DDT NON-FIX "10.20"その3



一宮社長の「クラブ愛」潜入(?)記録映像。

30分待たされた後社長登場、一宮と気づかず談笑(右写真)。

ベルトはいつも身に着けているらしい(左写真)。この後一宮は自分の正体を明かしカバー、突然現れたレフェリーが3叩き一宮が王座奪回。

ベルトを取り返した一宮、満面の笑み(右写真)。「これでホスト軍団とは終わり!」と大喜び。しかしこの後暴走して社長のロールスロイス、「クラブ愛」のホストの看板を破壊。

通行人に通報されて警察から職務質問を受ける一宮(左写真)。この時カメラクルーがビルに逃げ込んだ(映像がしばらく階段を映していた)のは笑った。

「ファン皆様、関係者の皆様、本当にご迷惑をおかけしました。謹んでお詫び申し上げます。有限会社DDTプロレスリング」

「一宮さんと連絡が取れないんだ・・・。」とボヤく太。
柿本「一宮さん何やったんですか!」
「うん・・・行き過ぎたエンターテインメントだ。」
そこに高木が現れ「オレが2試合やってやる!」
3人手を合わせる。高木「合言葉は『行き過ぎたエンターテインメント』!」

この試合がメインかと思ったがセミだった。


第4試合 高木三四郎、三和太、柿本大地 vs ディック東郷、守部宣孝、神咲翔

高木と東郷、太と神咲は場外に。太は神咲を客席に投げ込む。柿本は守部にマウントパンチ(右写真)。

太がリングに戻り守部にダブルのエルボー(左写真)。太、柿本とサマーソルトドロップ連発、柿本がカバー、カウント2。柿本は高木にタッチ。

高木守部にチョップ(右写真)。守部もチョップで返す。高木「テメコノヤロ」チョップ。

東郷が入ってイスを振り上げる、しかしレフェリーが制止(左写真)。高木はキックからスタナー。東郷、守部をコーナーに振る。

2人を重ねて太がコーナースプラッシュ(右写真)。柿本と守部がロープワークからタックル合戦、柿本ロープに走りながらコケる。どうした?守部は東郷にタッチ。東郷コーナーに詰めて逆水平、対角線コーナーに振って串刺しラリアット。コーナーに戻して神咲にタッチ。

神咲が柿本に蹴り連打(左写真)。

柿本はタックルで倒して上になるとパンチ(右写真)。なんとなく異種格闘技戦のムード。

柿本ロープに飛ぶ、東郷がエプロンから捕まえる。そこに神咲がキック(左写真)。守部にタッチ。

守部逆水平、ロープに振ってラリアット、カウント2。ネッククラッチからサーフボードストレッチ、強引にキャメルクラッチに(右写真)。

守部が首投げで寝せて東郷がエプロンからトペ・アトミコ(左写真)。東郷は柿本の顔面をトップロープでこすってカバー、カウント2。5分経過。

東郷スリーパー(右写真)、柿本足を伸ばしてロープ。東郷は守部にタッチ。

守部キック、ボディスラムからロープに飛んでスワントーンのようなサマーソルトドロップ、カウント2。守部ブレーンバスター狙う、柿本ブロックして逆に投げる(左写真)。しかし東郷に捕まりタッチはできない。

東郷と守部ダブルでロープに振る、柿本は2人にフライングショルダーブロック(右写真)、太にタッチ。

太は3人にショルダーブロック連発。守部には腹アタック3連発(左写真)。毒針エルボーからカバー、カウント2。

太ロープに振ってキック、カカト落とし(右写真)で倒すとフライングソーセージ、カウント2。高木にタッチ。

高木コーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ(左写真)、カウント2。サンダーファイヤーパワーボム、カウント2。

守部は高木のラリアットをキャッチしてフラットライナー(右写真)、神咲にタッチ。

神咲は高木にミドルキック(左写真)連打。

高木キックをかわしてラリアット(右写真)。

高木コーナーに上る、東郷がコーナーに上って雪崩式ブレーンバスター(左写真)。高木は柿本に、神咲は東郷にタッチ。

柿本エクスプロイダー(右写真)。

柿本コーナーに上ってミサイルキック(左写真)、カウント2。

柿本バック取る、東郷急所蹴り。東郷変形のラ・マヒストラルのような丸め込みからクリップラー・クロスフェース(右写真)、高木がカット。

守部が入り高木にみちのくドライバー(左写真)。

柿本は東郷のペディグリーを回転エビ固めに切り返す(右写真)、カウント2。

しかし東郷は再度ペディグリー(左写真)。

そしてダイビングセントーン(右写真)、カウント3。

東郷(10分53秒 体固め)柿本

東郷マイク「おい三四郎、よく聞けオラ!すでにな、水面下で引き抜きは始まってるんだ。おめーらの子分たちな、首輪でも付けとけ!」

すでに「愛田観光」色は薄まってしまったが、FECwithホストレスラー+DDT造反組という勢力になるのだろうか?



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