みちのくプロレス10周年記念大会最終章「メモリー」
11/2 有明コロシアム大会



開始前の4時45分から気仙沼二郎の「海の魂」。休憩時間じゃないのはなんでだろう〜?

5時10分からみちのくプロレスの10年の歴史を振り返るビデオが流れて試合開始。今日はパンチ田原、篠塚誠一郎両氏のダブルリングアナ制。


第1試合 湯浅和也 vs スペル・デメキン

練習生時代同期だったという2人の対決。スペル・デメキンはメキシコに旅立っていたはずだがこの日のために帰国?ロックアップから腕の取り合い、湯浅がヘッドロック、デメキン切り返す、湯浅切り返して腕ひねる、デメキン足をすくって倒しヘッドロック、湯浅ヒジでブレークしキック、エルボー。首投げからサッカーボールキック(右写真)、デメキンもすぐにやり返す。湯浅エルボー、ヘッドロック、デメキン切り返す。ホイップ合戦、湯浅ヒザ蹴り、エルボー。デメキンも返すが湯浅が打ち勝つ。湯浅ロープに振ってショルダースルー、カウント2。エルボードロップからカバー、カウント2。スリーパーに取る、デメキンロープ。5分経過。

湯浅コーナーに詰めて逆水平連打。コーナーに突っ込んでキック。デメキンキックで返し背中にパンチ。首投げで座らせて顔面にドロップキック(左写真)、カウント2。デメキンチキンウィングからメキシカンスチレッチに、湯浅ロープ。

デメキンコーナーに振って串刺しラリアット(右写真)、ブレーンバスターで投げてセントーン、カウント2。チョップ合戦からデメキンボディスラム。湯浅すぐに立ち上がりボディスラム返す。デメキンもう一発ボディスラム、カバー、湯浅カウント1で返しエルボースマッシュ。

デメキンもエルボー打ち返す(左写真)、湯浅エルボー連打。

湯浅コーナーに振って串刺しラリアット(右写真)。ボディスラムからコーナーに上ってダイビングエルボードロップ、カウント2。

湯浅テキサスクローバーホールド(左写真)、デメキンロープ。

湯浅バック取る、デメキン切り返す。湯浅ロープに飛ぶ、デメキンカウンターのドロップキック、湯浅場外転落。デメキンはすかさずトペ・スイシーダ(右写真)。10分経過。

デメキンは湯浅をリングに戻すとコーナーに上ってミサイルキック(左写真)。

デメキンバックドロップ2連発(右写真)、カウント2。デメキンラリアット、湯浅耐えてラリアット返す。両者ラリアット相打ち、ダブルノックダウン。デメキン先に立ち上がってロープに飛ぶが湯浅がカウンターでラリアット。

湯浅コーナーに上ってダイビングネックブリーカードロップ(左写真)。

湯浅ジャーマン、カウント2(右写真)。ノーザンライトスープレックス、これも2。デメキン起き上がると逆に投げっ放しジャーマン、立ち上がるところにシャイニングウィザード、カウント2。

最後はフィッシャーマンズ・スプラッシュ(左写真)でカウント3。

デメキン(13分23秒 片エビ固め)湯浅

両者抱き合って会話。本人達にしかわからない世界。


第2試合 はやて&池田誠志 vs マッチョ・パンプ&折原昌夫

こまちが車両故障のため急遽カード変更、池田誠志が参戦。確かに池田も「みちプロ現在形」の一人ではあるが・・・・。マッチョ・パンプの入場はフルヴァージョン(右写真)、一方折原は入場あっさり目。

先発ははやてとマッチョ。腕の取り合い(左写真)からマッチョがホイップ、足のすくいあいからホイップ、互いに得意のポーズ。両軍タッチ。

折原ヘッドロック、池田ロープに振る、ショルダーブロック合戦は互角。池田ロープに飛んでショルダーブロック、3発目で折原を倒す。カバーはカウント1。チョップ合戦、折原急所蹴り(右写真)、ロープに飛ぶ、池田カウンターのドロップキック狙うが折原スカす。折原低空ドロップキックからラ・マヒストラル、カウント2。浴びせ蹴りで場外に落とす。はやてとマッチョがリングイン。

ロープワークからはやてが変形の回転エビ固め、カウント2。折原が入る、はやてはウラカンホイップ。池田入ってはやてをハネ上げる、はやては2人にドロップキック(左写真)。マッチョと折原場外転落、はやてと池田はリング上でポーズ、ちょっと息が合ってない。

マッチョがリングに戻る。キック、アームホイップ。はやてと池田が再三ぶつかる。折原が入ってダブルでの攻撃狙うが今度はマッチョの攻撃が折原に誤爆。折原怒って花道を控室に帰って行く(右写真)。5分経過。

なんとか折原の説得に成功したマッチョはスライディングでリングに戻るが(左写真)、待っていたはやてと池田のダブルのストンピングを浴びる。はやてと池田はロープに振ってダブルのチョップからハイファイヴエルボー。ダブルのキック、池田が押さえてはやてドロップキック、池田カバー、カウント2。マッチョはソバット連打で脱出し折原にタッチ。

折原は池田にパンチ、ストンピングからギロチンドロップ、カウント2。ターンバックルにぶつけた後チンクラッシャー、カウント2。ヘッドバット連打、マッチョにタッチ。マッチョ首投げからチョーク攻撃、ニースタンプ。マッチョコーナーに振る、池田切り返してショルダータックルに行くがマッチョかわして池田はコーナーポストに激突。マッチョボディスラム、折原がコーナーからダイビングフットスタンプ、カウント2。折原エルボースタッブ(右写真)、ロープに振ってラリアット、カバーははやてがカット。10分経過。

折原はマッチョにタッチ。マッチョ逆水平、コーナーに振る、池田切り返して突っ込む、マッチョカウンターのキックからコーナーに上ると極楽固めの体勢で吊り上げる(左写真)。リリースするとコーナーからフライングボディアタック、カウント2。ブレーンバスターからカバー、はやてカット。折原にタッチ。

折原チョップからブレーンバスター、池田ブロックして逆に投げる。しかしマッチョが入ってタッチはさせない。ダブルのクローズライン、池田かわして2人にラリアット(右写真)、ようやくはやてにタッチ。はやてドロップキック連打で折原を場外に落とすとトペコン。池田は助走するがエプロンから飛ぶのみ。

池田と折原がリングに戻る。ロープワークから池田スパインバスター、カウント2。コーナーに上ってダイビングエルボードロップ(左写真)、カウント2。池田ロープに振る、折原切り返してラリアット、池田ブロックしてDDT、カウント2。池田コーナーに上る、折原デッドリードライヴからWARスペシャル、はやてがカット。15分経過。

折原コーナーに振って串刺しラリアット(右写真)、後頭部にもラリアット、カウント2。コーナーに乗せてスパイダージャーマン狙うが池田が振り落とす。池田向き直ってコーナートップに立つがマッチョがロープを揺らしたため足を踏み外し場外転落。

折原がすかさずラ・ケブラーダ(左写真)。

はやてとマッチョがリングイン、はやてロープに飛ぶ、マッチョキャッチしてマッチョボトム(右写真)からマッチョエルボー、カウント2。マッチョフェーマッサー狙う、はやてかわして逆さ押さえ込み、カウント2。マッチョ再度フェーマッサー、今度は決まってカウント2。

折原がリングに戻ってはやてにコンプリートショットからコーナーに乗せてスパイダージャーマン(左写真)。マッチョがダイビングプレス、折原ムーンサルトプレス、池田がカット。はやては折原にミステリオ・ラナ、マッチョがカット。マッチョははやてに2発目のマッチョボトム。

折原がダブルの攻撃見せようとするがマッチョとの息合わず。マッチョが羽交い絞めして折原ラリアット狙うが池田がリングに飛び込んで逆に折原にラリアット。はやては池田のサポートで連結式超特急ラナ(右写真)、カウント3。

はやて(18分35秒 超特急ラナ)マッチョ

長いよ。


第3試合 ヨネ原人 vs ビーフ・ウェリントン

ヨネ原人の入場、と思いきやお久しぶりのミスター・トヨタが先に登場(左写真)、ヨネ原人を呼び込む。

ヨネ原人は客席から入場(右写真)。

試合開始、ヨネはいきなりの飛びつき十字固め、ウィリーロープ。ヨネチョップ、ウィリー張り手。ウィリースナップスープレックス、ノーザンライトスープレックス(左写真)、カウント2。

ヨネロープに飛んでショルダーブロック、自分が痛い。ウィリー腕取って十字固め、ヨネロープ。ヨネチョップ、ウィリーチョップで返す、ヨネキック、ヘッドロック、ウィリーロープに振る、ヨネショルダーブロック。ヨネロープに飛ぶ、ウィリーはリフトアップアンドスラム(右写真)。

ウィリーコーナーに上ってダイビングラリアット、カウント2。ウィリーフルネルソンで何度もヨネを持ち上げる。ヨネ脱出図るが成功せず。ヨネエルボーでついにブレークするとロープに飛んでラリアット。2発打ち込むがウィリー倒れず。ヨネは急所蹴りから3発目、ようやく倒す(左写真)。

ヨネロープに飛び乗って反転エルボードロップ、カウント2。ボディスラムからセカンドロープを歩いてカニカニエルボー(右写真)。今日来ていない浪花へのメッセージ?

ウィリーエルボー、ニーリフト、ロープに振る、ヨネ切り返してスパインバスター。コーナーに上ってダイビングギロチンドロップ(左写真)、カウント2。ロープに振ってヒップアタック。5分経過。

ヨネはウィリーを場外に落とすとコーナーからプランチャ(右写真)。リングに戻すとコーナーからダイビングヒップアタック。ヘッドロックに取る、ウィリーはバックドロップに切り返す。

ウィリーパワーボム(左写真)、カウント2。2発目はトヨタが竹刀で阻止。

ヨネはウィリーの首にチェーンを巻きつけて場外に引っ張り出す(右写真)。トヨタはレフェリーのテッド・タナベに竹刀攻撃。3人はアリーナを出てロッカールームに。

トヨタがロッカーからパイ、卵、大根といろんなアイテムを取り出すがことごとくウィリーに奪われヨネはこの姿に(左写真)。

さらに続くパイ攻撃(右写真)。しまいにはトヨタ自らヨネにワサビ攻撃。空しく続くテッドの場外カウント。カウント19でようやく両者アリーナ内に戻ってくるがリングを目指す様子なし。テッドはやむなく両者リングアウトを宣告。

ヨネ(11分43秒 両者リングアウト)ウィリー

乱闘しながら花道を去る両者。次の試合の前振りビデオが流れている中ウィリーがヨネを台車に乗せて再登場。



その2