DDT "After Aprilfool 2006" 4/2 後楽園ホール大会



売店に貼ってあった「マッスルハウス2」のポスター。シムソンズのパクリ?

「Into The Light」ではなく「THE SCORE」が流れ田中リングアナがリングに。観客はおおむね拍手で迎える。

ちゃんと原稿を用意してきたのか「10年目を迎えたDDT」を連発。DDTには珍しく試合順を試合前に発表。その後「Into The Light」に合わせここまでの流れビデオ。


第1試合 新田明臣、タノムサク鳥羽、猪熊裕介 vs マッスル坂井、泉州力、マンモス半田

第1試合、そのまま田中リングアナがコール。

大注目のマンモス半田がマッスル坂井に連れられて入場。田中リングアナの口から「FUCK認定偏差値アンダー30世界インターナチュラル選手権」の言葉が出るとは。一種の恥辱プレイ。

なんか「撮れ」プレッシャーを感じた。

先発はマンモスと猪熊。ロックアップ、マンモスフライングメイヤーで投げる(右写真)。猪熊切り返してエビ固めに。1、2、3。またか!

猪熊(0分22秒 エビ固め)マンモス

坂井がマイクを取ってマンモスを叱責。「待て!お前またプロレスのルールを忘れただろ!プロレスは自分の肩が着いて3秒数えられたら負けなんだよ!」

坂井「ワン、ツー、次は何だ?」
マンモス「・・・ちょっとわかりません・・・」
坂井「松井さん、ちょっと英語わかんなかったみたいで。2秒で返すつもりはあったみたいなんですが・・・・。」

坂井「半田君、名古屋の見所は何だ?」
マンモス「フィリピンパブです。」

そういうことで再試合に。

ロックアップ、さっきと同じようにマンモスがフライングメイヤー、猪熊がエビ固めに(左写真)、マンモスは2で返す。猪熊は新田にタッチ。

K-1ファイターとマンモス半田が対峙(右写真)。

新田ミドル、ロー、ハイと連打(左写真)。

ローキックでマンモス崩れる(右写真)。

マンモスもローキックで返すが(左写真

新田はロープに詰めてミドルキック連打(右写真)、鳥羽にタッチ。

鳥羽は名古屋の時とは打って変わって厳しいパンチの連打(左写真)。

マンモスダウン寸前(右写真)。

さらに連打(左写真)。

キックも浴び放題(右写真)。

しかしダウンはしないんだよなあ。ある意味凄い。坂井「やり返せ!もしくは帰って来い!」鳥羽は猪熊にタッチ。

手四つでスタート(右写真)。

猪熊が腕をひねる(左写真)。

マンモス切り返すが腕を放してしまう(右写真)。

猪熊再度腕を取る(左写真)。

マンモス切り返す。名古屋からは成長したのかちゃんと腕をひねっている(右写真)。猪熊は足をすくってレッグロック、マンモスロープ。

猪熊コーナーに振って突っ込む、マンモスは待ち構えてビッグブーツ(左写真)。

そしてドロップキック、しかし猪熊にはほとんど当たらず(右写真)。

頭をかいて坂井にタッチしたマンモスに猪熊呆然(左写真)。坂井入ってマッスルキック。入ってきた鳥羽にボディスラム。新田は入ってこないのでエプロンから場外に突き落とす。

坂井は鳥羽にリフトアップ&スラム(右写真)。泉州にタッチ。

鳥羽がパンチ(左写真)、泉州はヘッドバットで反撃。

鳥羽ロープに飛ぶ、泉州カウンターのリキラリアット(右写真)。

そしてサソリ固め(左写真)、猪熊と新田がカット。5分経過。

全員が場外に。猪熊はマンモスに逆水平連打。マンモスも返すが弱々しい。猪熊はマンモスをリングに戻す(右写真)。

猪熊DDT(左写真)。

コーナーに上って「俺の時代が来た」スプラッシュ(右写真)、泉州がカット。

新田が坂井を場外に(左写真)。

猪熊回転ラリアット(右写真)、カウント2。

猪熊K7-308狙うがマンモスは首固めに切り返す(左写真)、カウント2。

猪熊ブロックしてバック取る、マンモスはブレーンクローに(右写真)。

マンモスバック取る、猪熊切り返す。そこに鳥羽がパンチ(左写真)。

このチャンスに猪熊がK7-308(右写真)でカウント3。

猪熊(7分23秒 片エビ固め)マンモス

こないだの名古屋ほども面白くなかったなあ。鳥羽のパンチで飛んじゃったかな?それとも昼間の後楽園で進行がタイトという状況でこういう天然系レスラーを楽しむ余裕はないのかな?



その2