奥入瀬。Cozy日記



6月25日

今回の旅行はプロレスでも「どうでしょう」がらみでもなく、ベストな季節に奥入瀬を訪れるというのが目的。純粋観光旅行。駅弁「青葉の宴」(今回の旅行テーマにふさわしい名前だ)を買い込んで7時56分東京発のはやて3号に乗車。この後12時まで4時間以上JR乗りっぱなし。寝るしかない。

はやて3号は11時に八戸着。ここで白鳥3号に乗り換え。ホームの反対側には弘前行きのつがる5号。

乗り換え時間が10分しかないので何を買う暇もなくすぐに乗らなければいけない。白鳥3号は11時10分に八戸駅発車。

八戸近辺ではかなり東北新幹線延伸工事が進んでいる様子。

その昔みちプロを見に行ってた時代に降りた駅をいくつも通り過ぎて12時ちょうどに青森駅に到着。ここからの予定はJRバスで酸ヶ湯温泉経由して蔦温泉。

バスの発車時刻まで50分あるので駅前の一二三食堂で刺身定食。やはりホタテがうまい。1000円。昼間っから楽しく泥酔してるおっさんのしゃべってる内容が全く聞き取れない。

13時、予想外にガラガラの十和田湖行きJRバスに乗車。新緑というにはちょっと遅いが、今の季節が一番いいと思うのだが、一般的にはそうでもないらしい>奥入瀬・十和田。

バスはまず萱野茶屋で休憩。ここでかやの茶を3杯飲むと「死ぬまで長生き」するらしい。

14時13分、硫黄の匂いが漂う酸ヶ湯温泉に到着。次のバスは15時33分、1時間ちょっといられる。駐車場には物凄い量の車。ここはさすがに大人気か。酸ヶ湯温泉の日帰り入浴は600円だが、混浴の千人風呂と男女別の玉の湯の両方に入ろうと思ったら600円×2の1200円になるらしい。何度も来てるつもりだったがシステムちっとも覚えてない。

千人風呂は混浴目当てのスケベおやじの巣と成り果てているので、小さいけどゆっくりできる玉の湯を選択。今回もまた独占状態。途中80歳になるというおじいさんが入ってきて「若い頃は東京にいて厚生省の技官を務め・・・」みたいな話に付き合わされたが、おじいさんが長風呂でなかったので助かった。おじいさんによると今日の酸ヶ湯温泉宿泊部は満員近い盛況らしい。

15時33分、十和田湖行き最終のバスで蔦温泉へ。途中の道にはまだ雪が残っていた。蔦温泉には16時7分着。ここは一度泊まってみたかった旅館。

部屋に入ると裏庭が見事な景色。

ピンクのはアサツキ?オレンジのは不明。

まずは旅館の周りの「沼めぐり散策コース」を散歩。先を行く女性2人組が凄い接写キットを付けたカメラでなにやら撮影している。キノコかと思ったら「ギンリュウソウモドキ」という珍しい花らしい。珍しい、と言ってもその周りには結構咲いていたので、「この地域のこの時期以外では見られない」ということなのだろう。

蔦温泉の周りには七つの沼があり、その中の最大が蔦沼。沼というより湖。噴火により川がせき止められてできたが、水は火山性物質を含んでないため魚も多く住んでるらしい。

水辺にはアヤメ?ハナショウブ?(カキツバタだった)

鏡沼だったかな?

ウチワカエデ。

宿に帰り一風呂目。蔦温泉旅館には風呂は3つ。この辺りには珍しく泉質は単純泉だが、風呂の底から44℃の源泉が湧き出してくる掛け流しの名湯。まずは久安の湯。その名の通り久安元年(1145)に発見されたそうだ。源泉が44℃なのでちょっと熱め。だいたいこの時間に入っても人は少ないもんだがここは結構人がいた。天久の湯は時間で男女入れ替わり制で、20時までしか男が入れないせいか?

暗めの廊下。

部屋に戻って夕食。山の中の宿だがぼたんえび、しまあじの刺身がうまい。もちろんきのこ、ふきなどもうまいが。

地のものとしては十和田牛の陶板焼き。

夜は貸切の小さめの風呂に。泉質は同じ。使い勝手がいいのだが別料金のせいかあまり利用されてないようだ。もったいない。




その2