DDT NON-FIX "12.1"



大阪でのビッグマッチを経て、また新しいストーリーが始まるかNON-FIX。今日から7時半開始。

まず高木と柿本がリングイン。高木は「泉州力」Tシャツ。
高木「俺たちは大阪の8人タッグで圧勝した。」柿本「完全決着。」
高木「もうおめーとのシングルマッチしかねぇだろ!ディック東郷!おいどーなんだ?」
FECリングに。「おい、シングルなんてな、やらねーよ。大阪じゃクソクソ言いやがって。こうなったら5vs5で全面対決だ!」
高木「お前ら5人いないじゃねーか!」
東郷「FECがここにいるだけしかいねーと思ってんのか?俺らには助っ人もいるし、引き抜きもあるんだぜ。なぁMIKAMI!」
高木もあわててMIKAMIを呼ぶ。「冬のソナタ」の主題歌が流れMIKAMIがリングイン。「この曲やめろよ。」両方から求められてる、という意味なんか?
MIKAMI「呼んだ?」右写真
東郷「キョーペー、Samurai!で俺が11年前にあげた金八メモまだ持ってるとか言ってたな?」
MIKAMI「持ってねーよ。」
高木「何が11年前だ!柿本!MIKAMIのカバン持って来い!」柿本控え室からMIKAMIのカバンを持って来る。MIKAMI「ほんとに持って来んなよ!」


柿本「ありました!」実にあっさりとみつかる(左写真)。
MIKAMI「知らねぇよ。誰かが入れたんだろ!」
高木読み上げる。「11月28日、人をごまかしてやろうとする者ほど他人にだまされやすい。・・・これ金八の名セリフじゃねーか!」

高木がMIKAMIに詰め寄る(右写真)。柿本も「なんですかこれ!」と詰め寄る。MIKAMI柿本の態度に激怒して「口に気ぃつけろ?」
東郷「じゃぁMIKAMI、また電話するから!」FEC退場。

MIKAMIは弁解しようとしない(左写真)。
高木金八メモから「いつも不平を言ってるものは新しいものを作り出せない。不平を言うことで満足しているからだ・・・柿本、だからお前も不平を言うな。お前の憤る気持ちはよくわかるよ。しかしカバン持ってくることはないだろう?そこまで疑うのか人を!」柿本ポカーン。
「今日はお前らチームワークを見せろよ。大阪からあの男が来ている。お前らメインであいつらやってやれ。俺の曲をかけろ!ミュージック!スタート!」高木がMIKAMIのバッグを引いて帰る。
怒ったMIKAMIは無言で控室に。


第1試合 偽沢光晴 vs 飯伏幸太

偽沢がアイアンマンのベルトを巻いて入場(右写真)。

飯伏ローキック2発、偽沢ロックアップ、ロープに詰める。ブレーク。再度ロックアップ、偽沢フライングメイヤー、飯伏はヘッドシザーズで返す。偽沢またフライングメイヤー、今度は返させない。立ち上がるが飯伏はヘッドロックを外せない。偽沢は首投げからフェースロック(左写真)。さらにチキンウィングに移行。

偽沢リリースしてエルボー、飯伏はチョップで返す。偽沢ロープに振ってエルボー、カバー、カウントは1。さらにエルボー連打(右写真)。

飯伏は張り手(左写真)。偽沢も張り返す。飯伏張る、偽沢張る、偽沢の強烈な張り手をかいくぐって飯伏ドロップキック。

飯伏コーナーに振ってサマーソルトドロップキック(右写真)、しかし着地したところに偽沢がラリアット。

偽沢顔面キック、飯伏も蹴り返す。偽沢ロープに飛んで顔面キック(左写真)。

飯伏は偽沢がロープに走ったのを追いかけて顔面キック(右写真)。

飯伏ジャーマン(左写真)、カウント2。

飯伏後ろ向きにコーナーに上る、偽沢捕まえて投げっ放しパワーボム(右写真)、飯伏が斜めに落ちていく。なんか危なっかしいな。切り返そうとしたのか?

偽沢はさらにターンバックル目掛けてパワーボム(左写真)。偽沢カバー、カウント2。5分経過。

偽沢エルボー連打、ロープに飛んでエルボースマッシュ、カバー、カウント2。偽沢また連打、もう一度ロープに飛ぶ、飯伏その後頭部にドロップキック(右写真)。

飯伏バックドロップ。偽沢立ち上がってエルボー(左写真)。

最後はタイガードライバー(右写真)、カウント3。

偽沢(5分52秒 タイガードライバー)飯伏

一宮マイク「ありがとう飯伏、気持ちいい。年を忘れさせてくれるよ。こういう試合が楽しいよ。飯伏がんばれ。俺も胸を貸すから。アイアンマンも、一宮個人としても、負けられないので、今月はアイアンマン強化月間として山にこもって合宿したいと思います。後楽園で若手とタイトルマッチというのもいいな。元気な若手がいたらやろう。」

今日の飯伏は華麗な一面だけではなく泥臭い部分も持ってることを見せた。しかしその分危なっかしさも目立った気がする。


第2試合 三和太&カブキキッド vs 男色ディーノ&高梨将弘

今日は比較的おとなしく男性客の股間を触るだけの(「ロータッチ」とでも言うべきか?)ディーノ(左写真)。ヒザ傷めてると狩りもできないか。

先発はキッドと高梨。キッドすっと手首を取る。変則的だがうまい。キッドはレフェリーのブラインドついて指を広げたりかみついたりの攻撃。高梨が切り返して腕ひねる、キッドはロープを使って宙返り、また切り返す。キッド耳そぎチョップ、高梨「切れちゃう!」
ロープワークから高梨ホイップしてアームロック、キッドはヘッドシザーズで外す。両軍タッチ。

ディーノと太も手四つ。ディーノすばやく太の手首を取ると自分の股間に(左写真)。太「あててる!」
ディーノは太の指を広げて指の股をなめる。

太が切り返すとディーノはロープの横で後方回転(右写真)、余計に自分の腕をひねってしまう。ディーノそれでもなんとか切り返すと太の耳に息。一応さっきのキッドと高梨の動きをトレースしているらしい。ロープワークからディーノホイップしてアームロック、太ヘッドシザーズで返す。2人ともいっぱいいっぱい、また両軍タッチ。

キッドがキック入れてコーナーに振ると串刺しエルボー。キッド首投げ、ロープに飛んで高梨の顔面にドロップキック(左写真)、カウント2。高梨はキッドをカニばさみで倒すと顔面ドロップキックのお返し。高梨はディーノにタッチ。

ディーノパンチ連打、倒れたところにストンピング。スナップスープレックスで投げて(右写真)ぶるぶるニースタンプ。ボディスラムからシーソーホイップでコーナーに。

ディーノフラットライナー狙う(左写真)、キッドブロック。

キッド切り返すがディーノはさらに切り返しフラットライナーに持って行く(右写真)。ディーノは男色ドライバー狙う、キッドブロックしてジャックナイフ、カウント2。5分経過。

ディーノはシャイニングあてがい、高梨にタッチ。高梨コーナーに詰めて逆水平3連打、対角線コーナーに振って串刺しニーアタック(左写真)。

高梨コーナーに振る、キッド切り返す、高梨さらに切り返して変形のネックブリーカードロップ(右写真)、カウント2。

高梨フィッシャーマンバスター狙う、キッドブロックする。ディーノが入るがキッドは高梨の首を抱え、ディーノの足に自分の足をからめ後方に倒れこむ。高梨にはDDT、ディーノにはかわづ落としを掛けたような形に(左写真)。

キッド「フトシ!オレゴト巻ケ!」
その声に応えて太は3人まとめてぶーちゃんローラー(右写真)。キッドはダメージのためすぐに太にタッチ。太は高梨にショルダーブロック、ギロチンドロップ、カウント2。

ディーノはダメージのためかエプロンでバタフライ運動(左写真)。

太コーナーに振る、高梨コーナーに飛び乗ってミサイルキック、ディーノにタッチしようとするが・・・・ディーノバタフライ運動中のためタッチできず。太は地獄突きで倒し毒針エルボー、カウント2。キッドにタッチ。

キッド地獄突き、クロスチョップ、トラースキックからDDT(左写真)。

キッド予告ラリアット、高梨かわしてコルバタ(右写真)。

高梨がコーナーに上る、キッド立ち上がってどんどんハネてマットを揺らす。高梨耐える。ディーノが入って踊るようなチョップを太に連打(左写真)。太ダウン、その振動には高梨耐えられず足を踏み外す。BR clear="all">
キッドが変形のネックブリーカードロップ(右写真)、ディーノもその横に寝せてセントーン。

キッドが「コロニーカモン!」と太に指示、太が2人目掛けてコロニー落とし(左写真)、キッドがカバー、カウント3。

キッド(9分50秒 体固め)高梨

ダメージの抜けないディーノ&高梨は2人でクネクネしながら客席を荒らし回る(右写真)。



その2へ。