DDT "After Aprilfool 2006" 4/2 後楽園ホール大会その５
休憩明け、新藤・田中両リングアナがリングに上がってトーク（左写真）。新藤が「間近で見させていただいて勉強になります。田中さんのコール、DDTにハマってますね。マンモス半田のコールでは鳥肌が立ちました。」というと、
田中「私も試合を見て鳥肌が立ちました。」
続いて前半戦の感想を聞かれると、「感想・・・・ですか・・？」と答えづらそうに「凄い・・・ですよね。」
「澤田選手は昔新日にいた頃から知ってますからね、厳しい練習に耐えて、それこそメシの盛り方から鍛えられて、そんな人が今日見てると息上がってるみたいで。練習してるんですかね？」
ポイズンがリングに。「さっきから勝手なことばかり言いやがって！俺は人間だった頃のことはもう忘れた！」
田中「おなか出っ張っちゃってるみたいだけど、練習してる？」
ポイズン「まぁ、してます。」（右写真）敬語かよ。
田中「プロなんだから楽な方に走っちゃダメですよ。」
ポイズン「結構つらいんだよ。くそー！おい、俺の同期は元気か？」
田中「後藤さんですか？昨日会いましたよ、靖国出てましたし。49歳なのに凄い練習してますよ。トップ張れますよ。あなたは？」
ポイズン「私も40代だ。後藤とやってやる！連絡付くんだろうな？」
田中「できる？パフォーマンスで言ってると痛い目に遭いますよ。本気ならば連絡します。いいかげんな気持ちだととんでもないことになりますよ。あ、あの呪文？あれはやめた方がいい。後藤さんには通用しませんよ。」
ポイズン「やってみなけりゃわからないじゃないか！試しにお前に！」
しかし田中リングアナはさっと背を向けるとそのまま退場（右写真）。記者席も後を追って大移動。セミは報道する価値無しですかそうですか。
すぎはらがポイズンを慰めるように先ほどはやめさせたダンスをここで（左写真）。
第５試合 フランチェスコ・トーゴー、モリ・ベルナルド、アントーニオ本多 vs 諸橋晴也、柿本大地、飯伏幸太
まずアントンがマイク。「後楽園ホールにお集まりのFUCKIN'な皆さん！こんにちFUCK!FUCK!FUCK!・・・・FUCK!FUCK!ってひょっとしてバカにしてない？♪バカにしない〜でよ〜そっちのせいよ〜ちょっと待って、プレイFUCK!プレイFUCK!」
「それでは本日の恐ろしい試合形式を発表しまスパゲッティ！負けたものはレスリングコスチュームを身にまとい、秋葉原のメイド喫茶に行く！敗者コスチュームでメイド喫茶へ行くマッチだ！」それは恐ろしい！
「負け犬、出て来い！」DDT正規軍入場。
先発は諸橋とベルナルド（左写真）。バックの取り合い、首の取り合い、ホイップ合戦からロープワーク。ベルナルドアームホイップからアームロックに。アントンにタッチ。
アントンは腕にエルボー落とす（右写真）。諸橋ビンタ。ビンタ連打、逆水平でアントンふらふらに。諸橋は柿本にタッチ。
両者パンチの応酬、アントンは何発か喰らった後フレアー式前受身（左写真）。
柿本スリーパー（右写真）、アントンロープ。柿本は飯伏にタッチ。
飯伏首投げからサッカーボールキック（左写真）、カウント２。さらにキック、ボディスラム、諸橋にタッチ。
諸橋アントンをロープに振ってエルボー（右写真）、カウント２。また飯伏にタッチ。
飯伏ヒザ蹴り、アントンは下から許しを請うポーズ（左写真）、と見せかけてサミング、トーゴーにタッチ。５分経過。
トーゴーは飯伏の腕にキック、ホイップしてアームロック（右写真）、飯伏切り返す、トーゴーさらに切り返してワキ固めに。立ち上がって腕にニースタンプ。
トーゴーヘッドロック、飯伏ロープに振る、トーゴーショルダーブロック。トーゴーロープに飛ぶ、飯伏カウンターのドロップキック（左写真）。飯伏ロープに飛ぶ、アントンがエプロンからキック。トーゴーがパンチ、飯伏は張り手で応戦。ベルナルドとアントンにもエルボー。ロープに飛ぶ、ベルナルドが足をすくう。
トーゴーが急所にニードロップ、ベルナルドがエプロンからアトミックボムズアウェイ。ベルナルドエルボー連打、ロープに振ってエルボー。アントンにタッチ。アントン張り手連打、飯伏ヒザ蹴り、アントン急所打ち。ベルナルドが羽交い絞めにしてトーゴーが椅子の端で飯伏の頭を攻撃（右写真）、飯伏流血。
トーゴーパンチ、ドロップキック（左写真）。ベルナルドにタッチ。ベルナルドがブレーンバスターのように抱え上げてげてトップロープに引っ掛ける。その顔面にトーゴーがドロップキック。ベルナルドカバー、カウント２。10分経過。
ベルナルドパンチ、逆水平、コーナーに振って串刺しニーアタック。チンロック
からキャメルクラッチに。トーゴーにタッチ。トーゴー顔面にニードロップ（右写真）、カウント２。ストンピング連打。トーゴーがチョップ、飯伏もチョップ返す。トーゴー急所蹴り、アントンにタッチ。
アントン張り手連打からシュミット流バックブリーカー、ロープに飛んでエルボードロップ、カウント２。飯伏の額にナックル連打、トーゴーにタッチ。トーゴースリーパー（左写真）。
飯伏ブレークしてロープに飛ぶ、トーゴーカウンターのラリアット（右写真）。カバーは諸橋がカット。トーゴーしつこくカバー、最後は手四つで、飯伏ブリッジで返すとジャンプしてドロップキック、柿本にタッチ。
柿本フライングショルダー、パワースラム、ベリートゥベリー（左写真）で３人を次々に蹴散らす。
東郷をラリアットで場外に（右写真）。
飯伏が柿本の手を踏み台にトップロープ越えのラ・ケブラーダ（左写真）。
柿本と諸橋ダブルのブレーンバスター、そしてクロスボンバー（右写真）。
柿本バック取る、トーゴーロープエスケープ、飯伏がエプロンからハイキック（左写真）。
柿本ジャーマン（右写真）、カウント２。15分経過。
ベルナルドが柿本にコブラクラッチ（左写真）、諸橋がカット。
諸橋がクォーラルボンバー（右写真）。
諸橋ジャーマン３連発（左写真）。
諸橋コーナーに上る、アントンが足を引っ張る（右写真）。ベルナルドがコーナーに上って雪崩式フランケン。飯伏とアントンが入る。
飯伏その場飛びシューティングスタープレス（左写真）、カウント２。飯伏ロープに振る、アントン切り返してスリーパー、飯伏切り返してスリーパー、トーゴーがカット。
飯伏アントンをロー、ミドル、ハイ、トラースキックの連打で倒すとコーナーに上ってムーンサルトプレス（右写真）、カバーはベルナルドがカット。
柿本がトーゴーにラリアット。柿本がカッキーカット、そこに飯伏がフェニック
ススプラッシュ（左写真）、ベルナルドがグレースの足を引っ張ってカウント阻止。20分経過。
柿本ラリアット、トーゴーかわしてロープに飛ぶ、柿本カウンターのラリアット（右写真）、カウント２。
柿本フルネルソンに、ベルナルドブロック。飯伏ハイキック、ベルナルドかわして柿本に誤爆。ベルナルドが背後から飛びついて裏デュランダル（左写真）。
ベルナルドスリーアミーゴからフロッグスプラッシュ（右写真）、飯伏カット。
ベルナルドが肩車してトーゴーがコーナーからダイブ、イタリアンインパクトに
（左写真）、諸橋がカット。
アントンが諸橋に延髄斬り、諸橋場外転落。ベルナルドが再度柿本を肩車、今度はイタリアン・フォルテッシモ、しかし柿本はベルナルドを高角度回転エビ固めに丸め込み（右写真）３カウント。
柿本（22分30秒 高角度回転エビ固め）ベルナルド
諸橋「おい外人さん！約束守るんだろうな？」
アントン「やだっ！」おいおい。
しかしアントン意を決し「よーしわかったやってやる。俺も大人だから約束守るもん！」見たいなあ。当然映像撮るんだろうな。
諸橋「お前ら２人、こんな勝ち方で浮かれてんじゃねぇぞコラ！」またビンタ。
観客に向かい「こいつらまだまだだけど、これからだから。お客さん、長い目で、よーく見てろ、バーカ！」
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