DDT NON-FIX "7.25" in デルフィンアリーナ



先週の新木場大会までの流れのビデオの後アカレンジャーズがリングに。
佐々木「本日もたくさんのご来場ありがとうございます。我々アカレンジャーズは7月1日後楽園大会で残念ながら『恐妻同盟』などというとても恥ずかしい名前のタッグチームに負けてしまいました。ここ大阪にタッグベルトを持ってこれなかったのが残念です。しかし、我々アカレンジャーズは7月31日、所も同じ後楽園ホールで再びタイトルに挑戦するチャンスを得ました!必ずリターンマッチに勝って、あの赤いベルトをアカレンジャーズの腰に巻いてみたいと思います!」
GENTARO「でもちょっと待ってタカシ。タイトルマッチやるのはいい。それはいい。でもボクは恐妻同盟と純粋にリターンマッチをしたかった。なのに14日、キミがディーノなんて奴を倒せなかったばっかりにトリプルスレッドなんていうややこしいことになってしまった。この落とし前はどう付ける?」
痛いところを突かれてうろたえる佐々木(右写真)。

佐々木「俺もがんばったんだよ!」
GENTARO「がんばったのはわかる。しかしボクはああいうのとは触れたくない。絡みたくない。なんとかならないかタカシ!」
佐々木「でもGEN、聞いてくれ。あいつはバカだからパートナーがいないんだ。パートナーもいないのにタッグタイトルに挑戦できるわけがない。あのバカでウスラボケのオカマを今日のうちに叩き潰してしまえば話は早い。」
GENTARO「オレは触らなくていい?」
佐々木「一回は我慢してくれ。」
そこにディーノのテーマ。

ディーノリングイン、たちまち起こる「ディーノ」コール。ディーノ「人がしゃべろうとしてるのに!」臨機応変だなあ。
「聞いてればアンタたちさっきからホモをバカにして。ホモとオカマは・・・」
客に「違う!」と言われて「言わないでよっ!とにかく、アタシは竜ちゃんとやりたいの!ナニをやりたいの!」
佐々木「ホモだろうがオカマだろうが我々アカレンジャーズには関係ない。そういうことよりお前パートナー見つかったのか?」

ひきつったように笑うディーノ(左写真)。
佐々木「笑ってごまかすことじゃない!」
ディーノ「私が2人分・・・」
佐々木「一人で二人の体楽しもうなんてことも関係ない!今日のメインまでにパートナー見つけてこなかったら2対1ハンディキャップマッチだ!俺ら2人で叩き潰してやる!」

ディーノが何か反論しようとするが、ちょとかんでしまう、佐々木は「かんでるかんでる!それじゃメインでやってやる、スウィート・チン・バキューン!」
言いたい放題言って退場するアカレンジャーズ。唖然とするディーノ(右写真)。

ディーノマイクを取ると「やってやるわよ!パートナー決まってないわよ!楽しみにしといてね、今豆電球ピコーンと点いたから。」


第1試合 KUDO、柿本大地、泉州力 vs 高梨将弘、飯伏幸太、吹本賢児

先発は柿本と飯伏。柿本バック取る、飯伏切り返す、柿本グラウンドヘッドロックに。飯伏立ち上がってロープに振る、柿本ショルダーブロック。柿本フライングメイヤー、飯伏ヘッドシザーズで切り返し立ち上がるとドロップキック。泉州と吹本にタッチ。ロックアップ、泉州ヘッドロック、吹本ロープに振る、泉州ショルダーブロックで倒すとストンピング(左写真)。吹本チョップ、張り手の打ち合いから吹本急所蹴り、ヘッドロックに。泉州バックドロップ。KUDOにタッチ。

KUDOキック(右写真)、逆水平。吹本はキックキャッチしてドラゴンスクリュー、高梨にタッチ。

高梨チョップ、ロープに振ってカニばさみから顔面ドロップキック。KUDOキック、高梨キャッチ(左写真)するがKUDOは延髄蹴り、柿本にタッチ。

柿本エルボー、ストンピング、ロープに振ってドロップキック(右写真)。柿本逆片エビ、飯伏がカット。柿本ヒザにストンピング、泉州にタッチ。泉州と柿本ダブルのエルボー、タイミング合わず。

泉州ブレーンバスター(左写真)、ストンピングからサソリ固め、高梨ロープ。KUDOにタッチ。

KUDOコーナーに振って串刺しダブルニーアタック(右写真)、コーナーに詰めてミドルキック、逆水平、ヒザ蹴り、首投げからサッカーボールキック。ボディスラムで投げ捨てて柿本にタッチ。

柿本エルボー、高梨チョップで返す。柿本張り手、ヒザ蹴り、コーナーに振って串刺しエルボー。柿本サイドスープレックス狙う、高梨コルバタに切り返す(左写真)、飯伏にタッチ。

飯伏ミドルキック連打、ドロップキック(右写真)、吹本にタッチ。

吹本バックドロップ、カウント2。吹本カナディアンバックブリーカー狙う?柿本着地してエルボー、吹本もエルボー。吹本ロープに振ってラリアット(左写真)、カバーはKUDOがカット。吹本は高梨にタッチ。

高梨ミサイルキック、ダドリードッグ(右写真)からカバー、カウント2。2発目は柿本ブロック。泉州を呼び込んでリキラリアット打たせてジャーマンに。

柿本ミサイルキック、ロコモーションジャーマン(左写真)、吹本カット。吹本低空ドロップキックで柿本にヒザを着かせてシャイニングウィザード。泉州が吹本にリキラリアット。KUDOと飯伏が入る。

KUDOミサイルキック、バックスピンキック(右写真)、バックドロップズソーキック、カバーは高梨がカット。

泉州が入ってリキラリアット(左写真)。

KUDOダイビングダブルニードロップ(右写真)、カウント3。

KUDO(8分52秒 片エビ固め)飯伏

ちょっとバタバタしたとこもあったけどいい第1試合。


第2試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権
一宮章一(王者)vs 健心(挑戦者)

ロックアップ、一宮がロープに押し込む、健心切り返す、両者コーナーへ、健心ブレーク。再度ロックアップ、先ほどと同じようにコーナーに。しかし一宮はクリーンブレークせずケサ斬りチョップ。健心は体勢入れ替えて逆水平(左写真)で返す。一宮ケサ斬り連打、首投げからスリーパー、そしてチキンウィングに。健心力で切り返す。

健心は一宮の背中にパンチ、ロープに飛ぶ、一宮カウンターのトラースキックからミドルキック(右写真)、水面蹴り。一宮コーナーに振る、健心切り返して串刺しラリアット。さらに逆水平と串刺しラリアットを交互に連打。

健心対角線コーナーに振るとフェースクラッシャーからストラングルホールド(左写真)、一宮ロープ。健心コーナーに追い込むとコーナートップに上ってチンロック、レフェリーがブレークすると一宮を放してミサイルキック。

健心ラリアット(右写真)、一宮ミドルキックの打ち合い。健心のラリアットを一宮キャッチして腕折り。そしてDDTに。5分経過。

一宮セントーン(左写真)、カウント2。ロープに飛ぶ、健心パワースラム。

健心ラリアット(右写真)。

2発目をブロックして一宮ミドルキックからDDT(左写真)。一宮ブレーンバスター、カバーには行けず。

健心立ち上がってラリアット(右写真)、ダブルノックダウン状態。

一宮は「昭和」子に爆竹板を出させると健心の頭に一撃(左写真

健心の腹の上に爆竹板2枚置いて爆YAMAスペシャル(右写真)、カウント3。

一宮(7分19秒 体固め)健心
※一宮2度目の防衛。

腹をおさえて苦しむ健心に「健心、空気読め。健介ファミリーに入ってカタくなっちゃったけど、楽しくなければアイアンマンじゃないじゃん?」その後一宮は観客相手に2連続防衛。


控え室映像。HERO!に「まだパワードスーツができていない」と告げる太。「それじゃ戦えないよ!東京に帰る!」と言い出すHERO!。そこに戦闘員、またもHERO!を拉致。
女王様大阪降臨(左写真)。「わらわが蛇光教団に入ったからにはDDTを最高の宗教集団にしてみせようぞ。その前にHERO!に言っておきたいことがある。」

ザンスリアン「HERO!、変身ができなくなったとか言ってるそうじゃの?」
HERO!「そうだ!お前らのせいだ!変身できる体に戻せ!」
ザンスリアン「妄想じゃ!お前の変身なぞ妄想じゃ。お主のそのマントで空を飛べたことがあるか?お主のそのグローブで岩を砕いたことがあるか?人間が服を着替えたくらいで強くなったり弱くなったりするわけがない。あとはお主が気づくかどうかじゃ。」
そこに太「HERO!騙されるな!」
ザンスリアン「やっておしまい!」で試合開始。

第3試合 三和太&HERO! vs クマ戦闘員&蛇イアント

戦闘員が2人でHERO!にストンピング(左写真)。太がリングインし2人にチョップ連打。

太は2人をコーナーに振り、2人まとめてスプラッシュ。HERO!に「飛べ!」と指示して仰向けに。HERO!は太の腹を踏み台にクロスチョップ、今日は成功(右写真)。

クマ戦闘員エルボー、HERO!もエルボー打ち返すが打ち負ける。蛇イアントリングイン、HERO!に逆水平、ボディスラム、カウント2。2人で踏みつけ。クマ戦闘員もボディスラム、カウント2。クマ戦闘員逆水平連打、3発目をHERO!は両ヒジで受け止め両者痛がる(左写真)。クマ戦闘員ドロップキック打って蛇イアントにタッチ。

蛇イアントストレッチマフラー(右写真)、ぶん回して落とす、カウント2。蛇イアントロープに振って16文、HERO!かわしてクロスボディ、蛇イアントキャッチするがHERO!おしつぶす。HERO!は太にタッチ。太ショルダーブロック、回転チョップからエルボードロップ、カバーはクマ戦闘員がカット。太フライングソーセージ、カウント2。5分経過。

太ボディスラム、「HERO!、お前が決めろ!」HERO!コーナーに上るがやっぱり足がすくんで飛べない。蛇イアントデッドリードライヴ(左写真)。蛇イアントはクマ戦闘員にタッチ。

クマ戦闘員低空ドロップキック、ヒザ砕きから監獄固め(右写真)。さらにフルネルソンも加えて締め上げる、太がカット。蛇イアントが太を場外へ。

HERO!コーナーに上るがやはり飛べない(左写真)。

HERO!は詰め寄ってきた戦闘員2人の肩でステップして着地、振り返って2人にドロップキック(右写真)。

太オクラホマスタンピード(左写真)、カウント2。しかしコロニー落としはかわされる。蛇イアント急所蹴り、16文。クマ戦闘員がタッチ要請。

クマ戦闘員「俺の時代がキター!」右写真)、これでカウント3。

クマ(8分32秒 俺の時代が来た)太

ザンスリアン「素晴らしい!クマーチャリー!わらわはうれしいぞ。HERO!、後はお前の気持ち次第じゃ。コスチュームなら作ってやろう。」
クマ「カッコいいぞ。」
蛇イアント「動きやすいぞ。」
その誘いになぜか惹かれてしまうHERO!(左写真)、フラフラと後を着いて行く。残された太は「HERO!どうしたんだよ?正義の味方は敵にスキを見せちゃいけないんだよ。必ず、このボクが、HERO!との信頼関係を取り戻しパワードスーツを完成させるから、一緒に戦っていこうよ!」



その2へ。