マッスル4 5.5 北沢タウンホールその2



トーナメント1回戦第3試合 ゴージャス松野 vs イホ・デル・ドクトル・ティグレJr

試合前のバックステージ。鶴見亜門とメガネ君が会話。メガネ君「この試合にこそ演出が必要じゃないんですか?」
亜門「このような天才には演出は必要ないんだよ!ゴダールの映画に台本があるか!」
メガネ「勉強になります。」

天才同士が向き合う(右写真)。ティグレが「アミーゴ」と呼びかけるがゴージャスはどうコミュニケーションを取っていいか迷う。

観客の「ティグレ、チャチャチャ」の声援に応えるティグレ(左写真)。ゴージャスここでも困惑した表情。

ロックアップからゴージャスヘッドロック、ティグレがロープに振る、通常の3割ほどスピードののろいロープワークからショルダーブロック相打ち(右写真)、両者大きく吹っ飛ぶ。フライングクロスアタックも相打ちに。

さらにロープワーク、両者側転で互いをかわす(左写真)。

ゴージャスが張り手、ティグレがエルボーで打ち合う(右写真)。

ゴージャスがヘッドシザーズホイップでティグレを投げる(左写真)。

ゴージャスがストンピング、ティグレをコーナーに振る、ティグレコーナーに飛び乗って反転クロスボディ(右写真)、カウント2。

ティグレはゴージャスをコーナーに振って側転(左写真)、最終的には寝っ転がって下から腹にパンチ。

ティグレノーザンライトスープレックス(右写真)、カウント2。

ティグレコブラツイスト(左写真)。

引き倒してグラウンドコブラ(右写真)、カウント2。5分経過。

ティグレ首固め(左写真)、カウント2。

ゴージャス切り返して逆に首固め(右写真)、カウント3。

ゴージャス(5分5秒 首固め)ティグレ
※ゴージャスが準決勝進出。

互いを認め合う天才同士(左写真)。しかしやっぱりコミュニケーションには難あり。


トーナメント1回戦第4試合 鶴見亜門推薦選手1vs鶴見亜門推薦選手2

続いて闘う2人は鶴見亜門推薦選手ということでまず鶴見亜門がリングに。まずは「プロレスとマジックを融合させた」イリュージョンレスラー・ミスターマジック。バックステージレスリング所属らしい。

ミスターマジックが「オリーブの首飾り」で入場(左写真)。

早速花を出して亜門に渡す(右写真)。

対戦するのは「今回奇跡的にブッキングに成功した日本インディーを代表する選手」佐野直(左写真)。ミスターマジックは「ジャパニーズマジック。」と言うと耳を大きくするマギー審司のネタ。しかし耳は自分の耳にはつけずに放り投げたり佐野の耳に付けたり。

佐野怒ってキック、首投げからスリーパー(右写真)、マジックはロープエスケープ。

佐野ワキ固めから十字固めに(左写真)、マジックはロープ。

佐野ストンピング、ボディスラム。マジックが体に入れていた小動物が潰れてしまったらしく、悲しみに打ちひしがれるマジック(右写真)。

小動物。

怒ったマジックは突然動きがよくなりロープワークからブファドーラ(右写真)、そしてスワンダイブミサイルキック。

コーナーに上って回転エビ固め(左写真)、カウント2。

しかしここでまたマジックを見せようとシルクハットを取り出す。中からトランプがこぼれ落ちてあわてるマジック(右写真)。佐野は顔面にドロップキック。

佐野みちのくドライバー(左写真)、カウント2。

マジックが佐野のボディにキック、首投げからその場飛びムーンサルトプレス(右写真)。

コーナーに上ってトルニージョ、これは目測誤って佐野に当たらず。再度コーナーに上ってムーンサルトプレス(左写真)、佐野かわす。

佐野はロープに飛んでケンカキック連打(右写真)。マジック顔面を押さえて倒れこむ。

立ち上がったマジックは口からなんか出す(左写真)。

マジックが「ショータイム!」と叫ぶとまた「オリーブの首飾り」が流れ黒い箱がリングに。マジックはその箱の中に佐野を入れる(右写真)。

佐野は頭の先だけ見せて箱の中にすっぽり(左写真)。

マジックがナイフを突き刺す(右写真)。佐野「いてっ!」

ナイフを抜く。おい血ぃ付いてるぞ!(左写真

箱を取ると中から血まみれの佐野が(右写真)。マジック失敗!?

倒れる佐野。レフェリーの澤は凶器を使用したとみなしマジックの反則負けを宣告(左写真)。

佐野(8分4秒 反則)マジック
※佐野が準決勝進出?

本業がリングドクターであるイホ・デル・ドクトル・ティグレJrが容態を見る(右写真)。かなりヤバいらしい。担架で運び出される佐野。

新藤リングアナが「お客様の中に警察関係の方はいらっしゃいませんか?」と呼びかけると一人の男がリングに。男はマジックに「日本人か?」と聞くと「業務上過失致死容疑で署まで同行してもらう。」左写真)とマジックを連行。

業務上過失致死傷:刑法第211条1項 業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、5年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。



その3へ。