DDT NON-FIX "11.9"



まずゴージャス松野、草間JIN、神咲翔の3人がリングに。ゴージャス「東郷の野郎フザケやがって。先週試合後に『ホストとはこれで終わり』とか言ったらしいな。東郷出て来い!」

ディック東郷、橋本友彦、守部宣孝がリングに。東郷マイクを取ると「これ以上お前らと付き合ってるとな、FECの格が下がるんだよ!」ゴージャスと草間を場外に叩き出す。橋本は神咲をブロックする。

東郷は神咲に向かって「一度二度組んだ仲だ、見習いからやり直すってんなら組んでやってもいいぜ。」
神咲は「見習いですか・・・・フザケんな!」と東郷に飛び掛る。しかしあっさりと押さえられ、3人のストンピングを食らう。そこのに「Fire」、高木と柿本が入ってくる。FEC退散。

高木「おい何だ仲間割れか?おい神咲翔!ここ何試合かプロレスやってみてどうだ?裏切られてどうだ?どうなんだ?てめーなんかその程度の人間だったんだよ!悔しくねーのか?」
神咲「悔しいよ!やらせてくださいよ東郷と!お願いします!」

高木「そう簡単にやらせるか!てめーらホストが俺たちに何してきたと思ってんだ!」
神咲「お願いします!」
柿本「ホストに俺たちと同じことができるわけない!甘いよ!」
高木「柿本、ホストを差別するな。確かに甘い。しかしこいつの蹴りは本物だ。そう思わねえか?」
柿本「確かに・・・・。」
高木「マジメにやるってんなら組んでやる。ただな、そのチャラチャラしたスーツは脱げ!柿本、お前スパッツ持ってるだろ?貸してやれ。スーツは外に行く時だ!わかったか!」


第1試合 諸橋晴也&タノムサク鳥羽 vs 高梨将弘&健心

健心が坊主頭でヒゲも剃ってる。昨日なんかあったのか?鳥羽がその健心を場外に落とすが健心はパンチで撃退。リング上では諸橋と高梨がエルボーの打ち合い。諸橋ニーリフト連打、肩車に取る。鳥羽コーナーに上るがバランスを崩して場外に転落。諸橋は仕方なく肩車式バックドロップに(左写真)諸橋ボディスラム、チョップ。高梨もチョップ返す。諸橋ケンカキック、ブレーンバスター、カウント2。

諸橋ニーリフト連打、チョップの打ち合い、張り手の打ち合い。諸橋ボディスラムからストンピング連打。スリーパーに取るが高梨はロープ。諸橋パワーボム、高梨ウラカン・ラナに切り返し(右写真)すぐに顔面にドロップキック、健心にタッチ。

健心は諸橋、鳥羽にドロップキック連打。諸橋をコーナーに振って串刺しラリアット(左写真)、ふらふらとリング中央に出てきた諸橋にもう一発ラリアット、カバーは鳥羽がカット。健心バック取る、諸橋切り返す、健心再度切り返してバック取る、諸橋急所蹴り、鳥羽にタッチ。

鳥羽はストレートの連打で健心を対角線コーナーまで追い込む(右写真)。串刺しの前蹴り、パンチ連打。

健心は逆水平で返す(左写真)。鳥羽パンチ、健心はコーナーに詰めて逆水平連打。対角線コーナーに振って串刺しラリアット、高梨にタッチ。

高梨ストンピング、コーナーに振って串刺しニーアタック(右写真)。

高梨コーナーに飛び乗るとミサイルキック、フィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。5分経過。

高梨ダドリードッグの体勢、鳥羽コーナーに押し込んでパンチ、さらにパンチの連打で倒しサッカーボールキック打ち込む。高梨を立たせるとヒザ蹴り2発、ボディアッパーからアッパーカット、諸橋にタッチ。諸橋はケンカキック3連発(右写真)。

諸橋ロープに振ってラリアット、高梨かわして逆さ押さえ込み、カウント2。高梨ヘッドロックに取るとダドリードッグ、カウント2。高梨カサドーラに行くが諸橋キャッチしてバックドロップに。諸橋パワーボム(左写真)、カウント2。

クォーラルボンバー(右写真)。

そしてもう一発パワーボム(左写真)、3カウント。

諸橋(6分32秒 エビ固め)高梨

諸橋マイク「おい何だこれ!チャンピオンチームナメてんのかこの会社は?なんで第1なんだよ俺らが!この会社フザケてんな馬鹿野郎!」

そこにHERO!とKUDO(右写真)。HERO!「モロトバ、ボクらの再戦要求受けてくれてありがとう。」受けたのか。
諸橋「てめーらなんか何度やっても同じなんだよバーカ。」諸橋去る。鳥羽もHERO!をにらみつけてから退場。
HERO!「今度大阪、どんなルールを要求されるかわからないが、勝って必ずベルトを巻く!そう、それがHERO!アーンドKUDO!」


第2試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権トリプルスレッド
一宮章一(王者)vs マッスル坂井 vs 男色ディーノ

今日は観客のレベルがお気に召さなかったらしくひたすら練習生を狙うディーノ(左写真)。コーナーに上ってもやる気なさげに手を上げる。

3人ロックアップ(右写真)、すぐにブレーク。

再度3人ロックアップ(左写真)。坂井「本物だ!」またブレーク。一宮2人にケサ斬りチョップ、2人もチョップ返す。

坂井とディーノは2人がかりでロープに振ってダブルのクローズライン、一宮ブレークして2人まとめてショルダーブロックで倒す。一宮はディーノにヘッドロック、坂井「俺の存在を忘れてたな?」一宮は坂井もヘッドロック。2人でロープに振ろうとするが一宮離さない(右写真)。ようやくロープに振るが一宮のしていた鉢巻が実はゴム、伸びきったところで一宮の頭からはずれ坂井とディーノに直撃。

一宮はディーノの股間を鉄柱に固定してゴム攻撃。ディーノ「当たったっ!」左写真)。

さらに坂井の首にもゴム巻きつけ、思いっきり伸ばしてから(右写真)離す。一宮場外でカバー、カウント2。

ディーノは一宮をリングに戻しスナップスープレックス(左写真)からぶるぶる&足上げてからのニースタンプ。たまらん。

ディーノナイトメア(右写真)、坂井が一宮の鉢巻を頭に巻いてカット。

坂井は一宮をコーナーに振るとマッスルキック(左写真)、一宮をバックドロップで投げるとコーナーに上る。「ダイビングニードロップとか!」しかしかわされる。

一宮DDTの体勢、ディーノがパイプカッターに(右写真)、一宮がジャンプしたため坂井は顔面から叩きつけられる。5分経過。

ディーノが坂井に何やら指示。坂井「お前の言わんとすることはなんとなくわかった!」とゴムを腕に巻く。ディーノは一宮にゴムをくわえさせる。坂井「このゴムを巻いてオレがラリアットに行けばどうなるかわかるな?」
ディーノ「社長こわい?」
坂井「こわいか?」左写真

ディーノ「こわいって言え!」
一宮「こわい」と言ったのか口を開ける、当然ゴムは坂井に直撃(右写真)。

一宮すかさず坂井をスクールボーイで丸め込む(左写真)、カウント3。

一宮(5分45秒 スクールボーイ)坂井
※王者3度目の防衛。

一宮「坂井、ちょっと長い。俺はアイアンマンベルトの価値を高めるためにビシビシ防衛したいと思ってたんだ。なんだこのメンバーは!」
ディーノ「先シリーズはちょっとおイタしてたけど、アイアンマンと言えば誰かしら?この男色ディーノ様抜きで祭りは始まらないわ。社長、なんかないの!?」


一宮「毎年この時期になると考える。24時間TVを見ては山田花子の代わりにゴールしてやろう、杉田かおるがあの年で完走したとなるともっとオイシイことを考えなきゃいけない。・・・そこで発表します!今年はアイアンマン53次です!」右写真
「ディーノ、俺はお前をプッシュプッシュしなきゃならないと考えてる。どうだ、2人で走ろう!」
ディーノ「ハイ、質問です!走らなきゃいけないの?」
一宮「見てないとこじゃタクシー使おうと思ってるけど・・・そこを何とかするのがお前の編集の腕だ!」と坂井に振る。

坂井「俺も53次の3つくらいやりたいです!」
ディーノ「アタシが残り50?」
一宮「坂井、お前はカメラマン専任。」
坂井「絶対断る!」
一宮「坂井、社長命令。」

一宮「17日、新木場終わったらすぐに日本橋からスタートだ。10日間で走るぞ。えー、この3人で53次、大阪で上映です。大阪に無事着けたらですが。こうご期待。」

この直後ディーノが一宮をスクールボーイ、カウント2。
※王者4度目の防衛。

そして坂井はなぜか王者でもないディーノをカバー、カウント2。



その2へ。