DDT "FEVER AZERIA 2006" 1/9 アゼリア大正大会その2
第2試合 猪熊裕介&塩田英樹(西軍)vs マッスル坂井&ブルアーマーTAKUYA(東軍)
試合前の塩田先生と猪熊の会話。猪熊「塩田先生、今日の相手はDDTの中でもトップクラスのパワーファイターです。作戦は?」
塩田「大晦日見た?総合だよ総合!総合がどんなに優れた種族か見せてやろう!」種族?
ボディーチェック。
両者アップライトで構える、坂井が突っ込んでマッスルボンバー、塩田かわすと総合逆さ押さえ込み(右写真)、カウント3。
塩田(6秒 逆さ押さえ込み)坂井
坂井呆然(左写真)。
猪熊「いかに我らが優れた種族かわかったか!」
坂井「塩田先生、どうして自分の力が通用しなかったのか、まるで何が起こったのか全然・・・・」
塩田「もう一回やるか?やってもいいぞ。」
坂井「自分は全然通用する気がしません・・・」
再試合。今度はTAKUYAと猪熊が出る。猪熊もTAKUYAに逆さ押さえ込み(右写真)、坂井がカット。「先生、すみません!」
猪熊チョップ、TAKUYA受ける(左写真)。TAKUYAチョップ、猪熊パンチで倒す。
猪熊総合ショルダーブロック(右写真)、TAKUYAがショルダーブロックで返すと猪熊倒れながらTAKUYAに急所蹴り。TAKUYA「くっ、総合・・・・」どこがだ。両軍タッチ。
ロープワークからマッスルボンバーかわして塩田ドロップキック、坂井一瞬間を置いて「下腹部にヒットした!」と倒れる。塩田ロープに飛ぶ、坂井キャッチしてが塩田をリフトアップすると(左写真)ストマックブロック。
坂井今までの態度が嘘だったかのような凄い勢いのストンピング(右写真)、TAKUYAにタッチ。
TAKUYAボディスラム、ストンピング。ブレーンバスター(左写真)。
TAKUYA逆水平発(右写真)。坂井「はい塩ちゃん返して!」塩田チョップ返す。「TAKUYAチョップ2発!」TAKUYAチョップ2発。坂井の意のままに試合が進む。
坂井がTAKUYAに「シャツを脱がせてチョップ!」と指示する、TAKUYA脱がせ方が中途半端なためすぐ元に戻る。するとなぜか塩田が自らシャツをめくり上げて逆水平を受ける(左写真)。坂井も猪熊も笑いが止まらない。5分経過。
坂井が塩田をロープに振って(右写真)マッスルキック。おや?
マッフルになっている!(左写真)
坂井ブレーンバスター(右写真)、カウント2。TAKUYAにタッチ。
TAKUYAが塩田をコーナーに詰めて逆水平(左写真)。
逆水平連打(右写真)。坂井「デカい奴は足が弱い!足狙え!」
塩田言われたとおりにローキック(左写真)。
塩田ローキック連打(右写真)、TAKUYAダウン。坂井「塩ちゃん関節!」
塩田アームロックに(左写真)、TAKUYAハネ返す。坂井「足だよ足!」
塩田またローキックからアームロック、TAKUYAがブロックするとマウントから十字固めに(右写真)。
TAKUYAが持ち上げようとすると塩田はヒザ十字固めに、坂井がカット(左写真)。言うとおりにやったのに。
塩田アキレス腱固め(右写真)。TAKUYAが体をひねると塩田「あいた!」、ブレーク。10分経過。
TAKUYAがコーナーに振って串刺しラリアット、塩田かわして三角飛び延髄蹴り(左写真)。両軍タッチ。
坂井ショルダーブロック、猪熊倒れながら坂井の股間を蹴り上げる(右写真)。坂井はTAKUYAにタッチ。
猪熊飛び込んできたTAKUYAに低空ドロップキック、ヒザ砕きから監獄固め(左写真)。
さらに羽根折り(右写真)。塩田「俺が決める!」猪熊は塩田にタッチ。
塩田ミドルキック、ソバット(左写真)、助走付けてPK、カウント2。
塩田コーナーに上る。「俺だって飛べるんだ!」と叫んでダイブ、しかしTAKUYAがちょっと下がるとあえなく自爆(右写真)。何をする気だったのかは不明。
坂井入ってマッスルボンバー、その後この体勢で立っているから(左写真)何かと思ったら、
TAKUYAが塩田を持ち上げて坂井の肩の上に、坂井はバーディクト(右写真)。TAKUYAカバー、カウント2。
TAKUYAラリアット(左写真)、カバー、塩田カウント1でハネ返すと逆に上になって片エビに、カウント3。
塩田(13分5秒 片エビ固め)TAKUYA
塩田先生の健闘を称える猪熊(右写真)。
坂井「塩田先生、我々がやってきたプロレスがいかにおままごとだったかよくわかりました。今度17日に、私が主催する『マッスル9』というのがあるんですが、そこでぜひ総合格闘家の模範試合を見せてもらえないでしょうか?」
塩田「よしわかった!」
「何をする」と予告することもなく一人で「3、2、1、マッスル!マッスル!」(左写真)
塩田は関西で見るのが一番だなあ。観客のツッコミが鋭いもの。
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