DDT NON-FIX "4.21"



オープニングVは例によって大家が後輩いびり。「おめ、おめ、おめーら!しょっぺーよ!S-DDTの方がもうかるぞ?藤田と石川はいい選択したよ。お前らも入らないか?」
柿本「そっちに行ったんだからもう先輩じゃないでしょ。」
大家ターンテーブルをいじりながら「ままままま負け犬!今日も藤田と石川と組んで太いじめてやるぞ。」
柿本と高梨「関係ないですから。」

高木がリングに(右写真)。「北海道ツアーから帰ってきたぞ!もう各メディアで報じられている通り、土曜日の俺の試合が終わったのは4時だった。2時間しか寝てなくて翌日佐々木健介と健心だ。しかもパートナーは信用できない一宮だ。俺様は一宮にDDT魂を見せられるなら手助けしてやってもいい、と言った。そして、あいつは・・・・俺様の想像以上だった!一宮出て来い!」

一宮が「ラヴユー東京」でリングイン。

高木「一宮、俺はお前が健介にビビって、橋本真也とかでお茶を濁すんじゃないかと思ってた。それが北斗ア偽ラとは、素晴らしい!」左写真
一宮「健介?こわくねーよ!北斗?こわかったよ!」
高木「写メール見たらしいぞ。」
一宮「東スポの記事だと健介も北斗にビビってるらしいぞ。」
高木「さすがの健介も場外でくるくる回ってたな。ところがメジャーの意地か奴は一回しか回らなかった。そこがメジャーとインディーの違いだな。一宮、お前はDDT魂を見せてくれたよ。お前は男の中の男だ。」
一宮「俺のDDT愛を見てくれたか?」
高木「ちょっと違うけど感じた。今度の後楽園、組もうじゃねーか。」

そこに篠以下S-DDTがリングイン。篠「なんか北海道行ってたらしいじゃないの。おみやげのカニは?」
高木「てめーに食わせるカニはねー!ウニもイクラもねー!」
「僕は自分で買いに行くからいいけど。ところで、2人でタッグクムらしいね。わかりました。後楽園ホールは最強相撲軍団で2人のタッグ終わらせて、DDT終わらせて、S-DDTが始まるということで。」
高木「そいつ(MAX宮沢)のどこが相撲なんだよ?」
「宮沢くんはちびっこ大相撲の横綱だったんだよ?」

高木「そいつ(スーパー相撲マシーン)も相撲じゃねーだろ?ちょんまげとまわし着けてれば相撲かよ」
「確かにそういう気もする。・・・今夜、相撲最強軍団で相手してやりましょう。」
高木「やってやろうじゃねーか。普通にプロレスやったんじゃ面白くねーから3本勝負でやろう。1本目と2本目が相撲ルール、3本目がプロレスルールだ。」
「ついでに佐野選手の試合も組んでくださいよ。」
高木「佐野に試合させるとな、2ちゃんのスレが荒れるんだ。」


第1試合 男色ディーノ、高梨将弘、柿本大地 vs HERO!、KUDO、タノムサク鳥羽

先発は柿本とKUDO。エプロンに控えながら高梨の手を放さないディーノ(右写真)。KUDOと柿本はバックの取り合い、腕の取り合い。KUDOは首投げからスリーパー、柿本切り返す。柿本ヘッドロックからフライングメイヤー、KUDOヘッドシザーズでブレーク。柿本再度フライングメイヤー、KUDOまたヘッドシザーズでブレーク。高梨がディーノから逃げるように柿本とタッチ。KUDOもHEROにタッチ。ロックアップから高梨ヘッドロック、HERO!ロープに振る。ロープワークからHERO!ドロップキック。高梨エルボー、ロープに振ってフライングエルボー、ディーノにタッチ。HERO!はKUDOにタッチ。しかしKUDOはすぐ鳥羽にタッチ。

鳥羽「お前とやるのは久しぶりだな」とディーノを挑発。鳥羽のキックをキャッチ、男色スクリューに(左写真)。ディーノバック取り、グラウンドに持ち込むと鳥羽の上で回る。鳥羽を場外に落とすディーノ。

ディーノは高梨に協力させてガムテで鳥羽を鉄柱に固定(右写真)。高梨「すいません!」と言いつつ協力。

ディーノ、自分の体にローションをたらすと鳥羽に密着(左写真)。鳥羽泣く。

脱がせにかかる(右写真)。

HERO!、KUDO、柿本、高梨は2人をほっといて試合続行。HERO!が柿本をコーナーに振ってドロップキック、KUDOにタッチ。ダブルでロープに振ってローリングクローズライン、ダブルのフェースクラッシャー。KUDOがミドルキック連打で柿本を倒す(左写真)。HERO!にタッチ。鳥羽「お前ら助けろよぉ・・・・」

鳥羽が完全に脱がされようとしたところでようやくHERO!が「やり過ぎだ!みんな見てるんだぞ!」と鳥羽を救出(右写真)。鳥羽泣く。

ディーノをコーナーに振って鳥羽が串刺しニー、KUDOダブルニーアタック、HERO!もHERO!キック(左写真)。HERO!がブレーンバスターからアラビアンスリングショット、高梨がカット。高梨が鳥羽に、柿本がKUDOにドロップキック。HERO!はディーノにミドルキック、ディーノキャッチして男色スクリュー。

3人でそれそれコーナーに振ってエルボー、ディーノは次々にブロンコバスター式ナイトメア(右写真)。食らった相手は大ダメージ。

鳥羽にも(左写真)。観客から「出てる出てる!」の声が。出てたのか?

3人を並べて寝せると男色ウォーク(右写真)。「あ〜疲れたわぁ」とKUDOの顔面に座り込む。そしてHERO!をカバー、カウント2。ディーノ「もういいでしょ。」と柿本にタッチ。

柿本はHERO!をコーナーに振って飛びつき式串刺しドロップキック(左写真)からサイドスープレックス。

コーナーに上ってダイビングショルダーブロック(右写真)、カウント2。高梨にタッチ。

高梨スワンダイブミサイルキックからダドリードッグ、カウント2。飛びつき十字架固めはカウント2。回転エビ固めに行くがHERO!はブロックして顔面にドロップキック。シャイニングウィザード式延髄蹴り(左写真)からカバー、ディーノが尻を触ってカット。10分経過。

HERO!ファルコンアローの体勢、高梨ブロックして逆さ押さえ込み、HERO!すぐに立ち上がるとハイキックからファルコンアロー(右写真)、またディーノが尻を触ってカット。

鳥羽とKUDOが交互に高梨にキック(左写真)、そしてサンドイッチスピンキック。HERO!がコーナーからHERO!スプラッシュ、カウント3。

HERO!(11分35秒 片エビ固め)高梨

高梨を追い回すディーノ(右写真)。高梨「ディーノさん、ちょっと待ってください!こんなこともあろうかと持ってきたんです!」と昨日付けの東スポを持ってくる。記事の内容はNOAHの秋山が選手会興行に関しディーノの名前を出したというもの。「準ちゃんもいいけど、やっぱ丸藤よねえ。」とか喜んでるスキに高梨逃走。

高梨に逃げられたディーノはまたも客を物色(左写真)。まだローション付いてるんではないのか?


第2試合 三和太 vs 大家健、藤田峰雄、石川修司

大家「YOYOYO!やってやるぜこのクソブタ!」大家は今のDDTではラッパーが一番のヒールということをちゃんと心得ているようだ。太には援軍なく、1vs3で試合が行われることに(右写真)。

3人でキック、ロープに振ってカニばさみで倒すと藤田がギロチンドロップ。石川逆水平(左写真)、鼻そぎチョップ、耳そぎチョップ。太もチョップで対抗するが石川ケサ斬りチョップで倒してストンピング。大家にタッチ。

大家チェーンで締める。大家チョップ、太エルボー(右写真)の打ち合い。太ロープに飛ぶ、エプロンから石川がキック。大家チンクラッシャー、急所ヘッドバット。藤田にタッチ。

藤田ストンピング、大家と石川が太の両腕をひねり藤田が背中に乗る(左写真)。藤田は太の顔面にドロップキック。藤田さらにストンピング、エルボー連打、フライングエルボー、カウント2。藤田スリーパー、サミング、ストンピング。大家が入ってフィストドロップ。藤田エルボースタッブ、石川にタッチ。

石川腕をひねってコーナーに振る、大家が突っ込むが太かわして藤田にショルダーブロック、石川には回転チョップ(右写真)。

太パワーボム狙う、藤田がミサイルキックでカット(左写真)。石川チョークスラム。

2人が押さえた太に石川が16文(右写真)、これで3カウント。

石川(5分??秒 片エビ固め)太

「何がS-DDTだ!お前らにDDTの何がわかる?」
大家「わかんねーよ。」
「誰にも支持されなくて誰がプロレスラーだ!」
ここでようやくセコンドに付いていた柿本と高梨がS-DDTを追い払う(左写真)。

大家を捕まえるとダブルのドロップキック、ボディスラム。太がセカンドコーナーから「スーパーフライ!」右写真
柿本「おいおい、3vs3なら負けてないぞ!太さん、後楽園でやってやりましょう!」
「お前らDDTを好きか?」
柿本「好きです!」
「一宮さんを信じられるか?」
柿本「信じます!付いていきます!」


第3試合 諸橋晴也 vs マンモス佐々木

諸橋「俺のパートナーのハッシーが北海道で手をケガしてしまいました。大したケガじゃないんだけど、今日は休みたいっつーか今日は出たくないっつーんで俺が今日マンモスとシングルでやってやろうかと。勝てるかどうかわかんねーけどよ。」

マンモス入場、試合開始。ロックアップするとすぐに諸橋を放り投げるマンモス(左写真)。再度ロックアップ、また放り投げる。諸橋ニーリフトからヘッドロック、マンモスロープに振る、諸橋ショルダーブロック、効かず。マンモスロープに飛んでショルダーブロック、諸橋を吹っ飛ばす。

諸橋カニばさみで倒してストンピング、首投げからサミング。ストンピング打ち込むがマンモスはすぐに立ち上がる。チョップの打ち合い、マンモスはロープに詰めてチョップ連打(右写真)。マンモスワンハンドスラムからギロチンドロップ、カウント2。

マンモススリーパー、諸橋ロープ。マンモス首投げから再度スリーパー(左写真)、諸橋ロープ。

マンモスコーナーに詰めて逆水平とグーパンチの連打。対角線コーナーに振ってもう一発逆水平(右写真)。

マンモスロープに振ってラリアット、諸橋かわして逆にラリアット。ロープに飛んでの3発目でようやくマンモスを倒す(左写真)。

諸橋バック取ると投げっ放しジャーマン(右写真)、カウント2。

諸橋ボディスラムからコーナーに上るとダイビングヘッドバット(左写真)、カウント2。諸橋ワキ固め、マンモスロープ。5分経過。

諸橋ロープに振る、マンモス切り返してパンチ(右写真)、チョークスラム、カウント2。

ロープに飛んでラリアット(左写真)、カウント2。マンモスアッサムボム、諸橋これも2で返す。

マンモスが29歳の体勢に。橋本が近づくと諸橋をそのまま橋本に投げつける(右写真)。マンモスは橋本の指を攻めるが橋本ラリアット、コーナーに追い込んで2人で踏みつける。

諸橋踏みつける。橋本がレフェリーのグレース浅野を突き飛ばす(左写真)。しかし判定は反則ではなくノーコンテスト。

(6分37秒 ノーコンテスト)

橋本は片腕でX.C.T.。ダブルブリッジはリングを後にする。諸橋「助けに入るのおせーんだよ!」
橋本「勝つと思ってたんや。」
マンモス「橋本、お前を普通に潰しても面白くない。後楽園はハードコアルールで勝負だ!」

控室映像。サンダーがスーザンに「水着買って来たよ。こっちの方が面積が少ないんだ。」と勧めるがスーザンは「着るわけないでしょ、そんなの。」



その2へ。