NEO 6/29板橋産文ホール大会
今日参戦する所属以外の選手が昼間どこかの試合に出てきたということで「時間稼ぎ」に「亜矢ちゃんのNEO講座教えてあ・げ・るるるるるるる」が(右写真)。今日出場予定だったアップルみゆきだが足の負傷がひどく8月9日のNEO-1にも間に合わないとか。昨日の第3試合、タニーvsつぼはまだ続行中。場外カウントはないストリートファイト戦だがエニウェアルールではないのでいつかはリングに戻ってきてくれることを期待。現在時点で22時間51分経過。NEO真夏のタッグトーナメントは3チームが決定。3年連続出場のNEOマシンガンズ、ジャガー&亜利弥'の師弟コンビに途中仲間割れの危険性大の藪下・松尾組。他全8チームが参加などなど。
第1試合 下田美馬 vs 仲村由佳
今日はピンで登場なのでダンスあり(左写真)。
仲村ドロップキックで先制、さらにコーナーでストンピング連打(右写真)。
仲村ロープに振ろうとする、下田抵抗。仲村ロープに振る、下田切り返してラリアット、仲村かわしてジャンピングニーアタック(左写真)から「オー!」。下田ロープに振ってジャンピングニーパットのお返し。もう一度ジャンピングニーパットから「オー!」×3。
下田ボディスラム、仲村押しつぶす。仲村コーナーに上る、下田髪を引っ張って落とす。逆に下田が上る、仲村場外に突き落としてプランチャ(右写真)。
場外でストンピング打ち込んでリングに戻すとミサイルキック(左写真)、カウント2。仲村バック取る、下田エルボーでブレーク、コーナーに押し込む。仲村コーナーに上ってスイングDDT。しかし2発目は下田ブロック。
下田「おい由佳!コラ由佳!」などと叫びながらストンピング連打。ロープの反動で飛ばして顔面キック。ダブルアームスープレックス(右写真)からカバー、カウント2。
下田逆エビ(左写真)から逆片エビ。仲村ロープ。下田中央に戻してまた逆片エビから弓矢固め。リリースしてストンピング、踏みつけ。下田フェースバスターからボディシザーズ。仲村反り返ってエビ固めに。これを6回。下田ひっくり返してエビ固め、カウント2。仲村体を入れ替えてキャメルクラッチに。5分経過。
下田かみついてブレーク。助走付けてドロップキック。下田腕ひねる、仲村切り返してアームストレッチ。さらに十字に移行(右写真)。下田「効いてねえ!」と言いつつも「イタタタ」とロープエスケープ。
仲村ダブルパンチ、ドロップキック連打。仲村のパンチをかわして下田投げっ放しジャーマン(左写真)、カウント2。下田コーナーに振る、仲村切り返す、下田待ち構えてキック。ロープワークから下田はショルダースルーで仲村を場外に落とし客席に投げ込む。一足先にリングに戻ると「由佳どうしたぁ!」
仲村エプロンに戻ってパンチ、下田もパンチ。下田コーナーに振る、仲村コーナーに上ってスイングDDT、下田ブロック。下田コーナーに上る、仲村ハイキック、カカト落とし(右写真)3連打で下田をリングに落とす。
仲村コーナーに上ってダイビングフットスタンプからラ・マヒストラル(左写真)、カウント2。下田パンチ、仲村かわして投げっ放しジャーマン。仲村コーナーに上ってダイビングプレス、下田は足を突き立ててブロック。
下田イス攻撃、イスを仲村に持たせてキック(右写真)。10分経過。
仲村の腹の上にイスを乗せてコーナーからダイビングフットスタンプ。再度コーナーに上って回転カカト落とし(左写真)。さらにカカト落とし、カウント2。
下田ロープに飛んでパンチ、仲村かわしてロマンティッククラッチ(右写真)、カウント2。
下田カカト落とし、タイガースープレックス狙う、仲村ブロックしてエビ固め、カウント2。仲村ロープに振る、下田切り返してバック取るとタイガースープレックス(左写真)、カウント3。
下田(11分32秒 タイガースープレックス)仲村
仲村マイク「下田さん、今日はありがとうございました。9月で引退されるそうですが、最後に一つだけお願いがあります。今度あるNEOのタッグトーナメント、一緒に組んで出てもらえないでしょうか?」。
下田「泣いたら断れねえだろ!ズルいなあ。今年こそキョンピーと組んでチームあかゆで優勝しようと思ってたのに!わかったよ、その代わり私にダンス教えてくれる?それはおいといて、残り少ないNEOでの試合だし絶対優勝したいの。」
仲村「がんばります。」
下田「私はほんとに厳しいよ。」
仲村「よろしくお願いします。」
第2試合 3WAYマッチ
宮崎有妃 vs エイゲン・ハルカ vs DJニラ
まずニラが入場。「リングは闘いの場であると同時に自己表現の場。今日はオレがどんな人生を歩んできたかを表現する!」と。次に宮崎入場。最後に「エイゲン!」の大声援にテレながら入場するエイゲン・ハルカ(右写真)。入場テーマは「必殺仕事人」。
まず宮崎とエイゲンがニラにダブルのドロップキック。ロープに振ってダブルのキック(左写真)からダブルのフェースクラッシャー。さらにダブルの攻撃に行くがニラかわして宮崎を場外に、エイゲンをエプロンに出す。
ニラは当然エイゲンにつば攻撃を仕掛ける。胸にチョップ、しかしつばは出なかったもよう(右写真)。
ニラは宮崎にもつば攻撃仕掛ける(左写真)がエイゲンが阻止。ニラはダメージを浴びた振りをして場外に。宮崎とエイゲンがリングに戻る。
宮崎首投げからスリーパー、逆エビから逆片エビに(右写真)。ニラはセコンドのようにエイゲンにアドバイスを送る。しかしエイゲンがロープに手を伸ばすとロープを引っ張って邪魔する。エイゲンそれでもエスケープ。
宮崎ブレーンバスター、カウント2。ロープに振る、エイゲン腕を取るとロープに飛び乗ってホイップ(左写真)。さらに反転ボディアタック。
エイゲンロープに振る、宮崎フライングネックブリーカードロップ(右写真)、カウント2。宮崎Xファクターからキャメルクラッチ。ニラいい加減に「ロープ近いぞ!」これがニラの歩んできた人生?5分経過。
宮崎リリースしてニラをリングに引きずり込む。エイゲンがストンピング。ダブルで振ってビッグブーツ(左写真)、カウント1。
ニラはダブルの攻撃を誤爆させて2人をコーナーに振るとDJタイム(右写真)。「3」はかわされる。
宮崎がニラ押さえてエイゲンがスワンダイブミサイルキック、ニラかわして宮崎に誤爆(左写真)、ニラ「あ〜〜」でフォール、カウント1。ニラは2人を場外に落とすとエプロンから「あ〜〜〜」後ろに倒れこむ。これは凄い技だ。
宮崎とエイゲンリングに戻る、バックの取り合いからエイゲンがジャーマン(右写真)、カウント2。
エイゲンロープに振る、宮崎カウンターのドロップキック(左写真)。ニラにはラ・マヒストラル、カウント2。
エイゲンがスワンダイブミサイルキック(右写真)。カバーはニラがカット。
宮崎がニラ、エイゲンに続けてチーズスター(左写真)、いずれもカウント2。
宮崎がエイゲンにタイガースープレックスの体勢、ニラがスクールボーイに丸め込む、カウント2。エイゲンがニラにスクールボーイ、これも2。
宮崎ニラにDDTからムーンサルトプレス、ニラかわす。ニラスクールボーイに行くが宮崎は恥ずかし固めに切り返す(左写真)、ニラギブアップ。
宮崎(8分56秒 恥ずかし固め)ニラ
ニラ「ありがとうございました。3時からK-DOJOで1試合やってきたのが敗因だと思います。自分がNEOになじんでるかどうかわかりませんが、NEO-1が後楽園でやるというのでそこにもぜひ参加したいと思います。」
第3試合 井上京子 vs X
の予定だったが、そこにタニーとつぼがボロボロになって戻ってきたため急遽昨日の第3試合の続きが。
昨日の第3試合 タニー・マウス vs つぼ原人
リングに戻った2人。タニーはつぼの頭に机を落とす(右写真)。
机を股間に押し当てて木槌で乱打(左写真)。
コーナーに机を立てかけてぶつける(右写真)。
つぼ逆にタニーの顔面を机にぶつけるとバーミヤンスタンプ(左写真)、カウント2。23時間35分経過。
机にぶつける攻防にボロボロのレフェリーが巻き込まれて失神。タニーがエビ固めに丸め込むがカウント入らず。代わってジャッジ金子がリングに。タニースクールボーイ、カウント3。
タニー(23時間35分55秒 スクールボーイ)つぼ
タニー「こんなに長い時間闘って、途中くじけそうになったこともあったけど、沿道の人の声援でここまでやることができました。つぼ、お前は男の中の男だ。」2人は熱い抱擁。間違いなく史上最長試合時間記録と思われる。
で、本日の第3試合 井上京子 vs X
まず京子が入場。そしてXの入場。テーマ曲は「リアル・アメリカン」。一見唯我のようだが・・・・・(右写真)
アメリカ国旗を振り回す(左写真)。なぜか半旗。京子「唯我、唯我お前昨日追放になったよな?あんなセレモニーまでやってもらってどういうこと?」
「唯我?アイアムNOT唯我。違イマス。確カニ唯我ニヨク似テルケド、唯我ニ憧レテルれすらーデス。アイアムミス・アメリカ。」
京子は石田リングアナに「どういうこと?」と詰め寄るが、石田リングアナ「確かに似てますけど本人が違うと言ってるし、唯我だっていう確固たる証拠もないのでとりあえず試合を開始します。」
試合開始、京子握手、力を込める(右写真)、ミス・アメリカギブアップ。
京子(1秒 握手)ミス・アメリカ
凄ーい、最長時間記録の次は最短記録だ!
腕を痛めてしまったミス・アメリカ(左写真)。やはり唯我に憧れてる程度では唯我の足元にも及ばんなあ。
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