DDT NON-FIX "5.19"その5



第4試合 諸橋晴也 vs 長井満也

諸橋が先に入場、長井の入場を待つ(左写真)。セコンドには高木。

睨み合う長井と諸橋の後ろでなんかやってる田中(右写真)。

なんと渡されたマイクを外して黄金のマイマイクを装着(左写真)。

田中「この会場は今のDDTさんにはちょうどいいみたいですね。」や、アンタの古巣もここでやるんですよ・・・。
「ところで、澤田君はどうしたんですか?アドバイスを聞いて人間に戻ったか、一から練習してるのか、それとも逃げたのか。どうでもいいですけどね。」
長井に対する観客の「誰?」コールに田中は「ながい、みつや。ながい、みつや。」と3方向に向けて丁寧に名前を教える。いい奴じゃん。

田中「ところで、今日の試合ですけど、5分一本勝負に変更しませんか?長井が諸橋君を倒すには5分で十分。諸橋君は昔新日本の入門テストを受けたそうですね。3回連続で。その新日本への憧れの気持ちに対して、諸橋君が5分持ったら我々の負けでいいです。正面から来るもよし、逃げ回るもよし。」

怒った諸橋がエルボーで先制(右写真)、試合開始。長井は場外にエスケープ。諸橋が追うと長井はパンチ、ヒザ蹴りで反撃。さらにミドルキック、イス攻撃、鉄柱攻撃。

リングに戻すとパンチ連打(左写真)。諸橋もエルボー返す。

長井ミドルキック(右写真)、踏みつけ。

長井張り手、バックドロップ(左写真)。足でフォール、カウントは2。

長井ローキック2発(右写真)。

長井アキレス腱固めに(左写真)、諸橋なんとかロープに。

長井は諸橋をコーナーに振って串刺しのヒザ蹴り(右写真)、さらにヒザ連打。

長井キャプチュード(左写真)、カウント2。

諸橋エルボー、長井ミドルキック(右写真)。

長井張り手(左写真)。

そしてスリーパー(右写真)、諸橋落ちてレフェリーがストップ。

長井(4分17秒 レフェリーストップ)諸橋

もう5分は行ってるだろうと思ったら4分台だったか。

長井「おい高木!いや三ちゃん!お前んとこの若いのはこんなもんか?」

さらにしゃべろうとする長井に田中がマイクを換えてやる。長井が口を開こうとした瞬間、キャノンプラグが外れてケーブルが落ちる。長井呆然(右写真)。田中、いい奴じゃん。

田中「さて、DDTさん、次はどうしますか?やってもいいし、やめてもいいですよ。」
高木「俺が24日やってやるよ!」
田中「もうちょっと引っ張った方がいいんじゃないですか?終わっちゃいますよ?」

この闘いはイデオロギー勝負。試合に勝った負けたで勝負は付かない。後楽園ではなく新木場で高木が出陣する意味は果たして?



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