WWE UNLEASHED IN THE EAST 2003/7/19神戸大会その2
第5試合 A-トレイン vs ビリー・ガン
トリーと一緒に登場のビリー。
例によってタイツを下げてみせるMr.Ass。
果敢に攻めていくビリー。
しかし体格差でA-トレインが圧倒。
クローズライン連発でようやく勝機を見出したかに見えたが、
突っ込んだところをA-トレインは一気に持ち上げてディレイラー、カウント3。
A-トレイン(5分5秒 ディレイラー)ビリー
試合後トリーを襲おうとするA-トレインにフェーマサー炸裂。今ツアー初めて?
第6試合 WWEタッグ選手権
シェルトン・ベンジャミン&チャーリー・ハース(王者組)vs タジリ&ライノ(挑戦者組)
王者組がアピールすればするほど「YOU SUCK!」の大合唱。昨日の流れから行けば今日はベンジャミン&ハースvsレズナー&カートかな?と思ったがそうは行かず。だいたい昨日今日連戦で見てる人間って全体からすればそう多くはないだろうしな。
タジリ入場。
ライノとタジリは入場するとイスを手に。場内からは「E!C!W!」コール。
王者コンビもイスを持って対抗。これにはブーイング。
するとライノとタジリは場外に降りてチャンピオンベルトを取り上げる。持ってきたイスに座ろうとした王者組だったが、レフェリーがイスを片付けたため2人で後ろにひっくり返るという大技。
この体勢で這い回るタジリに王者組は気味悪がる。
王者組はタジリに手を合わせておじぎ。タジリが「それは本当の日本式ではない。」とライノにおじぎをさせる。正しくおじぎができたライノに会場大歓声、ライノも手を上げて応える。
タジリローキック連打。
ダイヤル固めも繰り出す。
当然のように反則を交え、クイックタッチでタジリを捕まえる王者組。
連携からのエルボードロップ食らう。
タッチしようとするとベンジャミン(あるいはハース。控えてる方)が阻止。
ようやくライノにタッチ。逆水平連打。
王者組の2人を次々にバックボディドロップ。
復活したタジリもニールキック。
しかしウラカン・ラナは受け止められ、この体勢からベンジャミンのフライングクローズライン→ハースがパワーボムに。
タジリはベンジャミンにタランチュラ敢行するがすぐにハースがカット。
古典的な手つなぎコブラツイスト。
王者組得意の馬跳びバックブリーカー。
コーナーで踏みつけ。
再度ピンチを脱出してライノにタッチ。
ライノは2人にクローズライン連発。
ハースをコーナーに詰めてショルダータックル連発。
ベンジャミンにもショルダータックル連発。
ハースにはベリートゥベリースープレックス。そういやライノもアマレス出身なんだよなあ。そうは見えないが。
ベンジャミンにゴア炸裂。
タジリはハースにハンドスプリングエルボー。
しかしハースがライノを抱え上げたところにベンジャミンがトラースキック、
すかさずハースがジャックナイフに固め3カウント。
ハース(14分58秒 ジャックナイフ固め)ライノ
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