DDT NON-FIX "7.10" Blue Field



オープニング映像は「キューバ軍団の中身は東郷と守部だ」と主張する柿本(右写真)と「あいつらは全然しょっぱい、アマチュアだ。東郷のはずがない」と聞き入れようとしない高木とのやり取り。今日高木と柿本が組んで確かめることに。


第1試合 諸橋晴也、タノムサク鳥羽、泉州力 vs 橋本友彦、石川修司、健心

妙に豪華な6人タッグが本日のオープニングマッチ。

先発はタイに修行に行っていた橋本(右写真)と鳥羽。蹴り合いは互いにかわす。鳥羽がパンチをヒット、橋本ショルダーブロック、鳥羽頭を打つ。橋本は石川にタッチ。鳥羽ローキック連打、諸橋にタッチ。

ロックアップ、諸橋ヘッドロック、石川ロープに振る、諸橋ショルダーブロック。石川は諸橋をコーナーに詰めて逆水平(左写真)。石川ロープに振ってラリアット、諸橋かわしてショルダーブロック、泉州にタッチ。

泉州フロントキック(右写真)、ストンピング連打。ロープに飛ぶ、石川カウンターのキチンシンク、ストンピング打ち込んで健心にタッチ。

健心逆水平(左写真)、泉州もチョップ打ち返す。打ち合いは健心が制して石川にタッチ。石川ボディスラム打ってストンピング、もう一度ボディスラムからストンピング、橋本にタッチ。

橋本ベイダーばりの腕パンチ連打(右写真)。

コーナーに振ってスプラッシュからベイダーボム(左写真)、カウント2。橋本は健心にタッチ。

健心コーナーに振って串刺しラリアット連打。対角線コーナーに振って突っ込む、泉州かわして顔面パンチ、諸橋にタッチ。モロトバ入ってダブルでロープに振る、鳥羽がミドルキック、諸橋がケンカキック(右写真)、鳥羽がギロチンドロップ、諸橋カバー、カウント2。5分経過。

諸橋ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット、カウント2。諸橋は鳥羽にタッチ。鳥羽ヒザ蹴り連打、ロープに飛ぶ、健心パワースラム(右写真)、橋本にタッチ。

橋本ラリアット、モリガンズ・ボム(左写真)、カウント2で返されるとクリップラークロスフェースに。諸橋がカット。橋本X.C.T.狙う、鳥羽は背後に着地。橋本腕パンチ、鳥羽ブロックしてパンチ、橋本かわして投げっ放しジャーマン。石川と泉州にタッチ。

石川バックドロップ(左写真)、カウント2。

石川チョークスラム(右写真)、諸橋がカット。

石川コーナーに上る、泉州雪崩式ブレーンバスター(左写真)。

泉州サソリ固め(右写真)、健心がカット。泉州ロープに飛ぶ、石川カウンターのジャイアントブーツ、カウント2。

石川ロープに飛ぶ、泉州リキラリアット(左写真)、ロープに飛んでもう一発、カウント3。

泉州(8分35秒 体固め)石川

泉州マイクを取ると「友彦!ベイダーとやらせろこの野郎!」
橋本が反応せずにいると健心が横殴りのラリアット。泉州「来るなら来い!」2人で仲良く退場。
橋本「おい天下のニセモノ2人!他団体とおっきくやろうかと思ってたけど、やってやるよお前ら2人と。後楽園決定!ベイダーと俺とニセモノ2人!」


ポイズン、坂井、猪熊、猪俣がリングに。坂井「澤田さん、後楽園では記録失ったり戻ったりで心配してましたけど、今日こうして元気な姿見て安心しました!」右写真
ポイズン「フン」(吹き出す)坂井もつられて笑う。
ポイズン「やっとユニオンを旗揚げする決意が固まった。あとは金を集めるだけだ。」
坂井「いくら必要なんですか?」
ポイズン「5万円だ。」
猪熊「そういえば聞いたことがある。5万円で旗揚げして、今や国会議員まで上り詰めた伝説のインディーレスラーがいると!」
坂井「さ、澤田さんも伝説になるつもりですか!一生ついていきます!」

そこに一宮社長と太が(左写真)。一宮「おい澤田!何フザケたこと言ってんだ?こないだの後楽園も『蛇光解散』だけ言ってりゃいいのにグダグダとマイク続けて、おかげで週プロに叩かれて。自分の団体の選手が辞めて団体旗揚げなんて許すわけないだろう!」

坂井「いや、今世間でも企業内ベンチャーとか流行ってるし。」
一宮「企業内ベンチャーは認めるよ。お前がやってることはプロレスじゃねーし。こないだのユニオンなんてマッスルとかぶってるだろう!そんなの認めねーよ。」
猪熊「やる気になってるんだからいいじゃないですか。」
一宮「猪熊、お前ファンを裏切れるのか?『俺の時代がキター!』と叫んでくれるお客さんを裏切れるのか?」
猪熊さっと一宮の方に着くと「ユニオンプロレス旗揚げはあきらめてください!」

坂井「クマ、お前がDDT側に着いても俺は澤田さんをサポートしていく。一宮さん、あなたも社長である前にプロレスラーとしてこのリングで決着をつけようと思いませんか?あーっ!3vs3だ・・・・」
「今日、この次の次くらいの試合で決着をつけましょう!」


ポイズン「DDT続けながらユニオンできたらなー、って思ってたんだけど・・・・・よし、やってやろう、一宮、俺たちが勝ったら認めてくれるんだな?」
一宮「まずお前の心意気を見たい。」



第2試合 トリプルスレッド
男色ディーノ vs ゴージャス松野 vs チェリー

ディーノが場外で客を襲ってるところにチェリーが仕掛ける。ゴージャスがどっちつかず。ゴージャスがBlue Field内のやぐらにチェリーをぶつけ、さらにゴージャスを振る、チェリーはゴージャスをかわす。チェリーとディーノがリングに。ディーノのパンチをかわしてチェリーは急所蹴り、ゴージャスが入ってチェリーに攻撃。ディーノはチェリーにボディスラム(左写真)からカバー、カウント2。

ディーノはブレーンバスターのような体勢(右写真)からハイアングルのボディスラム、ロープに飛んでニードロップ、カウント2。

ディーノはチェリーの手を自分のタイツに入れるとコックボトム(左写真)、低空で決まる。

ディーノはナイトメア、ゴージャスがゴージャスエルボー連打からゴージャスローリングエルボー、ディーノはチェリーの顔面に座り込む。

ゴージャスはチェリーニかわづ落とし、ゴージャススープレックス(左写真)、カバーはディーノがカット。

ディーノはチェリーにストンピング、ゴージャスにファイト!一発!(右写真)。

ゴージャスに男色ドライバーを狙うがチェリーが逆さ押さえ込みに(左写真)、カウント2。

チェリーがディーノの股間にクロー(右写真)。セコンドのマイケルが「チェリーさん!絞って絞って!」

チェリーがリリースするとディーノはスキを突いてシャイニングあてがい(左写真)。

ダウンしたチェリーにゴージャスはゴージャス・スーパースター・エルボー(右写真倒立してロープの反動を付けるが、でんぐり返しから起き上がると普通にエルボードロップ)、ディーノがカット。

ゴージャスエルボーをディーノに連打、ディーノはフラついてチェリーにキス(左写真)。

逆上したディーノはゴージャスとチェリーを無理やりキスさせる(右写真)。

精神的ダメージを受けたチェリーに男色ドライバー(左写真)、カウント3。

ディーノ(6分32秒 体固め)チェリー



その2へ。