DDT 4/18 札幌テイセンホール大会その2



第3試合の前に映像。一宮とモリ夫のからみ、函館の試合後のゴージャス入院映像、そして昨日のおでん熱湯デスマッチの模様。しかしゴージャスは熱湯を浴びて再度緊急入院、と。「決してマネをしないでください」の文字が入る。ということで予定カードを変更してディーノと大家がアイアンマンを賭けて闘うことに。


第3試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
男色ディーノ(王者)vs 大家健(挑戦者)

全力疾走で逃げる観客をこれまた全力で追いかけるディーノ(右写真)。今日は開始からかすれ声の新藤リングアナもこのアナウンスは自分の使命とばかりに「他人事とは思わないでください!」「あなたの後ろにディーノがいる!」「興味本位で近づかないでください!危な〜〜〜〜い!」と叫び続ける。大ウケ。さすがディーノはどこに持って行っても大丈夫というか。

この試合のレフェリーも佐藤淳一。ロックアップ、大家がディーノの腕をひねる、ディーノ切り返すと自分のTバックの中に入れて触らせ、ギブアップを迫る(左写真)。大家必死にロープエスケープ。

ディーノキック、パンチ、首投げから「死ね〜」。大家の表情がなんかいい(右写真)。でも昔みたいに喜ぶわけもなくロープエスケープ。

ディーノ男色クロー、立ち上がると男色スピニング(左写真)。ディーノが尻を向けたところで大家下から蹴り上げる。大家逆水平、ディーノパンチで反撃。ディーノコーナーに振る、大家トップロープを越えてエプロンに。突っ込んできたディーノにパンチ入れてコーナーからミサイルキック、カウント2。

大家ストンピング、首投げからスリーパー、リリースして頭にエルボードロップ、コーナーに上る。ディーノ立ち上がってエプロンに出るとスワンダイブ式男色スクリュー(右写真)。

ディーノコックボトム(左写真)。タイツを下ろすとナイトメア、ピープルズ・エルボー風にロープの間を走ると69式押さえ込み、カウント2。

ディーノパンチ、大家はかわして首を取るとDDT。大家カンチョー3連発(右写真)。

大家バック取る、ディーノ佐藤レフェリーのズボンにしがみつくとなぜかベルトを外す(左写真)。

ディーノが佐藤レフェリーのズボンを下ろすと同時に大家ジャーマン(右写真)、しかし佐藤レフェリーはズボンを上げるのに精一杯でカウントしてるヒマがない。佐藤このために北海道まで・・・・。5分経過。

ディーノは大家に熱いキス。崩れ落ちた大家にシャイニングあてがい(左写真)。

そして男色ドライバー(右写真)、カウント3。

ディーノ(6分11秒 片エビ固め)大家
※ディーノ防衛。結局北海道ツアーでは何回防衛したんだろう?

ディーノマイクを取る。「札幌じゅうから聞こえるディーノコール・・・・上出来よ。テイセンの試合、楽しみにしてきたのに何よこの相手。アタシのこのほてりを鎮めてくれる人はいないの?」

ゴージャス松野がリングに(左写真)。「入院なんかしてないぞ!誰の仕業だ!」と息巻く。ディーノ困ったちゃんを見る目でゴージャスを見る。

そこに因縁のホルスタイン・モリ夫登場(右写真)。ディーノが向かって行く。が、「昨日一緒にゲイバー行って楽しかったよね!」いつの間に意気投合してたのか。モリ夫とプロレスをやる、と主張するゴージャスに対しディーノはモリ夫に「アンタは間近で見てて」と自分が試合を買って出る。

ディーノパンチ、キック、ゴージャス早くもヘロヘロになって場外エスケープ。ゴージャスがリングに戻るとディーノボディスラム(左写真)。

ディーノ男色クロー(右写真)。

ゴージャスは股間をつかまれたままゴージャスエルボーで反撃(左写真)。ゴージャスロープに振るとフライングクロスアタック、カウント2。

ゴージャスロープに振る、ディーノ切り返す、ゴージャスコルバタ(右写真)。

ゴージャスはエルボー、逆水平、ロープに振ってドロップキックからピープルズ・エルボー(左写真)。ただし走る方向が相手の体と平行。カバーはモリ夫がカット。モリ夫に向かっていくゴージャス、モリ夫張り手一発。

ゴージャス「モリ夫、下ろしなさい。」モリ夫がディーノのタイツを下ろす。「もう一枚行きなさい。」ピンクのTバックも下ろす。

そしてあてがい(左写真)。

最後は男色ドライバー(右写真)、カウント3。

ディーノ(??分??秒 体固め)ゴージャス
※ディーノ防衛。

ディーノ「ゲイは身を助けるってよく言ったわね。」
モリ夫「いいから二度と北海道来るなこのヨゴレ!」
ディーノ「ヨゴレは言い過ぎよ。」


第4試合 佐々木貴、GENTARO、クマーチャリー vs 橋本友彦、KUDO、三和太

太が先発するのを見て先発を申し出るクマーチャリー。しかしそれを見た橋本(中指ぐるぐる巻き。まさか骨折でもしたのか?)が太と代わる。クマーチャリーは相手が橋本に代わってるのでびっくり。逃げようとするが橋本ローキック(左写真)。クマーチャリー佐々木にタッチ。エプロンに出て安心したクマーチャリーに橋本はもう一発ローキック。

佐々木と橋本ロックアップ、佐々木がヘッドロック、橋本ロープに振る、佐々木ショルダーブロック、橋本動じず。2発目も橋本倒れず、3発目、橋本カウンターのラリアット、佐々木かわしてキック、ロープに飛んでショルダーブロック、ようやく倒す。佐々木エルボー3連打、ロープに飛ぶ、橋本カウンターのミドルキック。橋本ラリアット、佐々木かわしてドロップキック(右写真)。もう一発ドロップキック打ってGENTAROにタッチ。

GENTAROパンチ、逆水平、コーナーに振るが橋本カウンターのキックからショルダーブロック、KUDOにタッチ。KUDOミドルキック3連打(左写真)。ロープに振ってハイキック、GENTAROかわす。KUDOミドルキック、GENTAROキャッチしてドラゴンスクリュー、クマーチャリーにタッチ。

KUDOクマーチャリーにローキック。クマーチャリー逃げ帰ろうとするがKUDO捕まえて(右写真)橋本に引き渡す。

クマーチャリーと橋本再度対戦(左写真)。橋本はクマーチャリーの背中を踏みつける。クマーチャリーロープエスケープ。レフェリーのグレース浅野がブレークを命じるが橋本はロープから手を放すのみでクマーチャリーからは降りない。かなり長い間背中に乗られていたが大丈夫かお弟子さん?橋本は太にタッチ。

太ロープに振ってキック、カカト落とし(右写真)。橋本入ってクマーチャリーをコーナーに振る、まずはKUDOが串刺しエルボー、KUDOが逃げる前に橋本が突っ込み、最後に太。「俺ごとつぶせ」状態に。5分経過。

太はぶーちゃんローラー(左写真)。

クマーチャリーの両肩を支えようとしたアカレンジャーズもまとめてリバースのローラー(右写真)。素晴らしい。

太クマーチャリーに地獄突き連打(左写真)、クマーチャリーはカルテ攻撃で脱出、GENTAROにタッチ。GENTARO張り手、ロープに振ってエルボー。首投げからエルボードロップ、カウント2。佐々木にタッチ。佐々木ギロチンドロップ、カウント2。ボディスラム狙うが上がらず。バック取るが腕回らず。結局ロープに飛んでゼロ戦キック、再度GENTAROにタッチ。

GENTARO首投げからサミング、キャメルクラッチに取ると佐々木が顔面にドロップキック。GENTAROボディスラムからコーナーに上ってローリングセントーン(右写真)、カウント2。コーナーに振ってGENTAROが串刺しエルボー、佐々木も串刺しエルボー、クマーチャリーはカルテ攻撃。佐々木がDDT、KUDOカット。10分経過。

佐々木ミドルキック、太キャッチ。佐々木ブレークしてロープに飛ぶ、太カウンターのニールキック、橋本にタッチ。橋本は佐々木に片手で払い腰、GENTAROにはショルダーブロック、クマーチャリーは逃げる。橋本ブレーンバスター狙う、佐々木ブロック。GENTAROが入ってダブルのブレーンバスター狙うが橋本は2人とも投げる。橋本2人にラリアット、KUDOにタッチ。KUDO串刺しダブルニー(左写真)からフィッシャーマンズスープレックス、カウント2。

KUDO裏拳、スピンキック、佐々木かわしてハイキックからバキューン!キック(右写真)。佐々木ジャンピングボム、カウント2。

佐々木ロープに飛ぶ、KUDOカウンターのスピンキックで倒してバズソーキック(左写真)。カバーはGENTAROがカット。KUDOライオンサルト、佐々木ヒザを立ててブロック。佐々木トラースキック、GENTAROにタッチ。

佐々木とGENTAROダブルのすくい投げからハイファイヴエルボー。GENTAROブレーンバスター、KUDO着地してバック取る、GENTAROブレーク。KUDOロープに飛ぶ、GENTAROカウンターのドロップキック(右写真)。GENTAROノーザンライトスープレックス、カウント2。GENTAROボディスラムからコーナーに上ってダイビングエルボードロップ、カバーは橋本がカット。

橋本がGENTAROに払い腰、そこにKUDOがダイビングダブルニードロップ(左写真)、佐々木がカット。KUDOは太にタッチ。太コロニーお年、GENTAROかわす。

GENTAROコーナーに振って串刺しエルボー、佐々木がGENTAROを踏み台にして合体ゼロ戦キック(右写真)。GENTAROエプロンからスワンダイブプレス、カウント2。GENTAROスウィート・チン・ミュージック、カバーはKUDOがカット。GENTAROはクマーチャリーとタッチ。15分経過。

クマーチャリーカルテ攻撃3連発、カウント2。コーナーからダイブ(左写真)、今日は「弟子の時代がキター!」はなかったがやっぱり地獄突きで撃墜される。

太毒針エルボー(右写真)、佐々木がカット。

太セカンドコーナーから「スーパーフライ!」と叫んでボディプレス(左写真)。これは2で返したクマーチャリーだが、続くコロニー落としは返せずカウント3。

太(16分22秒 体固め)クマーチャリー

橋本がマイクを取ると今日遠くから試合を見に来たらしい太の母親をリングに上げる。お母さん涙ながらに「今日はありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。」とあいさつ。

感動のシーンを無視してクマーチャリーのカルテを盗み読むアカレンジャーズ(右写真)。

「締めちゃったよ。」と照れながらも「これからも俺たちがDDT盛り上げて行くぞー!」と改めて休憩前の中締め。

休憩後はスーザンのインフォメ(左写真)。北海道ツアーは終わりなので後楽園の宣伝。札幌から来る人は果たしているだろうか?



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