DDT "Judgment9" 3.27クラブハイツ大会その2
第4試合 男色ディーノ、マッスル坂井、ゴージャス松野 vs 新田明臣、蛇イアント、猪俣潤
27代にもわたる蛇光信者の猪俣、デビュー戦からこんなタイツ(左写真)。しかも「BE MY BABY」でクネクネ踊りながらの入場。
猪俣のデビュードキュメントでも撮っているのかリング上でも自らカメラを操るテック坂井(右写真)。
蛇光勢は2人しかいない。蛇イアントがマイク(左写真)。「俺らもさっきまで新田さん待ってたんだよ!でも来ねぇんだよ・・・。」
ディーノ「ドタキャン?」
蛇イアント「ハンディキャップマッチでやってやるよ!」
ディーノ「アンタ、このエーッて声を黙らせられる?」
しかしすぐに新田がテーマ曲もなしに登場したので「やっぱり3vs3でやってやるよ!」どうやらダブルブッキングによるガチの遅刻だったらしい。
先発はゴージャスと猪俣。手四つからの力比べでスタート(右写真)。
猪俣エルボー、ゴージャスには効かない(左写真)。逆にゴージャスがエルボーのお手本、猪俣ひっくり返る。ゴージャスヘッドロック、腕が逆。猪俣ロープに振る、ゴージャスショルダーブロック?猪俣吹っ飛ぶ。猪俣は新田にタッチ。
新田ゴージャスに適当に打撃出させておいてローキック一発。新田さらにボディブロー一発。ゴージャスはコーナーに逃げ帰りタッチ求めるがディーノも坂井もタッチしない。ゴージャスは新田にボディ連打(右写真)。新田平然と受け流してヒザ蹴り。新田はゴージャスをコーナーに投げつけてディーノを呼び込む。ディーノリングイン。
ディーノタックル、新田かわす。新田タックル、ディーノ切って上になると高速回転、脱がしにかかる(左写真)。新田は蛇イアントにタッチ。蛇イアント脳天唐竹割り、ディーノは2発目かわしてパンチ3発、坂井にタッチ。坂井はアームホイップ、蛇イアントヘッドシザーズで返す、ブレーク。バックの取り合いから坂井ホイップ、これも蛇イアントはヘッドシザーズで返す。ブレーク。蛇イアント脳天唐竹割り、ショルダーブロック、猪俣にタッチ。5分経過。
ロックアップから腕の取り合い、坂井がホイップするが猪俣は下から蹴り上げる。坂井「コイツ強い・・・」。猪俣は坂井にヘッドバット連打(右写真)。
坂井タックルに行くが猪俣はネックロックに切り返す。猪俣ヒザ蹴り入れてロープに振ると猪俣は鈴木みのるばりの舌を出しながらのスリーパー(左写真)。ディーノが入ってビンタ。坂井エルボー、猪俣もエルボー。打ち合いは猪俣が制すが坂井は延髄蹴り、ディーノにタッチ。
ディーノスナップスープレックス(右写真)、ぶるぶるニースタンプかと思ったら一度通り過ぎる。またぶるぶるしながら後進、ニースタンプに。さらにストンピング入れてゴージャスにタッチ。
ゴージャスエルボー、逆水平。ロープに振ってドロップキック、再度ロープに振ってフライングクロスアタック、カウント2。ゴージャススープレックス(左写真)から足4の字?足が絡んでない。ところが両腕で足4の字のような形に。蛇イアントがカット。ゴージャスはディーノにタッチ。10分経過。
坂井もリングイン、ダブルでロープに振ってキック、ディーノが「一発!」、坂井が担ぎ上げて水車落とし、ディーノカバー、カウント2。ディーノさらに攻撃を仕掛けようとするが蛇イアントが脳天唐竹割りでカット(右写真)。
猪俣は越中風のヒップアタック3連発からボディスラム、カウント2。猪俣ヘッドバット(左写真)、ディーノパンチ、猪俣フライングヘッドアタック。調子に乗って2発目行くがディーノはスカす。猪俣もう一発行く、ディーノやっぱりスカす。
ディーノは男色ドライバーに行くが(右写真)猪俣ブロック。ドロップキック浴びせて蛇イアントにタッチ。ディーノも坂井にタッチ。坂井のラリアットかわし蛇イアントジャンピングニーパット。蛇イアント顔面ウォッシュからランイン具ネックブリーカードロップ、カウント2。猪俣にタッチ。
猪俣コーナーに上る(左写真)、クロスボディに行くが坂井キャッチしてF5。バックドロップで投げてコーナーに。ダイビングニードロップ行くが猪俣かわす。蛇イアントが入ってジャイアントブーツ。
猪俣コーナーに上ってダイビングヘッドバット?チョップ?(右写真)猪俣逆片エビ固め、ゴージャスがシャイニングウィザードでカット。坂井はディーノにタッチ。15分経過。
ディーノは猪俣の胃袋辺りに強烈なストンピング、カバー、カウント2。ディーノ垂直落下ブレーンバスター(左写真)、これも猪俣2で返す。ディーノキス、男色ドライバー狙うが猪俣は股間にヘッドバット。さらにヘッドバット入れてコーナーに上るがディーノは下からヴィーナス。
ディーノは猪俣がタイツに頭突っ込むまで張り手連打。そして男色ドライバー(右写真)。
ディーノカバーには行かず逆片エビ+男色クロー(左写真)、猪俣ギブアップ。
ディーノ(17分18秒 逆片エビ固め)猪俣
猪俣ががんばった、というよりはディーノが手こずり過ぎたという印象。さすがのディーノもデビュー戦の相手は難しかったか?
第5試合 高木三四郎 vs PSJ
入場してきたPSJは杖が折れるまで高木を打ち据える。PSJコーナーに振る、高木はサンシローズラインで返し場外戦に(右写真)。
高木ブレーンバスター、クラブハイツを走ってのラリアットから客のアサヒスーパードライを奪ってPSJの頭を殴る(左写真)。
リングに戻すとパンチ、踏みつけ。ロープワークから高木リープフロッグに行くがPSJは急所蹴り。さらに急所にニースタンプ、エルボードロップ、カウント2。PSJロープに振ってキチンシンク2連発。ヘッドロックに取ってナックル連発。PSJカチ上げエルボー、高木はチョップで反撃、テメコノヤロチョップで倒す。高木ラリアット、PSJかわしてヤマタノオロチ(右写真)からスリーパー。高木ロープ。5分経過。
PSJはボディスラムからコブラクラッチ(左写真)、高木ホイップスルガPSJ放さない。高木なんとか外すとラリアット、カウント2。高木コーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ、カウント2。
高木サンダーファイヤーパワーボム、PSJ着地して足を払うと足4の字固め(右写真)、高木ロープ。
PSJ逆エビ固め狙う、高木切り返して裏アキレス腱固め(左写真)に。PSJロープ。
高木はマッケンローからテキサスクローバーホールド(右写真)。PSJはレフェリーのグレース浅野に呪文。
グレースはロープに飛んで高木にドロップキック(左写真)。
PSJマムシバイス(右写真)。
高木立ち上がってバックドロップ(左写真)、カウント2。10分経過。
高木コーナーに振って突っ込む、PSJ呪文で動きを止める(右写真)。高木PSJの指をつかむ。PSJもう一方の手で呪文、高木その手もつかむ。
高木PSJの両腕をクロスさせて極楽固めのような形に(左写真)。蛇イアントがエプロンに。高木はPSJをリリースして蛇イアントにショルダーブロック。
高木サンダーファイヤーパワーボム(右写真)。
高木ストーンコールド・スタナー(左写真)、PSJすぐに立ってチョークスラムからキャトルミューティレーション。しかしスタミナ切れかくずれてしまう。
PSJモアイ・オブ・イースター狙う、高木背後に着地して投げっ放しジャーマン(右写真)、PSJすぐに立ち上がると浴びせ倒すようなラリアット、カウント2。
PSJロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(左写真)からストーンコールド・スタナー、カウント2。
高木突っ込む、PSJ再び呪文(右写真)で動きを止めてラリアット、カウント2。PSJロープに振る、高木切り返してサンシローズライン、カウント2。
三四郎スタナー2000(左写真)、カウント2。そして旋回式スタナー、カウント3。
高木(13分31秒 片エビ固め)PSJ
高木Fire(右写真)。マイクなどはなし。
モロトバwith正美のV。正美「兄ちゃん、なんで俺がセコンド付かなきゃいけないんだよ・・・怖ぇよ。」
諸橋「俺が指一本触れさせないから!」
正美「そんなこと言っていつも負けてんじゃん。」
鳥羽「大丈夫だって。」
正美「アンタもいつも負けてんじゃん。昨日もスロットで10万負けたって。だいたいタノムサクって何なんだよ!」
諸橋「絶対お前の卒業式やってやるからな!」
休憩明けは「フトシです。おっぱいの下にあせもができたとです・・・フトシです。健心さんが金沢の帰りにまた酒飲んで暴れてました。みんなで話し合った結果、全会一致でサービスエリアに捨ててきました。」うはははははは。
欠場中の飯伏、MIKAMI、一宮があいさつ、「飯伏はマイクを持つ顔じゃない」と太が代わりに発表すると会場ブーイング。太「嫉妬じゃありません!」MIKAMIは5・4後楽園へ向けて復帰準備に入る、と明言。一宮は手術のあとリハビリということで長期欠場になる模様。そこにマサ高梨のテーマ。
マサ高梨が“ジェット”高木省吾(右写真)を連れてくる。「実は僕昔メキシコで修行していました。毎日毎日ジャベジャベジャベジャベ、それが終わるとトレアトレアトレア。そんなつらい日々を我慢できたのは先輩と夢を語った思い出でした。結局その後先輩はイケメン団体に、僕はどインディー団体に入って。・・・DDTいい団体です。僕はこれからジェットさんと一緒にやって生きたいと思います!」
一宮「要するに何が言いたいんだ?」
高梨「要するに今彼失業中なんで。」
一宮「それでは4月6日彼の舞台を用意します。」
その後も再三振られるがすべて高梨がマイクを奪ったため結局ジェットひとこともしゃべらず。
その3へ。