マッスルハウス 10/2 後楽園ホールその2



控室でター鶴が藤岡メガネに「さっきのメインの結果、もう印刷所に送ったか?」
藤岡「はい、さっき送りました。」
ターザン「お前まさか結果見てから書いてないだろうな?試合見ないと書けないなんてバカか?そんなもん先に書いておいて、後で技だけ足せばいいんだよ!この後の試合の分も全部書いとけよ!」
藤岡「はい、勉強になります。」

そこにゴージャス松野が通りかかる(右写真)。ターザン「あ、松野さん、次のセミファイナルよろしくお願いします!」「まあ、TVでも撮りだめして逆から出すってのはよくあるからね。」次の試合はゴージャス松野のロイヤルランブル形式・試練のシングル7番勝負「夢の架け橋」だそうだ。
ターザンは藤岡に「お前、レスラーなんだってな。試合やれ。」と7番勝負出場を命じる。まだマッスル8で痛めたヒザが完治していない藤岡は「ヒザ大丈夫かな・・・」と不安な表情を見せるが、意を決し「足なんて、ただの飾りですよ!」お前はジオングか!


セミファイナル ゴージャス松野試練の7番勝負・2分7本勝負

第1番の相手はこの試合がプロレス最終戦になるらしいIRO関(左写真)。

何度かロックアップしてロープに押し込んだ後IRO関が「相撲やろう」と言い出す。四股を踏もうとするがうまくいかないゴージャス(右写真)。

蹲踞の姿勢を取ろうとすると後ろにひっくり返る(左写真)。

ようやく立会い、IRO関が四つからすくい投げ(右写真)。しかし後ろを向いたところにゴージャスはドロップキック。

ゴージャスはエルボー3連打(左写真)。ここでゴング。

ゴージャス(2分 時間切れ引き分け)IRO関

2番目の相手はアマチュアプロレス代表・ブラック牛マン(右写真)。福島でアマチュアプロレスやってる選手でゴージャスの手下らしい。

手下相手に強さを発揮するゴージャス(左写真)。

コーナーに振る、ブラック牛マンはコーナーに飛び乗ってトペ・レベルサ(右写真)。低い!

ロープに振ってニールキック(左写真)。低い!

再度ロープに振るとゴージャスはフライングクロスアタックで返す(右写真)。ゴージャスロープに振ってもう一発。

ゴージャスは「フォールしても仕方がない」となぜかマスクはぎ。時間切れ。

ゴージャス(2分 時間切れ引き分け)ブラック牛マン

3番目の相手はプロレスリング・ナイトメアの死神。ゴージャスがストンピングで先制攻撃(右写真)。

ロープに振られるがコルバタ(左写真)。

そして619(右写真)、カウントは2。

死神はパンチであっさり逆転、「手加減しねえぞ」とボディスラム、パンチ連打、ブレーンクロー(左写真)。

リリースしてブレーンバスター(右写真)、しかしここでゴング。

ゴージャス(2分 時間切れ引き分け)死神

4番目は「ロック空手」AXKICKのRIKIYA。ゴージャスは「空手を教えてやる」と正拳連打(左写真)。

しかし当然のことながらRIKIYAの蹴りを喰らう羽目に(右写真)。

RIKIYAは正拳でコーナーに追い詰める(左写真)。

「AXKICK!」

串刺しのヒザ蹴り(左写真)、ゴージャスはダウン。

ダウンカウントが進む。ゴージャスはカウント7で立ち上がると背後からRIKIYAに近づいてスクールボーイ(右写真)、カウント2。

RIKIYAは正拳、蹴りの連打、しかしタイムアップ。

ゴージャス(2分 時間切れ引き分け)RIKIYA

5番目、森谷俊之。ゆっくりとリングの周りを一周、マイクで「俺を輝かせてくれ!今ここで有刺鉄線ノーロープやる度量はあるか!?」とマイクしてると時間切れ。

ゴージャス(2分 時間切れ引き分け)森谷

6番目はヨシヒコ。バルコニーから登場(左写真)。しかし筋肉は萎縮したまま。バルコニーからダイブするがゴージャスには効き目なし。

ゴージャスはヨシヒコを鉄柱に固定してパンチ連打(右写真)。リングに上げてボディプレス、ヨシヒコ2で返す。

ゴージャスはヨシヒコを引き起こしてパンチ連打(左写真)、エルボー連打。髪をつかんでヘアホイップ。

コーナーに振って串刺しニーアタック、串刺しエルボー(右写真)。

コーナーに乗せると雪崩式DDT(左写真)、しかしここでタイムアップ。

ゴージャス(2分 時間切れ引き分け)ヨシヒコ

ゴージャスはヨシヒコに試合後ブレーンバスター3連発。

7番勝負最後の相手は藤岡典一。負傷上がりとあって満足に動けない藤岡。一方のゴージャスも6戦を消化してさすがにスタミナ切れか(右写真)。

藤岡チョップからラリアット連打(左写真)。

ゴージャスはボディスラム(右写真)。

ゴージャスはスーパースターエルボーに(左写真)。

元全中王者の藤岡は必死にかわす(右写真)。

チョップの打ち合い(左写真)。

ショルダーブロックは相打ちに(右写真)。

ゴージャス椰子の実割り連発(左写真)。「意外と痛いだろ?」

ゴージャスがロープに振る、藤岡なぜかコーナーに。戻ってきたところでタイムアップ(右写真)。

ゴージャス(2分 時間切れ引き分け)藤岡

ゴージャスマイク「7番勝負、楽なように見えたかもしれませんが、結構きつかったです。特にヨシヒコ。」天才は天才を知る、か?



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