DDT NON-FIX in Blue Field 4/11



最初のVはポイズンと猪熊。ポイズン「猪熊、蛇光を立ち上げて2ヶ月、信者が一人も集まっとらん。」
猪熊「それっぽい奴はいるんですけどねえ。」
ポイズン「どうしたもんだろう?」
そこにKAIENTAI-DOJOの上越たく。「入れてください!」と連発。
ポイズン最初は喜ぶが、何を言っても「入れてください」しか言わない上越に引く。
猪熊「この辺おかしい奴がいるんですよ。相手にしない方がいいです。」2人はその場を去る。
上越「出直してきます。」

ここで「Into The Light」。しかし音が飛んでエンドレス状態。仕方がないのでフェードアウト。

ベルファーレの一宮と佐野の乱闘から始まった一連の流れのVの後リングには篠、佐野、大家が。篠「DDTを手に入れるために帰ってきました。」右写真)観客は無反応。
「みんな反対か?」これにも無反応。
「新しい団体の名前を考えてきました。S-DDTです。Strong StyleのS、Smack girlのS、そして篠のS。今宵も素晴らしいパートナーを連れてきてるから、旧体制のDDTが崩壊するのを楽しみにしてなさい。」

篠はリングサイドに目をやると「DDTの若手選手の諸君、キミたちももちろんS-DDTに入るよね?こっちは金もあるよ。夢もあるよ。」若手選手を全員リングに上げて一人ずつ「S-DDTに入りなさい。」と説得。全員拒否するが藤田峰雄は「お願いします。」左写真
怒る石川。

そこに一宮社長が入ってくる(右写真)。篠はリング下に降りて「DDTの権利を譲る決心は付いたかい?今日のメイン楽しみにしてるよ。」
一宮「誰がお前らにメインやらせるか!」
石川が「一宮さん、僕が一宮さんと太さんと組んで、あんな中途半端な奴ら全員ぶっ殺してやりますよ!」


ニラと三四郎が控室で話している。高木「いよいよ今日俺とお前の真のガンダムタッグが実現だな。」
ニラ「私この後越谷に行かなきゃいけないんですよ。」
高木「それじゃダブルブッキングじゃないか!」
ニラ「この業界に入った以上一度はやっときたいと思いまして。」
高木「誰か他にKAIENTAI-DOJOにいい選手いないのか?」
ニラ「いないですねえ。いたらいいのにな、と思うんですけど。」
そこに上越たくが「入れてください」と言いながらやってくる。
ニラ「そんなKヲタしかわからないことやってんじゃないよ。」
しかし高木は上越の「入れてください」連発をいい方にいい方に解釈してタッグパートナーに決定してしまう。


第1試合 高木三四郎&上越たく vs ポイズン澤田JULIE&猪熊裕介

高木は誇らしげに上越たくをポイズンに「俺のパートナーだ」と見せ付ける。「さっきのビデオ見たか?新潟一番星だぞ!なあたく、やれるか?」
上越「入れてください。」
ポイズン「おい、こいつは『入れてください』しか言えないんだぞ。そんな奴は蛇光には入れないよぉ。」
しかし高木は「今日のこいつの動きいかんによっては俺の後継者にする。」とまで言う。

上越がポイズンにエルボーで先制、2人は場外に。高木と猪熊はリング上でロープワーク、高木ドロップキック(右写真)。ポイズンは上越を鉄柱にぶつける。高木もリング下に、ポイズンを捉えて鉄柱攻撃。ポイズンを花道に連れて行くと上越に羽交い絞めさせる。花道を走ってラリアット狙うがポイズンはブロック、猪熊と2人で花道でのDDT。

猪熊と上越がリングに戻ってチョップの打ち合い、猪熊はサミング、パンチ(左写真)。ポイズンのヒザにぶつけてポイズンにタッチ。

ポイズンストンピング、ドラゴンスクリューで倒して背中にドロップキック。もう一発ドラゴンスクリューから足4の字固め(右写真)、上越なんとかロープに。ポイズンは猪熊にタッチ。

ダブルでロープに振ってキック、そしてダブルのフラップジャック(左写真)。猪熊踏み付け、立たせてチョップ、上越もチョップ返す、猪熊パンチ、ポイズンにタッチ。

ポイズン足にエルボードロップ落としてレッグロック、さらに再度の足4の字に、上越ロープ。ポイズン足を取る、上越エルボー打ち込んでブレーク、ロープに飛んでエルボーアタック(右写真)、高木にタッチ。高木とポイズンチョップ合戦、高木テメコノヤロで倒す。5分経過。

猪熊が入ってきて高木をコーナーに振るが高木は突進をかわしてラリアット。高木サンダーファイヤーパワーボム、カウント2。高木ロープに振る、ポイズン切り返す、高木はポイズンのラリアットをかわすとマッケンロー。高木コーナーにポイズンを振って突っ込む、ポイズン呪文(左写真)。高木の動きが止まる。上越も入るがポイズンは上越にも呪文、上越動きが止まる。ポイズンは2人にラリアット。ポイズン猪熊にタッチ。

猪熊は上越に低空ドロップキック、ヒザ砕きから監獄固め(右写真)、高木カット。ポイズンが入って高木にラリアット。

猪熊K7-308(左写真)、上越2で返す。猪熊はポイズンにタッチ。ポイズンロープに振ってニールキック、ブレーンクロースラムで叩きつけてコーナーに上る、上越起き上がってデッドリードライヴ。

上越コンバイン(右写真)、猪熊カット。

猪熊バックドロップ(左写真)、コーナーに上る。高木がホイッパースナッパー狙うが猪熊落とす。

猪熊「俺の時代が来たーーーーー!」とダイブ、しかし高木と上越が下からダブルのドロップキック(右写真)。ポイズンがロープに飛ぶ、上越カウンターで水車落とし、そしてコンバインに、猪熊カット。高木が猪熊にスタナー、ポイズンが高木にラリアット。10分経過。

ポイズン上越をコーナーに振って串刺しラリアットからモアイ・オブ・イースター狙う、上越首固めに、カウント2。上越パンチ、ポイズンかわしてスリーパーからヤマタノオロチ(左写真)、カウント2。

ポイズンモアイ・オブ・イースター(右写真)、カウント3。

ポイズン(10分54秒 片エビ固め)上越

ポイズン「高木、そんな『入れてください』野郎はお前が入れてやれ。蛇光にはいらないからな。ハーッハッハッハッハ。」
高木が上越に「がんばった」とか話しかけてると上越は突然高木の両足を取ってコンバイン。マイクを持っていた高木の悲鳴が場内に響き渡る。ブレークしてもらった高木「2004年最高の必殺技コンバインのことを忘れてたよ。」最後は2人で「Fire」ポーズ。


Blue Fieldの事務所でなぜか半ケツでインターネット見てる石坂。後ろから忍び寄って知りにむしゃぶりつくディーノ。振り向く石坂。顔を見たディーノ「ブサイクーーーーー!」石坂「ブサイク言うな!」ディーノ「でも尻はいい!」結局リングで決着つけることに。

第2試合 男色ディーノ&高梨将弘 vs 柿本大地&石坂鉄平

入場してくるなり客をリングサイドで押し倒すディーノ。最近リミッタ外れてるなあ。これを北海道まで持って行くのか。先発はディーノと石坂。ディーノは石坂のタイツの「熱尻」を見て「アツジリ。」
石坂「尻で勝負だ!」ということでまずは尻相撲(左写真)、石坂優勢。両軍タッチ。入ってきた柿本と高梨もなぜかロープに飛んでの尻相撲展開。石坂とディーノが自分のことは棚に上げて「プロレスしようよ!」と突っ込む。高梨と柿本は改めてバックの取り合い、腕の取り合いでスタート。さらにチョップの打ち合い、エルボーの打ち合い。柿本がパンチで倒して石坂にタッチ。

石坂キック、首投げからまたキック、高梨立ち上がってエルボー、石坂笑う。高梨もう一発エルボー、石坂平気な振りして笑う(右写真)。高梨が3発目打とうとロープに飛ぶと石坂もんどりうって倒れる。対処に困った高梨がディーノにタッチしようとすると石坂は後ろからカンチョー。倒れた高梨にストンピング、柿本にタッチ。

柿本キック、ロープに振ってエルボー、カウント2。柿本コーナーに詰めてチョップ連打(左写真)、踏みつけ。柿本首投げからスリーパー、リリースして石坂にタッチ。

石坂ヒップアタック3連発(右写真)、ロープに飛んでジャンピングヒップドロップ狙う、高梨ヒザを立ててブロック。高梨ディーノにタッチしようとするが柿本が阻止。石坂は尻を押さえて柿本にタッチ。

柿本コーナーに振って串刺しエルボー、そしてサイドスープレックス(左写真)、カウント2。5分経過。

柿本スナップスープレックス、カウント2。石坂入ってロープに振るとダブルのカニばさみ、柿本がキャメルクラッチに捕らえて石坂がケツ(右写真)、ディーノがカット。

ディーノにも同じようにカニばさみから柿本がキャメルクラッチに捕らえるがポイズンは柿本を振り切って石坂のケツにむしゃぶりつくとタイツを脱がせる(左写真)。高梨は石坂にチョップ、エルボー、DDT、ディーノにタッチ。

ディーノパンチ連打、足をすくって倒すと男色クロー(右写真)。柿本がカットに入るがディーノは柿本にも男色クロー、2人まとめてパイプカッターに。ディーノ高梨にタッチ。

ディーノは石坂と柿本の2人をボディスラムで並べて寝せると「高梨、脱がせなさい!」高梨がタイツを脱がせてやるとディーノは2人に交互にナイトメア。さらにフレアーウォークっぽいナイトメアも初披露。石坂をカバー、カウント2。ディーノは高梨にタッチ。

高梨ドロップキック、カウント2。高梨ロープに振る、石坂ジャンピングヒップアタック(右写真)、柿本にタッチ。

柿本ミサイルキック、バックドロップ、カウント2。エルボー2発打ってジャーマン(左写真)、ディーノが股間触ってカット。柿本ロープに振る、高梨ラリアットかわして飛びつき十字架固め、カウント2。ディーノにタッチ。

ディーノと柿本エルボーの打ち合い、ディーノパンチ、コックボトム(右写真)、カバーは石坂がカット。10分経過。

柿本と石坂はディーノをコーナーに振る、石坂ジャンピングヒップアタック、ディーノかわして石坂コーナーに尻をはさんでしまう。ディーノは石坂にキス(左写真)。

ディーノは石坂を脱がせにかかる(右写真)。しかし試合の権利があるのは柿本だと判断した高梨は柿本を脱がせてディーノの気を引く。高梨よ・・・・・。

ようやく柿本に狙いを定めたディーノはあてがい(左写真)から男色ドライバー、カウント3。

ディーノ(12分3秒 体固め)柿本

試合後もしつこく柿本を襲うディーノ。しかし石坂が高梨を脱がせる(右写真)とディーノはそっちにターゲットを。危ないところまで追い込まれた高梨「ちょっと待ってください!ディーノさん、そう言えばディーノさんにビデオが届いてたんです!」早速ビデオ上映。メッセージは全編英語。高梨「Hello, My name is Glen Q Spector」まではちゃんと読むが本文はごまかす。ディーノ「ちょっとは読む努力しなさいよ!」留学経験のあるらしいディーノは「奴はアメリカのハードコア・ゲイらしいわね。彼は尻でバナナが切れるらしい。私は・・・できない!5月3日、後楽園ホールでリアル・ゲイマッチ?受けてやるわよ。」試合形式とかどうなるんだろうか?アメリカ人相手っつーのも諸刃の剣のような。


第3試合 橋本友彦&諸橋晴也 vs 健心&マンモス佐々木

乱闘スタート、健心と諸橋場外に。橋本はマンモスにミドルキック連打(左写真)。ロープに振ってラリアット、マンモスかわして逆にラリアット。橋本もラリアット、3度目は相打ち、橋本ロープ際に。マンモスすかさず突っ込んでもう一発、橋本と同体で場外転落。

諸橋と健心がリングに戻る。健心コーナーに振って串刺しラリアット、チョップ連発。諸橋はニーリフト、ヘッドロックに取る。健心ロープに振る、諸橋ショルダーブロック、健心倒れない。諸橋ロープに飛ぶ、健心ラリアット、諸橋かわしてショルダーブロックで倒す。諸橋ブレーンバスター狙う、健心ブロックして逆に投げる(右写真)、マンモスにタッチ。

健心とマンモスダブルのショルダーブロック、マンモスボディスラムからギロチンドロップ、カウント2。マンモスネッククラッチ、リリースして首投げからWARスペシャル(左写真)、諸橋立ち上がってロープ。マンモスは健心にタッチ。健心コーナーに追い込んでキック、逆水平、踏みつけ。ボディスラムからスリーパー、諸橋ロープ。チョップ合戦、健心はマンモスにタッチ。ダブルのブレーンバスター、マンモスコーナーに振って逆水平。ニーリフト、キック、チョップ。諸橋もチョップ返すが分が悪い。マンモスは健心にタッチ。5分経過。

健心は足を取るとサソリ固め(右写真)、橋本がカットに入ろうとすると健心はすぐに技を解く。健心コーナーに振って串刺しラリアット、諸橋かわしてバック取る、健心切り返す、諸橋急所蹴り、橋本にタッチ。

橋本は健心にキック、入ってきたマンモスには投げっ放しジャーマン、マンモス場外転落。橋本健心にスリーパー(左写真)、腕取って十字に、マンモスがカット。

橋本コーナーに詰めてキック、ボディスラムからコーナーに上ってトペ・アトミコ(右写真)、カウント2。諸橋にタッチ、諸橋突っ込む、健心パワースラム、マンモスにタッチ。

マンモスチョークスラム、諸橋はアームホイップに切り返す。マンモスラリアット、諸橋腕をキャッチしてワキ固めに、マンモスブロック、諸橋ビクトル投げ固め、カウント2。諸橋ラリアット3連打でマンモスを倒しカバー、カウント2。橋本が入ってボディスラム、諸橋ダイビングヘッドバット、カウント2。諸橋突っ込む、マンモスはキャッチしてネックハンギングで持ち上げるとディレイラー(左写真)、健心にタッチ。

健心ノーザンライトボム、マンモスもチョークスラム、健心ラリアット(右写真)、橋本がカット。10分経過。

健心ラリアット、諸橋かわして低空ドロップキック、橋本にタッチ。橋本バックドロップ、カウント2。橋本は諸橋を呼び込んで眉山(左写真)、マンモスがカット。諸橋がマンモスを場外に落とし、橋本が健心をX.C.T.でフォール。

橋本(11分44秒 体固め)健心

マンモスマイク「おい橋本、お前とやってみてよくわかった。普通の試合したってつまらんやろ?5月3日はみんなが納得する形でお前と決着付けてやるよ。」
橋本「受けてやるよ。考えとけよ!」
マンモス「何が受けてやるよ、だ!お前が挑戦して来たんじゃねーか!」



その2