DDT NON-FIX "3.15"その2



第3試合 柿本大地 vs アントーニオ本多

アントンが先に一人でリングイン。「一人ということでテンション高い!なぜ一人かというと、俺たちの力を見せ付けるため、相手は元タッグチャンピオン、負け犬・柿本大地!」
柿本リングイン。ロックアップでスタート。アントンヘッドロック、柿本ロープ に振る、アントンショルダーブロックに行くが柿本を倒せない。アントンロープ に飛ぶ、柿本すくい投げ(右写真)、さらにフライングメイヤーからグラウンドヘッドロッ ク。立ち上がるとコーナーに。

柿本逆水平、アントンがパンチで反撃するが(左写真)柿本は張り手で動きを止める。

柿本張り手連打(右写真)。

そしてバックドロップ(左写真)、カウント2。

ロープ際のアントンに柿本が突っ込む、アントンかわして柿本はロープの間から顔を出した状態に。そこにアントンがソバット(右写真)、延髄斬り。

さらにロープを使っての卍固め(左写真)、レフェリーがブレーク。

アントンロープに振る、柿本切り返してベリートゥベリー(右写真)。柿本パワーボム狙う、アントン着地してロープに飛ぶ、柿本カウンターのラリアット。

柿本カッキー・カットの体勢(左写真)、そこにイタリアンフォーホースメンのテーマ。入場口にトーゴーとベルナルドが。

柿本歩み寄る、アントン背後からスクールボーイ(右写真)、カウント3。

アントン(3分11秒 スクールボーイ)柿本

アントン「一度負けてまたすぐに挑戦させてくださいなんててめぇら105年早ぇえ んだ!」
ベルナルドとトーゴーが柿本をいたぶってると(左写真)飯伏と諸橋が加勢に。アントン「てめぇら試合に乱入しやがって!ちょっと頭に来た。いやキレた!今から3対3で思い知らせてやる!」


第4試合 フランチェスコ・トーゴー、モリ・ベルナルド、アントーニオ本多 vs 諸橋晴也、柿本大地、飯伏幸太

場外乱闘でスタート(右写真)。

アントンと諸橋がリングに戻る。パンチの打ち合い、ロープワークから諸橋ホイップ(左写真)。ショルダーブロック合戦、諸橋優勢。アントンは場外エスケープ。

ベルナルドと飯伏が代わってリングに。ロープワークから飯伏ドロップキック(右写真)、柿本にタッチ。柿本逆水平、ベルナルドコーナーに押し込んでトーゴーにタッチ。

トーゴー逆水平(左写真)、柿本打ち返す。

トーゴーコーナーに振って突っ込む、柿本キック。柿本ドロップキック、トーゴー耐える。柿本ロープに飛んでもう一発ドロップキック(右写真)。柿本ロープに振ってドロップキックに行くがトーゴーは急所蹴り。トーゴーサッカーボールキック、ベルナルドにタッチ。

ベルナルド首投げから腕を固める(左写真)。ベルナルドハンマーロック、立たせてエルボースタッブ、アントンにタッチ。アントンもエルボースタッブ。ワキ固めからアームブリーカー、腕にストンピング、フットスタンプ。アームロックに取ってトーゴーにタッチ。

トーゴー逆水平でコーナーに詰めてトラースキック(右写真)。

トーゴーブレーンバスター狙う、柿本ブロックして逆に投げる(左写真)がタッチには行けない。5分経過。

トーゴーはベルナルドにタッチ。ベルナルドは柿本の腕にキック、ロープを使っ て腕攻め(右写真)。ベルナルドコーナーに振って串刺しエルボー、スナップスープレックスからカバー、カウント2。

足にエルボー落としてレッグロック、そして変形の裏4の字に(左写真)。

するとトーゴーとアントンが入って柿本の両腕に裏十字固め。いつものやつのリバースバージョンか。グレースがカウント数えるとそれに合わせて「1、2、3、フォーッ!」(右写真

トーゴーとベルナルドが柿本をロープに振る、柿本ダブルのクローズラインをブレークして2人にフライングラリアット、飯伏にタッチ。飯伏ドロップキック、諸橋も入ってケンカキック。飯伏がトーゴーにジャーマン、さらに諸橋と2人でジャーマンの競演(左写真)。

飯伏は入ってきたアントンにカニばさみからクロスヒールホールド(右写真)、ベルナルドがカット。

飯伏アンクルホールド(左写真)。

これもベルナルドがカット(右写真)。

飯伏しつこくアンクルホールド、アントン延髄斬りで脱出(左写真)。

ベルナルドと諸橋がリングイン、ラリアット相打ち。パンチの打ち合い、ベルナルドスリーアミーゴ(右写真)。

諸橋はベルナルドのパンチかわしてジャーマン3連発(左写真)、アントンがカット。10分経過。

諸橋コーナーに上って長距離ダイビングヘッドバット(右写真)、カウントは2。柿本にタッチ。柿本ミサイルキック、ベルナルドコーナーまで吹っ飛んでトーゴーにタッチ。

トーゴーと柿本はパンチの打ち合い(左写真)、トーゴーロープに振る、柿本切り返してラリアット、カウント2。

柿本バック取る、トーゴーはヒジでブレーク、柿本前からキャッチしてT-boneスープレックス(右写真)、カウント2。柿本ロープに飛ぶ、トーゴーキャッチしてフラットライナー。

トーゴーコーナーに上るが柿本は雪崩式ブレーンバスター(左写真)、グレースがカウント入れるがアントンが場外から引っ張り出してカウント阻止。

6人全員がリングに。ベルナルドは諸橋にDDT(右写真)。

ボディスラムからフロッグスプラッシュ(左写真)、場外に出す。

飯伏を肩車してトーゴーがイタリアンインパクト(右写真)、飯伏も場外に出して柿本に狙いを定める。

ベルナルドがベルトを振り上げる、グレースが止める、ベルナルドはグレースをまずベルトで一撃(左写真)、そして柿本にも一撃。グレースが反則ゴング要請。

柿本(13分29秒 反則)ベルナルド

ベルナルドは柿本を肩車してトーゴーとイタリアンインパクト(右写真)。

アントンは「負けて4・2の後楽園でやろうってのが甘いんだよ!」などと毒づいて(左写真)退場しようとする。

柿本「おいイタリア軍!待て!いや、待ってください。今日の結果は関係ない。もう一度やれば勝てる。もう一回挑戦させてくれ!」右写真
アントン「お願いするなら日本人らしい頼み方ってもんがあるんじゃねーのか?今ここで土下座しろ!」

観客の「えーっ」という声の中しぶしぶと座りなおそうとする2人を見て諸橋が ビンタ連打(左写真)。柿本イタリアンインパクトより効いたような表情。
諸橋「てめーらベルトにばっかりこだわりやがって!今の客の声をどう思う?土下座して誰が喜ぶんだ!」
アントン「4月2日、てめぇら3人ぶっ殺してやる!ぶっ殺すからにはそれなりの試合形式を用意する。試合形式はあとで発表する。」

諸橋「お前ら、口ばっかりじゃなくてここ(リング)で結果出してからにしろよ!」
柿本「諸橋さん、目が覚めました。」
諸橋「飯伏は?」
飯伏「やりますよ!」
諸橋「じゃあ組もう。お前ら俺らの戦いを見とけよ、バーカ!」
諸橋カッコいい。こういう展開は諸橋にうってつけ。



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