DDT "God Bless DDT" 11/28 IMPホール大会その5



アイアンマン五十三次続き。岡崎でのヒザ負傷のため、知立〜鳴海の間でついに走れなくなったディーノ。

運悪いことにそこに一宮が現れ松葉杖攻撃であっさり王座奪取(右写真)。

「自分は走れないからひとりで行ってくれ」というディーノに対し一宮は「乗れ」と背中を貸す(左写真)。

一宮は愛知から京都までディーノを背負って走るという。

ZARDの「負けないで」が流れここまでのダイジェストが。小学生の猛攻を浴びるディーノ(左写真)。

そして京都の前の最後の宿場町・大津に到着。

琵琶湖文化館の前でついにディーノはリタイア宣言。

ディーノは一宮に「今大事なことは一緒に行くことより大阪のお客さんにそのベルトを届けることなの!」と熱い主張。

二人は抱き合う。

一宮ついに一人で走り出す(右写真)。



ここで休憩。蛇光4人集によるサイン会。戦闘員子も「戦闘ラビ」っ子を連れて参加。


休憩明けもアイアンマン映像からスタート。昨日(27日)、ついに三条大橋までやってきた一宮。

27日午後5時、同行した三浦なつるレフェリーから完走を認定される。

涙に咽ぶ一宮。「会場に先回りしてディーノを待つ。」と。

そのディーノは松葉杖を使って後を追っていた。住宅地の「もうすぐ三条大橋」と張り紙のしてある場所まで到達。

しかしそこでU-FILE CAMPのECHICO(元・越後隆)に「今日ワタシと組んで試合するはずだったでしょ!」と車に押し込まれ、調布に連れて行かれる。


チェリーのインフォメーションコーナー。いきなりマイクを頭にぶつけるわ「大阪のみなさん、わんばんこー!」とあいさつするわ全くマイペース。

「先週戦闘員子に殺されそうになったので今日は出てくる前に退散します。」なんだ今日は出て来ないのか。


アイアンマン映像の続き。ディーノは東京・西調布で行われたU FILE-CAMPの「STYLE E」に出場(左写真)。

ダブルの男色ドライバーで勝利(右写真)。

しかし帰りには京都まで送って行ってもらえると信じていたECHICOに捨てられる(左写真)。それでもディーノ「今からなんとかして行くわ!」ディーノ残り495.5km。

リングに上がってベルトをマットに置き、ディーノの到着を待つ一宮(右写真)。

会場近くまでやってきたディーノの映像が入る(左写真)。「サライ」が流れる。一宮は「歌うか、携帯電話の待ち受け画面をペンライトの代わりに振ってください!」かなりの数の観客が振ってた。えらいことだ。

ようやくディーノが花道に(右写真)。

リング上で抱き合う2人(左写真)。しかし三浦なつるが試合開始を宣告。


第5試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
一宮章一(王者)vs 男色ディーノ(挑戦者)

一瞬ポカンとなる両者だがすぐにチョップ合戦開始(右写真)。

一宮ボディスラムからセントーン(左写真)、カバー、カウント1。

ディーノはパイプカッター(右写真)、カバー、カウント1。

さらにもう一回ずつセントーンとパイプカッターの応酬。しかし両者ともカバーはカウント1で返す。

両者場外転落。

ディーノ「私は大阪で勝ちたいの!」とイスを手に。一宮もイスを持ち客席前でイスチャンバラ(左写真)。

一宮は観客に手伝わせてディーノの股間を鉄柱で攻撃(右写真)。

リングに戻るとディーノはナイトメア、一宮は×印の描いてある板でブロック(左写真)。

一宮は爆竹付き板にDDT、さらに爆竹板をディーノの腹に乗せてダイビングセントーン、これで3カウント。

一宮(4分11秒 体固め)ディーノ
※王者何度目かの防衛。

「ディーノ、今度はアイアンマンベルト持って海外に出よう。」
「いやーーーーーーーっ!・・・・ワタシは社畜よ。社長が行くって言えばその通り行くのよ・・・・締めましょうか。」

ところが一宮がとんでもない締めを提案したのでディーノは情報規制(右写真)。

一宮が「一度やってみたかった」締め。一宮の偽造から簡単に想像つくでしょうが。



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