DDT NON-FIX "12.1"その2



蛇光控室。蛇イアントが葉巻をくわえながら「教祖は失踪、元「昭和」子、略して元子はキレやすい、そして猪熊は今日無断欠勤。蛇光もうダメだ!」とボヤく(左写真)。
「これからは俺中心の蛇光で行くぞ!さぁ行くぞ!」2人とも動かない。蛇イアントはJUMIの頭をハタいて連れて行く。


第3試合 諸橋晴也、タノムサク鳥羽、健心 vs 蛇イアント、戦闘員子、ポイズン澤田JUMI

今日も枝切りバサミを持って入場の戦闘員子。みんなで必死に止める(右写真)。

先発は健心とJUMI。ロープワークからショルダーブロック合戦、健心倒してストンピング、諸橋にタッチ。JUMIチョップ、諸橋エルボー。諸橋はJUMIを場外に出してイス攻撃、鉄柱攻撃。JUMIをリングに戻してさらにイス攻撃(左写真)。ヘッドバット2発からカバー、カウント2。コーナーに詰めてキック連打、鳥羽にタッチ。

鳥羽踏みつけ。立たせるとヒジを鋭角的に首筋に落とす。背中にキック、倒れたところにマウントパンチ。そしてニードロップ。防戦一方のJUMIに「誰?」右写真)。鳥羽はローキック、ストレートパンチ連打からカバー、カウント2。

諸橋入る、コーナーに振って串刺し攻撃連発。諸橋が羽交い絞めにして鳥羽がハイキック(左写真)、JUMIかわして諸橋に誤爆。

JUMIは鳥羽にカチ上げエルボー、一本足ヘッドバット、そして延髄蹴り(右写真)。

鳥羽ミドルキックで形勢逆転、コーナーに振る、JUMI呪文(左写真)。鳥羽動き止まるが諸橋がJUMIを後ろから殴りつけ「呪文なんかかかるわけねーだろ!」

鳥羽ミドルキック連打、JUMIキャッチしてドラゴンスクリュー(右写真)、戦闘員子にタッチ。

戦闘員子エルボー、顔面キック、倒れた鳥羽の腹を蹴り上げる(左写真)。

鳥羽はパンチ、キックで戦闘員子をボコボコに(右写真)。5分経過。

鳥羽顔面キック、ローキック、パンチ。しかし戦闘員子はキックをキャッチすると急所蹴り、戦闘員子ビンタ(左写真)。蛇イアントにタッチ。

健心が入って蛇イアントをロープに振る、蛇イアント切り返してジャンピングニーパット(右写真)。蛇イアントは鳥羽をブレーンバスター、カウント2。

蛇イアント逆水平、鳥羽ミドルキックの打ち合い。蛇イアント足をキャッチしてストレッチマフラー。諸橋が急所蹴りでカット。鳥羽ローキック、延髄蹴り(左写真)、諸橋にタッチ。

諸橋ケンカキック3連発。ブレーンバスターの体勢、蛇イアントブロックして逆に投げようとするが結局は諸橋が投げる(右写真)。健心にタッチ。

健心は蛇イアントをコーナーに振って串刺しラリアット(左写真)。

コーナーに上るとローリングセントーン(右写真)、カバーはJUMIがカット。

健心逆水平と串刺しラリアットを交互に打ち込み、対角線コーナーに振ってフェースクラッシャー(左写真)。

健心ストラングルホールドに入るが戦闘員子がカット(右写真)。蛇イアントはJUMIにタッチ。

JUMIラリアット、健心ブロック。2発目は健心と相打ちに。健心ノーザンライトボムの体勢、JUMI着地してバックドロップ(左写真)からマムシバイスに。諸橋がカット。10分経過。

戦闘員子が鳥羽を場外に落としてプランチャ、顔面かみつき。蛇イアントは諸橋を場外に。JUMIはモアイ・オブ・イースター(右写真)、カウント2。

蛇イアントが戻ってビッグブーツ、そこにJUMIが走り込んでラリアット(左写真)。

そしてキャトルミューティレーション(右写真)、健心ギブアップ。

JUMI(10分23秒 キャトルミューティレーション)健心

蛇イアントマイク「おい、そこのチビチャンピオン。この2mの俺様がタッグベルトに挑戦してやるって言ってんだよ!」
諸橋「随分偉そうに言っちゃってんじゃねーの。おめーでけぇだけじゃねえかただ単に!なんだこの腹は!お前パートナーいんのか?パートナー見つけてから言えやバーカ!」

蛇イアント「正直パートナーはいらない。まあしょうがないからお前でいいや。」JUMIの頭をハタく。

JUMIはマスクに手を掛ける(左写真)。

蛇イアント「猪熊がクローンは試合後きれいにしとけって言ってたな。じゃきれいにしようか。」と自分の靴を拭いたタオルで拭こうとする(右写真)。

振り返った蛇イアントの目の前にはマスクを取った教祖が。蛇イアントはさっきのタオルで自分の顔を拭く(左写真)。

JUMI教祖「お前随分偉くなったじゃないか?クローンなんてとっくに殺してんだよ!俺がいない間に蛇光ボロボロじゃねーか。でもお前が言ってたタッグベルトに挑戦と言うのは面白そうだな。俺も一枚かませくてくれよ。パートナーはお前とは限らないけどな。」

それを聞いた蛇イアントはがっくり、戦闘員子大喜び(左写真)。


控室の高木のところにマッスル坂井がやってくる。坂井「高木さん、今まですみませんでした。俺はマッスル1だマッスルポーズだと、闘いというものを忘れていました。先週若手にマッスルポーズを止められるまでそれに気づきませんでした。」

しかし坂井懺悔はここまで。「今のDDTの若手、素晴らしいけどHERO!やKUDOあれは何ですか?飛んだり跳ねたり飛んだり跳ねたりでそこに闘いはあるのか、と。」
高木「あるんじゃないか?」
坂井「今日あいつらと当ててくださいよ。俺はストロングスタイルをやりたい!」



その3へ。