DDT NON-FIX "12.2"



7時35分に1st RING到着。すでにダークマッチの諸橋vs安部、「Into the Light」、前週のダイジェストは終わっており、ゴージャスとポイズンがスクリーンに。経緯はよくわからんが、ゴージャス、ポイズン、高木のユニット名が「猛毒ボーイズ」になったらしい。


第1試合 MIKAMI vs 柿本大地

柿本が後から入場し、コーナーでポーズを取ってるとMIKAMIが雪崩式スク〜ルボ〜イに(右写真)、カウント2。柿本場外エスケープ。

リングに戻った柿本がMIKAMIのバックを取りグラウンドに、しかしグラウンドではMIKAMIががぶりから柿本を完全にコントロール。MIKAMI腕をひねりアームロックホイップ(左写真)。

片手で腕を固め、もう片手でレッグロックに(右写真)。しかしリリース。

ロックアップ、柿本ロープに詰める、ブレーク。手四つ、柿本がリストロックに、MIKAMI後方回転で切り返しハンマーロックに(左写真)。

MIKAMIネックロック、柿本崩して上になりネックロック(右写真)。

腕を絞り上げる(左写真)。

柿本ヘッドロックに移行、MIKAMIがロープに振ろうとするが柿本は放さない(右写真)。5分経過。

柿本フライングメイヤー、MIKAMIヘッドシザーズで返す。立ち上がったところに柿本がドロップキック、MIKAMI場外転落。MIKAMIカウント9でエプロンに戻る。柿本はブレーンバスターで投げようとするがMIKAMI着地、ロープに飛ぶ、柿本カウンターのキック、コーナーに振って串刺しエルボーからサイドスープレックス(左写真)。

柿本フライングエルボーアタック、パワーボムに行くがMIKAMIは着地、ロープに飛ぶ、柿本ベリートゥベリー(右写真)。

柿本コーナーに上ってダイビングショルダーブロック(左写真)。

柿本ぶっこ抜きジャーマン狙う、MIKAMIエルボーでブレーク(右写真)。

MIKAMIロープに飛んでドロップキック、かと思ったらカウンターの張り手。こういう体勢(左写真)で見事に柿本の顔面を撃ち抜いてるところが凄い。

ロープにもたれた柿本にミッキーブーメラン180(右写真)。

仰向けになったところにコーナーから450°スプラッシュ(左写真)。

当たりに満足できなかったのか2で起こすとスワントーンボム(右写真)、カウント3。

MIKAMI(8分41秒 片エビ固め)柿本

MIKAMI「手こずらせやがって。これが今の俺とお前の差だ。わかるか?俺と鳥羽がこの体でDDTのタッグのベルトどうやって手に入れ、どうやって守ってきたかお前らにはわからないだろう。経験の差だよ。まだ若い。12月28日、後楽園で俺たちがどうやってDDTのタッグのトップに立ったか教えてやるから覚悟して来いよ。」

柿本「名古屋でデッカイの倒したかと思ったら今度はチビとガリか。今日は負けたけども、後楽園では負けへん。飯伏もおるし。2人でベルト守って新しい年迎えよう。」

勢いでMIKAMIの精密さは崩せるかな?


一宮社長、泉州現場監督、宇宙が出てきて新しいKO-D無差別級のベルトのお披露目(左写真)。

現チャンピオンのディーノが現れ交換を要求、しかし一宮は新しいベルトをディーノに与えず逆に古いベルトを取り上げる(右写真)。
ディーノ「アンタ今まで散々負けといて何言ってんの?」
泉州「勝ち負けなんて俺には関係ねーんだよ!」
ディーノ「えー。ま、いいわ。アタシ、アンタたちと絡んでから客も狩れないし、早く終わらせたいのよ。」

そこにイタリアンフォーホースメン。
アントン「ちょっと待ってくれんかいナポリタン!俺達、イタリアンフォーホースメンは先週高木が逮捕されて、ぶっちゃけ言ってヒマになった。なんかベルトの1本でも欲しい気分でスパゲッティ!」

アントンがしゃべっている最中にディーノは坂井をねじ伏せて腕を固める(右写真)。
アントン「人がしゃべってる時に何してる!この、フランチェスコ・トーゴーもベルトに挑戦させてください。」
泉州「何勝手なこと言ってんだぁ?」
アントン「一宮社長はユニット制導入の時こう言いました。はいVTR!」
10.5のユニット制導入のくだりのビデオが上映。

アントン「ちょっと短かったけど、これが証拠!ユニット頂上対決だから、我々の頂上のトーゴーにベルトに挑戦させるということで。」
一宮「ああそうだった、忘れてた、じゃあベルトに挑戦させよう・・・って言うと思ったか?」
アントン驚愕して「映像が信じられないというなら、ここにいるお客さんはなにを信じればいいのか?」

一宮「只今リング上では筋書きのないドラマが展開されております。」あ、そういうこと?宇宙が肩を震わせて笑う(右写真)。
一宮「お前、アドリブ弱いなあ。」
泉州「柱が一本立つかどうかだ。」

そこにポイズンとゴージャス。
ゴージャス「お前、アドリブ弱いなあ。」
アントン「あんたはアドリブ強いんじゃなくてマイペースなだけでしょ!」左写真)アントンの口調が普通になった。

ゴージャス「三四郎も今はもういない・・・今はなき三四郎が常々言っていた『ベルトを腰に巻く』という言葉。その遺志を受け継いで僕が挑戦します。」
全員「えーっ」ポイズンも驚く(右写真)。
「三四郎を更正させたのはこの僕です。ベルトを取り戻したいという願いを叶えてあげたい。」
一宮「まとめさせてもらおうか。わかった。ユニットの代表一人ずつ出てベルトに挑戦すると。今日来たお客さんはラッキーだな、今日メインで前哨戦やってやるよ。4WAYだ。」
「先にハケた方がよさそうだ」と一宮が退場。締めを嫌がったイタリアンフォーホースメンとB-52も退場。ゴージャスが坂井にブロックされて一人残るが特に締めることなく退場。


第2試合 泉州力&タノムサク鳥羽 vs ダークサイドHERO!&高木省吾

ジェットとHERO!が先制攻撃。ジェットがコーナーで鳥羽を踏みつけ(左写真)。

ロープワークからパンチのかわし合い、鳥羽がミドルキック4連打(右写真)。両軍タッチ。

泉州フロントキック(左写真)、首投げからストンピング。ロープに振ってエルボー、HERO!は前回の試合で痛めた泉州の足目掛けてソバット。泉州崩れ落ちる。

HERO!は足にギロチンドロップ、サードロープに引っ掛けてヒップドロップ(右写真)、ジェットにタッチ。

ジェットレッグロック、足にボディプレス落として逆片エビ(左写真)、泉州ロープ。ジェットストンピング、HERO!にタッチ。

HERO!とジェットはダブルのレッグブリーカー。HERO!さらにロープを使って足攻め。泉州はナックルを浴びせるが(右写真)HERO!は足に蹴り。HERO!スタンディングのアキレス腱固めからエルボードロップ、ストンピング。ジェッ トにタッチ。

ジェットはジェットパンチ(左写真)2回。5分経過。

ジェット足4の字固め(右写真)、HERO!がスワンダイブプレス。

ジェットブレーンバスター狙う、泉州切り返して(左写真)鳥羽にタッチ。

鳥羽はジェット、HERO!にパンチを連発。ジェットがロープに飛んでフライングラリアット(右写真)。

ジェットはジェットパンチ、鳥羽かわして逆にタノムサクパンチ(左写真)。

ジェットかわしてジャンボジェット(右写真)、HERO!にタッチ。

ジェットとHERO!ダブルでロープに振る、HERO!がハイキック、ジェットがパンチ(左写真)、HERO!ファルコンアロー、カバーは泉州がカット。

HERO!コーナーに上る、泉州がデッドリードライヴ(右写真)。泉州ロープに飛ぶ、リングサイドからジェットがボックス攻撃。

HERO!とジェットはダブルのストンピング、ジェットが鳥羽を羽交い絞めに。誤爆を期待して観客盛り上がる。HERO!不機嫌(左写真)。

HERO!ボックス振り上げる、鳥羽逃げるが誤爆は回避(右写真)。

HERO!はボックスをフルスイング、泉州かわしてジェットに誤爆(左写真)。

慌てたHERO!に泉州がリキラリアット(右写真)、カウント3。

泉州(8分19秒 片エビ固め)HERO!

ジェットがボックスを開けて手紙を渡す(左写真)。今日は2枚。
「前略、ダークサイドHERO!様。透ちゃん今日来るはずだったけど結局来なかったね。他の団体でも撤退するとか言ってたらしいし、出る団体絞りにかかってるのかな。(2枚目)もしかして今日も誤爆しちゃった?できることからやって行こう。いきなりなくすってのは無理だから、できるだけ誤爆を減らすようにがんばろう。少なくなったら透ちゃんに2人で謝りに行こう。今日誤爆してなかったらごめんね。高木ジェット省吾。」

感動したHERO!はジェットをハグ(右写真)。



その2へ。