DDT NON-FIX "5.24"その2



今日査定マッチの4wayを行う予定の4人がリングに。坂井「今日はDISASTER-BOXの新メンバーに関する大々々発表があるそうだ。」
猪熊「この4人の中から1名脱落すると。そういえばディーノは?」
坂井「控室にもいなかったぞ。まさか×××××××。」
坂井「あ、この地響きは!」大鷲のテーマが。4人は花道に出て大鷲親方を出迎える。

大鷲とりあえずポコに張り手、リングイン(左写真)。

大鷲リングに入ってもポコにキック(右写真)。
大鷲「池田!履歴書はばんばん来てるんだろうな?」
リザーブ「1通。今朝外国便で。」

大鷲読む(左写真)。メキシコの「マスカラ・ゲイレーラJr」という選手らしい。
大鷲「メキシコ?お前飛行機代とかその他もろもろの費用はどうすんだ?」
池田「実は今日この会場に来てます。」
大鷲「そんな都合のいい外国人がいるか!まぁいい。出て来い外国人!」

踊りながら入って来たマスカラ・ゲイレーラJr(右写真)。
大鷲「おい!!どっからどう見ても・・・・メキシコ人じゃねえか。Welcome to Japan。」握手する。大鷲・・・・。
ポコ「大鷲さん!この人は『ナウカルパンの青い空』と呼ばれた伝説のルチャドールですよ!」
大鷲「聞いたことない。」

大鷲「今ここに6人いるってことは・・・この6人でタッグマッチやるってことか?メインで。じゃあチーム分けだ。お前(マイケル)はいろいろ危険だからこっちだ。お前(ポコ)もこっちだ。今日のテーマは内面の悪をこのリングで表現することだからな、反則無しのノーDQマッチだ!てめぇら覚悟しろよ!」
4人「押忍!ごっちゃんです!」

ということでメインは大鷲、高梨、マイケルvsゲイレーロ、坂井、猪熊に。


第2試合 諸橋晴也 vs 松永智充

手四つでスタート(右写真)、バックの取り合いから諸橋がハンマーロック、そしてヘッドロックに。松永切り返す、諸橋さらに切り返してアームロック。松永ハンマーロック、諸橋カニばさみで倒す。さらに腕の取り合い。ここで凄い雷鳴。諸橋驚く。

諸橋キック3連打、コーナーに詰めて踏みつけ(左写真)。

松永チョップ連打、諸橋張り手一発で返す(右写真)。諸橋キック、顔面ウォッシュ。ボディスラム3連発、カウント2。

松永エルボー(左写真)、逆水平。諸橋エルボー、キック。

諸橋ロープに振る、松永キック、ショルダーブロック。ロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。

松永ボディスラムからダイビングエルボードロップ、諸橋かわす。諸橋ストンピング連打。松永立ち上がってチョップ、エルボー連打。諸橋も逆水平(左写真)、エルボーで返す。

諸橋アバランシュホールド(右写真)。

逆エビ固めに(左写真)、松永ロープ。5分経過。

諸橋ブレーンバスター狙う、松永ブロックして逆に投げる(右写真)、カウント2。

松永ラリアット(左写真)。

バックドロップ(右写真)、カウント2。

松永バック取る、諸橋切り返す。松永エルボーでブレーク、ロープに飛ぶ、諸橋カウンターのクォーラルボンバー(左写真)、カウント2。

諸橋自らロープに飛んでクォーラルボンバー(右写真)。

そして逆エビ(左写真)、しかし体勢が崩れる。

諸橋逆片エビ固めに(右写真)、松永ギブアップ。

諸橋(6分52秒 逆片エビ固め)松永

毎回堅実な試合を見せる松永。西野的存在としてDDTの若手と競わせてみたい。


第3試合 MIKAMI&タノムサク鳥羽 vs HARASHIMA&ギジェルモ“チャンゴ”秋葉

HARASHIMAがボックスから手紙を取り出して読む(左写真)。「拝啓HARASHIMA様。今日欠場しちゃってごめんね。代わりにちょっと俺に似てるギジェルモ“チャンゴ”秋葉を呼んどいたから。トーナメントは不戦敗になったけど応援してるよ。トイレの中から。“ジェット”省吾。」

ギジェルモ“チャンゴ”秋葉入場。HARASHIMA扱いずらそう。チャンゴはスペイン語で「猿」らしい。

先発はチャンゴとMIKAMI。ロックアップ、と見せかけてチャンゴは奇声を発してバック取る。腕を絞る。MIKAMI切り返す、チャンゴ切り返す。延々と切り返し合い。チャンゴヘッドロックに、MIKAMIカニばさみで倒してバック取る、チャンゴブレーク。両軍タッチ。

最初は相手の動きを見ながらスキを突いて出していた蹴り(右写真)だったが、

途中から相手のガードの上からあえて叩き込んで我慢比べに(左写真)。

鳥羽はパンチで優勢に(右写真)。しかしHARASHIMAはカポエイラのようなふわっと浮いて蹴り下ろすキックで逆転、顔面にドロップキック、チャンゴにタッチ。

チャンゴキック(左写真)、サミング。

ロープに振ってエルボー(右写真)、カウント2。HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMAコーナーに追い込んでダブルニー連打(左写真)。5分経過。

HARASHIMAロープに固定して顔面攻撃(右写真)。代わったチャンゴも顔面攻撃。

ロープに固定した鳥羽にヒップドロップ、カウント2。ボディスラムからギロチンドロップ(左写真)、カウント2。HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMA首投げからサッカーボールキック(右写真)、そしてギロチンドロップ、カウント2。カカト落とし。さらにキック、ストンピング、チャンゴにタッチ。

ロープに振ってダブルのキックからサンドイッチドロップキック、チャンゴがカバー、MIKAMIカット。チャンゴトップロープに上る、鳥羽その背中にジャンピングハイキック(左写真)、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIロープに振ってドロップキック(右写真)。

入って来たHARASHIMAにはコルバタ(左写真)。チャンゴをコーナーに振ってジャンピングハイキック、コーナーに上ってダイビングセントーン、カウント2。

鳥羽を呼び込んで639(右写真)、そしてミカトバラッシュ。MIKAMIカバー、カウント2。

MIKAMIオクタパス(左写真)、HARASHIMAがボックスでカット。鳥羽が入ってキック、HARASHIMAはこれもボックスで撃退。チャンゴがバックフリップ、HARASHIMAスワンダイブプレス、カウント2。

HARASHIMAがストマックブロック狙って肩に担ぐ、鳥羽着地してパンチ(右写真)。

HARASHIMAはビッグブーツで対抗(左写真)。鳥羽パンチ、HARASHIMAビッグブーツの打ち合い。

HARASHIMAはハイキックで鳥羽をダウンさせると助走を付けて蒼魔刀、鳥羽はアゴにカウンターパンチ(右写真)。MIKAMIにタッチ。

MIKAMIミッキーブーメラン(というより619風)から450°スプラッシュ(左写真)、チャンゴがカット。

チャンゴは鳥羽に飛びついてモンキーフリップ(右写真)。失敗。

MIKAMIは首投げからコーナーに上る(左写真)イタリアン・フォーホースメンのテーマが流れ花道にトーゴーとベルナルドが。MIKAMIコーナーから降りてロープ際に。

アントンがリング下からパウダー。HARASHIMAハイキック(右写真)。

HARASHIMAジャックナイフ(左写真)、カウント3。

HARASHIMA(11分28秒 ジャックナイフ)MIKAMI

MIKAMI怒りのマイク「いつまで汚ねえマネやってんだよ!決定戦はやってねえけど俺たちもジェットの端くれだからな。6・4、この世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イであいつらからベルトひっぺがして第1挑戦者はHARASHIMAとジェットだ!」



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