DDT NON-FIX "12.1"その3
チェリーの「アテンションプリーズ♥」インフォメーションコーナー(右写真)。チェリーは大腿筋断裂でしばらく欠場だそうだ。
普通に終えて控室に戻ったチェリーだったが、枝切りバサミを振り上げた戦闘員子に追われて戻ってくる羽目に(左写真)。
追い込まれたチェリーはまた胸を押さえて(右写真)「どこ見てんのよー!」と叫ぶとダッシュで逃げる。
リングに残った戦闘員子は「戦闘員子のインフォメーションコーナー・・・・11月28日、宇宙銀河戦士ソフィアが引退しました・・・・・・以上!」(左写真)なぜそこまで固執する?
第4試合 高木三四郎&マッスル坂井 vs HERO!&KUDO
マッスル坂井は黒のショートタイツ。「ヤングタイツ」らしく切れ込んでいる。リングインするとロープの間を走り回る(右写真)。
高木がコーナーに上ってもロープにぶつかるもんだから高木落ちかける。そして坂井は高木の「Fire」ポーズ(左写真)にも否定的。HERO!&KUDOと握手しようとする高木も押しとどめる。先発は高木とKUDO。坂井はエプロンでスクワット始める。
高木とKUDOはロックアップ、ロープワークからホイップ合戦。チョップ合戦から高木が「テメコノヤロ」チョップ出すと坂井はリングに入り高木をド突く(右写真)。高木をコーナーに戻し自分が出る。KUDOもHERO!にタッチ。
坂井とHERO!ロックアップ、坂井ロープに詰めると「ホラ飛べ!」と挑発する(左写真)。
怒ったHERO!は片足をすくって倒すとレッグロック(右写真)、坂井悲鳴。坂井十字に切り返す、HERO!さらに切り返す。高木「HERO!絞れ絞れ!」
HERO!「ストロング!」と叫んでハネ返すと上になる(左写真)。
HERO!と坂井バックの取り合い(右写真)。
HERO!首をコントロールしてひっくり返すと十字に(左写真)。高木カット、返す刀で坂井にもストンピング。HERO!もストンピング、KUDOにタッチ。
KUDOキック連打、面白いくらいにすべてがヒット(右写真)いわゆる「お前の蹴りはすべて見えている。ただ避けられるかどうかは別問題」という奴だな。
なすすべがない坂井は猪木・アリ状態に持ち込もうとする。するとKUDOはコーナーに上ってダイビングニードロップの体勢。坂井あわてて起き上がる。
KUDOマットに降りてローキック、坂井はエルボーで対抗(右写真)。KUDOバックスピンキック、HERO!に渡す。5分経過。
HERO!逆水平、コーナーに振ってクロスチョップ(左写真)からドロップキック。
HERO!首投げからギロチンドロップ(右写真)2連発。高木「坂井!野毛(新日の合宿所)を思い出せ!」
HERO!は坂井の首を固定してヒザ蹴りを打ち込んでいく(左写真)。
HERO!さらにキック連打、坂井ダウン(右写真)。HERO!ストンピング、KUDOにタッチ。
KUDOもストンピング、コーナーに詰めてヒザ蹴り、ミドルキック、逆水平コンボ×2。首投げからサッカーボールキック、ダブルフットスタンプ。KUDOロープに振る、坂井切り返してドロップキック(左写真)、高木にタッチ。
高木もKUDOにドロップキック、KUDOはHERO!にタッチ。HERO!コーナーに振ってアタック、高木かわしてラリアット(右写真)。サンダーファイヤーパワーボムはHERO!が回転エビ固めに切り返す、カウント2。
HERO!ドロップキック、ロープにもたれる高木に突っ込む、しかし高木はかわして逆にヒップドロップ、投げっ放しジャーマン。ボディスラムからコーナーに上ってダイビングエルボードロップ(左写真)、カウント2。
坂井ジャーマン(右写真)、カウント2。
坂井逆エビに(左写真)。
KUDOキックでカット(右写真)、さらにバズソーキック。
KUDOコーナーに上る、高木ホイッパースナッパー(左写真)
HERO!は高木にハイキック(右写真)、高木場外に。
坂井はHERO!にマッスルロック(左写真)。
KUDOにもマッスルロック(右写真)。
坂井コーナーに上って「ストロング拍手」を要求、そしてダイビングニードロップ、HERO!かわす(左写真)。
HERO!片逆エビ、坂井は高木がカットに戻る間もないほどの超高速タップ(右写真)。
HERO!(10分7秒 片逆エビ固め)坂井
坂井マイク(左写真)「逆エビが、こんなにつらく、苦しく、夢のある技だったとは、今日初めてわかりました。HERO!、KUDOはウチの有望な若手ですが、決して飛んだり跳ねたりだけではない、闘いがありました。オレも、彼らを見習って、1・4ファイティング入学式“マッスル2”。もうあんな変なポーズはいらない。」観客「えー」
坂井「考えます。」ポーズはやらずに退場。
その4へ。