(右写真)、桜花ロープ。高瀬腰投げから十字、桜花上体を起こして丸め込む、カウント2。高瀬ワキ固め、桜花回転して立ち上がり首固めに、カウント2。

桜花パンチ、高瀬かわしてバック取るとジャーマンスープレックス(左写真)、カウント3。

高瀬(13分40秒 ジャーマンスープレックスホールド)桜花
※高瀬2度目の防衛。


第7試合 Jd'ジュニア選手権
賀川照子(王者)vs 石川美津穂(挑戦者)

手四つ、石川が押し込む(右写真)、賀川ブリッジで返そうとするが石川は力でねじ伏せる。石川へアホイップ、賀川回りこんでスクールボーイ、カウント2。石川ロープに振る、賀川クロスボディ、石川かわしてストンピング連打。石川逆エビ狙う、賀川ブロックしてエビ固めに丸め込む、カウント2。

賀川コーナーに振る、石川切り返してヒザ蹴り。石川は賀川の首を捉えてヒザ蹴り3連打(左写真)。ロープに振ってキチンシンク、カウント2。石川踏み付け、足を取って逆エビに、賀川またもブロック。賀川立ち上がる。

石川スクールボーイ、カウント2。キャメルクラッチに(右写真)。リリースしてロープに振る、賀川かわしてエビ固め、カウント1。石川立ち上がってXファクター、両足で香川の両手を踏んでツイスト踊る。

石川クロス式のネックハンギング(左写真)。チョークと判断されるとコーナーに投げつける。5分経過。

石川コーナーに振って突っ込む、賀川はコーナーで待ち構えてキック、コルバタ(右写真)、カウント2。

賀川ロープに飛ぶ、石川ブレイジングチョップ。石川ロープに飛んでキック8連発(左写真)、カウント2。背中踏み付け、立たせてロープに振る、賀川コルバタに切り返す。

賀川ドロップキック3連発、カウント2。コーナーに上ってミサイルキック2発(右写真)、カウント2。

石川立ち上がってハイキック、賀川かわしてエルボー。賀川エルボー連打、石川ハイキック、カウント2。石川バックブロー、賀川ブロックしてスープレックス(左写真)。
石川ミドルキック、コーナーに詰めてボディにパンチ連打、ダブルアームに取ってナイトメア(右写真)。

石川バックブロー(左写真)、カウント2。石川カカト落とし、賀川かわして逆さ押さえ込み、カウント2。

賀川バック取る、石川ロープに逃げる、賀川スクールボーイで丸め込んで力いっぱいエビに押さえ込む(右写真)、カウント3。

賀川(9分22秒 エビ固め)石川
※賀川初防衛。

賀川の退場時にMARUが賀川に殴りかかる。またしょうもないことを。
石川が退場しようとするとステージにはダンサーが。そして東城と大向が姿を見せる(左写真)。

大向「石川!卒業する前に私と3分間だけ試合しろ!東城はセコンドね。」右写真

東城、久しぶりのリングに嬉しそう(左写真)。


特別エキシビション 大向美智子 vs 石川美津穂

ローキックの打ち合いから石川がタックルに、大向ブロック。石川キック、ロープに振る、大向フライングネックブリーカードロップ(右写真)。大向ヘアホイップ2発、Xファクター、カウント2。タイガースープレックスの体勢、石川ブロック。大向サッカーボールキック、カカト落とし、カウント2。

大向再度タイガースープレックスの体勢、石川ブロック。東城リングに入ってダブルでロープに振ってキック、2人でバックブリーカーに。さらに東城ストンピング、ロープに磔(左写真)。

大向をコーナーに振って東城が側転エルボー(右写真)、石川カカト落とし。

石川葉隠(左写真)、ここでタイムアップ。

大向(3分時間切れ)石川


アストレス2期生の卒業式。花束贈呈にはなぜか紅夜叉(安田留美さん)も。

卒業の7カウント(左写真)。しかしその後東城は「まだ復帰してないので最後にもう一度試合をしたい」桜花も「ヘルニアと診断されてプロレスが怖くなったけど今日やってやっぱり楽しかったしタイトルが欲しくなった。タイトル取るまでやらせてください。」と留年希望。石川のみ「東城が復帰する時には出ます。」と卒業宣言。

この後金網設営のため25分の休憩。休憩明け、さあメインイベントか、と思ったら「おもろい人認定証」のCMが流れたので脱力。



その3