DDT NON-FIX "2.22"その3



第5試合 高木三四郎&ジェット vs 大鷲透&HARASHIMA

まず高木が一人で入場。続いて大鷲とHARASHIMAが入場(左写真)。
高木マイク「今日もジェットを用意している。」もうこのセリフ自体がおかしい。
「今日のジェットはちょっと大物過ぎて俺様も戸惑っている。」

入ってきた「今日のジェット」は新田ジェット明臣(右写真)。
大鷲「こっちのジェットの方が強そうじゃねえか。」

ジェットがトランクスにはさんでいた手紙を高木に渡す。

「拝啓、高木三四郎様。本日は久しぶりにDDT出場のオファーありがとうございました。今日は会場に着くなり手紙を書かされたりチョビ髭を書かれたりで正直何が何だかわかっておりません。それから、今後オファーは前日ではなくもっと早めにお願いします。新田ジェット明臣」

大鷲「てめえ次から次に新しいジェットを用意しやがって!オリジナルジェットをやめさせようって気じゃないだろうな!」と叫ぶと高木組に襲い掛かり(左写真)試合開始。

場外戦の後高木とHARASHIMAがリングに戻る。HARASHIMAロープワークからアームホイップ(右写真)、立ち上がった高木にドロップキック。両軍タッチ。

ジェットは手四つの体勢。大鷲「てめえグローブつけてどうやって!」と言いながらも応じる(左写真)。

ジェットはミドルキック(右写真)、

大鷲は逆水平の打ち合い(左写真)。

大鷲はショルダーブロックでジェットを吹っ飛ばすが、ジェットは立ち上がるとソバット(右写真)。

そしてローキック、ミドルキック(左写真)、高木にタッチ。

高木ロープに振って逆水平、ロープに飛んでエルボードロップ。大鷲は急所打ち(右写真)、HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMAストンピング、ボディスラムからサッカーボールキック(左写真)。

HARASHIMAカカト落とし(右写真)、大鷲にタッチ。

大鷲踏み付け、逆水平。高木もチョップ打ち返す(左写真)。

大鷲は腕パンチで高木をコーナーに追い込むと両足で顔に乗る(右写真)。コーナーに連れ戻しHARASHIMAにタッチ。

HARASHIMAは高木をコーナーに振って串刺しビッグブーツ(左写真)。

ダブルニー連打から距離を取って顔面にドロップキック(右写真)。5分経過。

大鷲入ると「ブサイクよく見とけー!」と叫んで高木に逆水平連打(左写真)。

コーナーでブレーンクロー、さらにロープにノドを押し付けて体重を掛ける(右写真)。HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMAパイルドライバー(左写真)。

エプロンに出てスワンダイブ式ボディプレス(右写真)、カウント2。

HARASHIMAコーナーに振って突進、高木かわしてロープに飛ぶとクロスチョップ(左写真)、ジェットにタッチ。

ジェットはHARASHIMAにジェットパンチ(右写真)。しかしテンポが速すぎ。

「もう一丁行くぞー!」

今度はいい感じでジェットパンチ成功(右写真)。

HARASHIMAとキック打ち合い、しかしやはり新田の方が上(左写真)。

蹴り合いで火がついたのかジェットはHARASHIMAをコーナーに追い込んでボディ一発(右写真)。これはエグい。ジェットは高木にタッチ。

大鷲とHARASHIMAは高木をダブルでロープに振ると大鷲が延髄蹴り、HARASHIMAがファルコンアロー(左写真)。10分経過。

大鷲ブレーンバスター(右写真)からギロチンドロップ2発。

大鷲はパワーボム狙う(左写真)が高木はこらえてリバース。

高木逆にサンダーファイヤーパワーボム狙う(右写真)が大鷲もリバース。

大鷲チョークスラム狙う、高木着地。大鷲ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(左写真)。

高木がファイナルアンサー狙ったか大鷲を肩車に、HARASHIMAがボックス攻撃でカット(右写真)。

ジェットがパンチの連打で大鷲を場外に(左写真)。

さらにボックスを振り上げるHARASHIMAに対し高木はボックスごとクローズラインで吹っ飛ばす。

高木はHARASHIMAを肩車で持ち上げると反転させてシットダウンパワーボムに(左写真)、カウント3。

高木(10分59秒 エビ固め)HARASHIMA

HARASHIMAは立ち上がれずDDT若手の肩を借りて退場。高木マイク。「ちょっと不完全だったが今の技がvs大鷲に考えた俺様の新必殺技、シットダウンひまわりボム、略してSHBだ。」

大鷲「おい、HARASHIMAまでいなくなったら俺様一人ぼっちじゃねえか。池田来い!」

大鷲「池田はこっちの人間だ。おい、ぴあにスポンサーに復帰して欲しかったらひとーつ条件がある。3・5、俺様と貴様の試合をKO-D次期挑戦者決定挑戦試合・・・なんだかわからねーがそうしろ!」

高木「次期挑戦者決定戦にしたらスポンサーに復帰してくれるんだな?どうなんだ池田!」

リザーブはマイクを持たずにしゃべろうとする。すると大鷲「大根役者をいじめるんじゃねえ。」背中をバンバン叩く。本当に痛そうだったのでスタナーによる首のケガはガチかも。

本当に状況がつかめてないっぽい新田さんが非常に良い。



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