DDT 8/20 遠野じんぎすかん2005
10分遅れの5時10分開始、いつものように新藤リングアナの前説でスタート。ツアー組からの暖かいブーイングで盛り上がる。新藤リングアナこれに対し「ジンギスカン食べてる人は黙って食べてください」
前説に続いてなんと遠野市長がリングに(左写真)。
遠野市認定無差別級選手権を創設、第2試合のトリプルスレッドの勝者に与えることを発表。ベルトはジンギスカンの鍋(右写真)。
トリプルスレッド参加の橋本、チェリー、726と記念撮影(左写真)。
第1試合 MIKAMI&ゴージャス松野 vs ポイズン澤田&猪俣潤
ついに実現、チーム「ゴージャスMIKAMI」。はやるMIKAMI(右写真)を制してゴージャスがマイク「まあMIKAMI、興奮するな。これからだ。ちょっと一人勘違いしているの(猪俣)がいますがご笑納ください。私も福島出身、同じ東北ということで遠野大会期待してきました。降っていた雨も上がり、試合にはちょうどいい感じで。今日はMIKAMIとタッグです。1週間前、私はMIKAMIにテーマを与えました。確かに彼は飛んだりカッコいいことをやる。しかしプロレスってものはそんなもんじゃない。俺の背中を見てみろ。男の哀愁がなくちゃプロレスじゃないんだよ。澤田、昔俺がお前の子分だったことは忘れてるらしいな。それでいいんだ。忘れることが人間を成長させる。MIKAMI、そろそろ行くか。」長ぇよ。ちなみにMIKAMIはあんまり聞いてなかった。
ゴージャスがMIKAMIと握手しようとするがMIKAMIは足を出す。ゴジャ松「失礼な奴だな。MIKAMI、お前のそういうところがよくないんだ。」で、2人ともエプロンに下がる。「MIKAMI、お前行けよ。俺が教えてやるから。」
2人がモメてるところにユニオン勢が先制攻撃(右写真)、場外戦に。
ポイズンがMIKAMIを引き回し(左写真)鉄柱攻撃。ゴージャスと猪俣は場外でエルボーとチョップの打ち合い。
ポイズンがMIKAMIをリングに戻す。ポイズンストンピング、ヘッドロックに。MIKAMIロープに振る、ポイズンショルダーブロック。ポイズンロープに飛んでニールキック、MIKAMIはドロップキックを合わせる(右写真)。チョップの打ち合い、ポイズンはヘッドロックに捕らえて顔面にナックルパンチ。
MIKAMIがポイズンをコーナーに詰めてパンチ、ポイズン体勢入れ替える。MIKAMIはスイングDDT狙うがポイズンは一周させてまたコーナーに戻す(左写真)。この2人と言えばコーナーでの攻防。
ポイズンはデッドリードライヴに(右写真)。
ポイズンロープに飛ぶ、MIKAMIリープフロッグでかわしてドロップキック、ポイズン場外転落。MIKAMIすかさずプランチャ(左写真)。
ゴージャスがMIKAMIに「押さえとけ」と指示。プランチャに行くかと思ったらビビったのかエプロンに出てからボディアタック(右写真)。
ポイズンはゴージャスにイス攻撃。ゴジャ松にバカ負けしたMIKAMIはしばし客席で休息(左写真)。
猪俣とゴージャスがエルボーとヘッドバットの打ち合い(右写真)。ゴージャスヘッドロック、猪俣ロープに振る、ゴージャスショルダーブロックで倒しストンピング。
ゴージャスはエルボー3連発、ロープに振ってエルボー、猪俣かわす、ゴージャスが振り向かないので背中にフライングヘッドバット(左写真)。
猪俣はストンピング、ボディスラムから倒れこみヘッドバット3連発(右写真)。ポイズンにタッチ。5分経過。
ゴージャスとポイズンがエルボーの打ち合い、ポイズンはローリングしてエルボー(左写真)、カウント2。ポイズンはゴージャスの頭をつかんでターンバックルにぶつける。対角線を2往復。ゴージャスダウン、ポイズンカバー、カウント2。猪俣にタッチ。
ポイズンと猪俣ダブルのヘッドバット(右写真)。倒れたゴージャスに猪俣ダンシングヒップアタック3連打。
猪俣首投げ、ロープに飛んで顔面にドロップキック(左写真)、ポイズンにタッチ。ポイズンはMIKAMIに「お前の出番、なし!」
ポイズンと猪俣はダブルのブレーンバスター(右写真)、ダブルのショルダーブロック。
もう一発ダブルのブレーンバスター狙う、ゴージャスはDDTに切り返す(左写真)。MIKAMIにタッチ。
MIKAMIはポイズンにミサイルキック(右写真)。ポイズンは猪俣にタッチ。
MIKAMI足をとらせて延髄蹴り、猪俣かわすがMIKAMIはバックキック。MIKAMIコーナーに上ってダイビングセントーン(左写真)、カウント2。MIKAMIブレーンバスター狙う、猪俣ブロック。
ゴージャスリングに入るとなぜか猪俣の側に入ってMIKAMIにダブルのブレーンバスター(右写真)。ガチなのか?猪俣はポイズンにタッチ。10分経過。
ポイズンラリアット、ブレーンバスター狙うがMIKAMIは着地してフランケンシュタイナー(左写真)、カウント2。
MIKAMIロープに飛ぶ、ポイズンカウンターのラリアットからキャトルミューティレーション(右写真)、ゴージャスがカット。ポイズンは猪俣にタッチ。猪俣コーナーに上ってフロッグヘッドバット、MIKAMIかわしてゴージャスにタッチ。
ゴージャスカカト落とし?からカバー、カウント2。チョップの打ち合いからロープに振る、ゴージャスのクロスアタックと猪俣のフライングヘッドバットが相打ちに(左写真)。
ゴージャスはエルボーで猪俣を倒すとハンドスプリングエルボー(右写真)。これがまた遅い。カバーはカウント2。。
そしてゴージャススープレックス(左写真)、カバーには行かずストンピング打ち込んでMIKAMIにタッチ。
MIKAMIがフェースカットで猪俣の上体を起こす。そこにゴージャスがドロップキック。MIKAMIがミッキーブーメラン。ゴージャスはミカトバラッシュやりたかったのか?
MIKAMIコーナーに上がる。周りを見てないゴージャスはピープルズ・エルボーやろうとするが、ゴージャスがロープに飛んだ瞬間にMIKAMIは450°スプラッシュ(左写真)、カウント3。
MIKAMI(12分46秒 片エビ固め)猪俣
ゴージャス「MIKAMI、お前は!」MIKAMI「お前の走るのがおせーんだよ。」
ゴジャ「遅いんじゃないよ、俺はまったりとやってるんだ。そういうところが人生甘いんだよ。俺を立てろよ、東北なんだから。客は俺が勝つのを見たがってるんだから。」客「え〜〜」
ゴ「お客さん、え〜とか言ってると雨降るよ。地方では全国区の俺を立てろって言っただろ?今日はタッグなんだからどっちが勝っても同じだし。お前もなんか話しなさい。」
飽き飽きしたMIKAMI(右写真)「長ぇ第1試合だな、てめーオヤジ!また来年も連れてきてもらいたいと思います!世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イ!」
その2へ。