DDT "NON-FIX 3.19" 名古屋ワンダーシティ大会その2



第2試合 マッスル坂井&マンモス半田 vs タノムサク鳥羽&猪熊裕介

マンモス半田入場。地元だからとかいうのを超える大人気。松井レフェリーも「そんな大物なの?」と驚く。

紙テープが飛ぶ。坂井も紙テープ投げる(右写真)。

ファンが持っていたマンモス応援ボードを取り上げ破り捨てる猪熊(左写真)。

マンモスが坂井を制して先発志願。そして相手に猪熊を指名。

ロックアップ、猪熊ヘッドロック、マンモスロープに振る、猪熊ショルダーブロック(左写真)で吹っ飛ばす。猪熊試しに足でカバー、松井カウント。1、2、3。あれ?

猪熊(0分32秒 足で体固め)マンモス

一応喜ぶ2人(右写真)。なんて凄いレスラーだ。笑いが止まらん。

坂井があわててマイク。「ちょっと待ってください!お前、全然大丈夫だよな?」マンモス「はい」
坂井「ちょっと勘違いしたみたいで・・・プロレスっていうのは、3つ背中、肩を着いてたら負けだから。」マンモス「はい。」
坂井「ルールを勘違いしてたみたいで、もしよければもう一回やってもらえますか?」
猪熊「こちらこそお願いします。」
というわけで再試合。

また猪熊とマンモスで開始。ロックアップ、猪熊ヘッドロック、マンモスロープに振る、猪熊ショルダーブロック(右写真)。

猪熊またも足でカバー(左写真)。しかし今度は2で返す。盛り上がる場内。猪熊は鳥羽にタッチ。

鳥羽コーナーに詰めてミドルキック連打(右写真)。

マンモスもローキックで反撃(左写真)。

鳥羽ミドルキック連打(右写真)。

顔面にストレート(左写真)。これで終わりか?と思ったがマンモスは2で返す。鳥羽は猪熊にタッチ。

猪熊がマンモスの腕をひねる(右写真)。

マンモスがセオリーどおりに切り返すが腕が全然ひねられてない(左写真)。

猪熊ハンマーロックに切り返す、マンモスやはり切り返すがまた腕を持ってるだけ。何が起きてるかわからない熊ちゃんはこの表情(右写真)。

鳥羽はエプロンで笑い転げる(左写真)。

なぜか気合の入ったポーズを見せるマンモス(右写真)。

鳥羽は腹を抱えて大爆笑(左写真)。

また腕を取るが全然ねじってない(右写真)。

坂井の指示によりようやく腕をひねり(左写真)、エルボースタッブ。

猪熊あっさり切り返してチキンウィング(右写真)からステップオーバーアームストレッチに。松井は坂井に「まいったの仕方教えたか?」5分経過。

身を乗り出して指示を与える坂井(左写真)。

猪熊とマンモスはチョップの打ち合い(右写真)。猪熊がエルボー連打。ダウンしたマンモスに「代わったらどうだ?」

猪熊ロープに振る、マンモスはキック入れてDDT(左写真)、坂井にタッチ。

猪熊と鳥羽が坂井をダブルでロープに振る、坂井はクローズラインをブレークして2人にフライングラリアット。坂井は鳥羽をリフトアップしスラムに(右写真)。

坂井鳥羽を引き上げてフォールアウェイスラム(左写真)、カバーは猪熊がカット。

坂井のマッスルボンバーと猪熊のラリアットが相打ち(右写真)、両者ダウン。

もそもそと入ってきたマンモスはなぜか坂井にブレーンクロー(左写真)。

間違いに気づいて猪熊にブレーンクロー(右写真)。

コーナーに押し込んでキック、さらにドロップキック?(左写真)、猪熊一応吹っ飛ばされてみる。

猪熊STO風の技でマンモスを倒すと逆エビから逆片エビに(右写真)。マンモスロープ。

猪熊再度逆エビ固め、坂井はマンモスに確認してから(左写真)カット。

鳥羽が坂井に延髄蹴り、マンモスにストレート(右写真)。

猪熊がコーナーに上る(左写真)。頭ぶつかりそう。

猪熊「俺の時代が来た」プレス(右写真)、しかしマンモスは2で返す。10分経過。

猪熊は監獄固めからトゥー・マッチ・ペインに(左写真)、マンモスタップ。

猪熊(10分8秒 トゥー・マッチ・ペイン)マンモス

鳥羽「おいマンモス!つーか坂井!この試合マッスル査定試合じゃなかったか?」
坂井あっさり「関係ない。」
鳥羽笑いながら「俺試合中ずっと笑ってたの初めて。」
坂井「あの・・自由なプロレス。こだわるな。プロレスはもっと自由で、奥の深い・・・」
鳥羽「未来のプロレスを見た。俺たちが教えられたようだ。ありがとう。そしてマンモス半田を産み落としてくれた名古屋にもありがとう。」

坂井「半田くん、名古屋の見所は?」
マンモス「フィリピンパブです。」
坂井「半田くんは中2で就職したんだよね?東京ならプロレスだけで飯が食える、家が買える、ベンツに乗れる。このリングには金が埋まっている。明日にでもストリッパーのヒモになれるよ!」

で、マンモスが締めることに。
「みんな俺について来い!」
「行くぞー!」
「マンモス、マンモス、」

「パオーン!」

規格外。



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