DDT "Max Bump 2004" 5/3後楽園ホール大会その2



第4試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権
男色ディーノ(王者)vs グレン“(クイーン)”スペクター

アメリカからの謎の挑戦者・グレン“Q”スペクター。わかっていることは「ゲイである」ということだけ。

アメリカの人に評判を聞いてきたらしい。「フレディ・マーキュリーにそっくり」「尻でバナナが切れるらしい。すごい力だ」「Cool!!」と賞賛の声多数。

ディーノが日の丸を背負って闘う日が来るとは。

ディーノ入場。

スペクター入場、かと思いきやなぜかトイレの映像。出てきたのはグレン(左写真)。

バナナを今切ったらしい(右写真)。

そしてグレンが「Born to Love You」で入場。客を襲う(左写真)。やること一緒かよ。しかもスペクターは特に美形好みというわけではないようだ。伊藤リングアナ「バナナを持ってる人はカバンにしまってください!」そういう問題なのか?

グレンリングに。ディーノも白いがグレンはさらに白い。

ディーノ「今日はなぜか水道橋からグレン、グレンの声も聞こえるわ。ゲイ比べしようじゃないの!」

佐藤淳一レフェリーがディーノをボディチェック、グレンが佐藤レフェリーの尻を触る。

今度はグレンのボディチェック。ディーノも負けじと触る(左写真)。

いよいよ試合開始。両者ロックアップ、ブレーク。再度ロックアップからバックの取り合い(右写真)。一見レスリングをしてるようにも見えるがなんかほかのことをしてるようにも見える。

ディーノ上になる。

しかしグレンがバックを取り、ディーノの上で回転(右写真)。

両者一旦ブレーク。グレンのヒップアタックとディーノのあてがいが真っ向から激突(左写真)。

ディーノ首投げから「死ねー!」

しかしグレンはキスで反撃(左写真)。

ディーノ男色クロー(右写真)、グレン背中で這ってエスケープ。

ディーノ再度男色クローに。しかしグレンはこれを「バナナを切る尻」ではさみこむ(左写真)。さらにホイップ、ディーノ一回転。

グレンがマンハッタンドロップ、グレンのヒザにダメージ。ディーノはアトミックドロップ、ディーノのヒザにもダメージ(右写真)。それだけ凄い股間と尻ということか。

グレンはディーノをコーナーに振って串刺しヒップアタック(左写真)。

腰を落としたディーノに顔面ウォッシュ。しかし助走をつけての3発目は尻で(右写真)。

グレンは四つんばい状態のディーノにスライディングヒップアタック(左写真)、場外に落とす。

グレンプランチャの体勢、ディーノ逃げる。グレンはエプロンに出て奈落式(?)ヒップアタック(右写真)。ディーノはダメージを受けて客に抱きつく。なぜかグレンも客を襲う。

両者リングに戻る。グレンバック取る(左写真)。

ディーノはブレークするとシャイニングあてがい(右写真)、カウント2。

ディーノは男色ドライバー狙うがグレンはブロックしてシャイニングウィザード式ヒップアタック(これ難易度高いぞ)、カウント2。5分経過。

グレンはディーノをコーナーに振って串刺しヒップアタック(右写真)。

そのままリング中央までディーノを引っ張ってくる。ディーノ「吸い込まれるー!」

ディーノ失神?(右写真)佐藤レフェリーがカウントを数えだすがグレンがやめさせる。

グレンがツームストーン(左写真)、カバー、カウント2で引き起こす。

高梨がタオルを持ってエプロンに(右写真)。

それを見たグレンは高梨に近寄り、キス(左写真)。

大ダメージの高梨。

グレンもう一発ツームストーン狙う、ディーノ切り返して逆にツームストーン(左写真)、しかしツームストーン式男色ドライバーには持って行けず。そのせいかカウントは2。

高梨再びエプロンに。ディーノに自分の短パンの中身を見せて元気付ける。すっかり元気になったディーノは男色ドライバー(右写真)。

コーナーに上るとダイビングあてがい(左写真)、カウント3。

ディーノ(7分44秒 体固め)グレン
※ディーノ8度目の防衛。

なんとか苦闘を制したディーノ。グレンにマイクを渡す。グレン英語で「後楽園ホールで試合をするのは私の夢でした。皆さんに感謝します。アリガトウ。」とあいさつ。

高梨「ディーノさん、ディーノさん、彼はきっとこう言ってます。ニホンノミナサン、コンニチワ。コウラクエンニタクサン来テクレテ、アリガトウ。きっとこう言ってます!」ディーノはそんなことはお構いなしに手招き。おびえる高梨(左写真)。

当然餌食に。

仲良く2人で狩り。



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