DDT "Audience 2006" 6/4 後楽園ホール大会その4



DISASTER-BOX新メンバー最終オーディション

まずリザーブ池田と大鷲がリングイン(右写真)。大鷲「変態さんがちゃんと試合をした後で申し訳ないが、只今よりDISASTER-BOX新メンバーの最終オーディションを行う。」
大鷲「よくよく考えてみれば、この企画、微妙じゃねえか?」
池田「そういうもんですよ。」
大鷲「あのメンツ見ても役に立つとは思えねえ。」
池田「正直そうですね。」
大鷲「お前ももうちょっとまともな返しできねえのか!」大鷲もついにそこに目を付けたか。 大鷲「まあとりあえず、最終オーディションに残った4人!入って来い!」

マスカラ・ゲイレーラJrのテーマに乗って4人がリングに(左写真)。マイケルはサングラス姿。

大鷲がまずマイケルに「お前の中の悪をアピールしてみろ」と言うと、マイケルは「名は体をあらわすと言いますから、名前を変えてみました。」

スクリーンに映し出されたマイケルの新リングネームは「中澤魔イケル」(左写真)。大鷲「なかなか悪そうだな。」

次に猪熊。「僕も名前を変えて悪を表現してみました。」

新リングネームは「猪苦魔裕介」(左写真)。

大鷲「ここから先に回していいものか・・・」坂井は「表面だけ変えても仕方がない。」と言いながらやっぱり「魔ッスル坂井。」

大鷲「なんだかわかったから次出せ!」ゲイレーラも当然「魔スカラ・ゲイレーラJr」に(左写真)。
大鷲「どっかのパクリじゃねえか!」諏訪魔?

猪苦魔「大鷲親方!我々は大鷲親方に、日本にとどまらず世界に、東洋に、太平洋に羽ばたいてほしいんですよ!」なんで世界→東洋→太平洋?
猪苦魔「3日がかりで仕掛けました。」映像には後楽園ロビーの各級チャンピオンの写真が飾られた横に「簿記検定三級」と書かれた大鷲の写真が(右写真)。
猪苦魔「親方、3日間さらしものです。」これは悪い!

大鷲「俺様の簿記三級をバラしやがって・・。もうこんなオーディションはやめだ!やってられっかボケ!」そこに耳慣れないファンファーレが。
入ってきたのは黄金に光り輝くキング・ポコダ(左写真)。
ポコダ「お前ら何ぬるいことやってんだよ!大鷲!お前もだ!楽な方向に進んでんじゃねぇのか?1年前のお前はそんなんじゃなかった。また怖い大鷲になってくれよ!」


第4試合 DISASTER-BOX新メンバー決定バトルロイヤル

大鷲「試合もせずに口だけで終わろうとした俺が悪かった。それでは、この今リングにいる6名でバトルロイヤルを行う!」悪そうな格好の松井レフェリーが入ってくる(右写真)。

大鷲「勝った奴が新メンバーだ!」5人で一斉に大鷲を襲い場外に落とす(左写真)。

大鷲は最前列席の某ファンのメガネを取って自分でかける。風香携帯持って大喜び(右写真)。

ゲイレーラは大鷲を羽交い絞めにして坂井に攻撃を促すが坂井は無視。坂井は自分への声援にも「うるさい!」と悪態。ゲイレーラと魔イケルがリングに上がりルチャっぽい動き。ゲイレーラスリーパー、魔イケルがエスケープしても放さない。ようやく放すと「マニー。」

ポコダは踊りながら南のひな壇に。猪苦魔はそのポコダの首根っこを捕まえて着いて行く(右写真)。

魔イケルロープに振ってエルボー、倒れたところにストンピング。ボディスラムから股間にレッグドロップ(左写真)、ヘッドバット。

魔イケルコーナーに振る、ゲイレーラ切り返す、魔イケル突っ込んでくるゲイレーラにキック、そしてスピアー(右写真)。坂井がリングイン。

魔イケルは坂井の腕をひねる。坂井全く動じない(左写真)。しかしニコチン切れになったらしく松井レフェリーにタバコをねだる。

なぜかタバコを持っていた松井レフェリーは坂井にタバコを与え、火まで点けてやる(右写真)。

マイケルチョップ、坂井気にしない(左写真)。坂井ヘッドロック、魔イケルロープに振る、今日は咳き込むこともなくショルダーブロック。

ヘッドロックに捕らえて魔イケルにタバコの火をつけようとするが魔イケルブロック(右写真)。しかしとうとう背中にタバコが。

さすがに見かねた大鷲が注意(左写真)、すると坂井は携帯灰皿にタバコを片付ける。

猪苦魔が入って大鷲をコーナーに振る。魔イケル、猪苦魔が串刺しエルボー(右写真)、

坂井がマッスルキック(左写真)、ゲイレーラがクロスチョップ。

ポコダが最後に突っ込むが大鷲はショルダースルーでエプロンに出す(右写真)。

残りの4人に次々とビッグブーツ(左写真)。

しかしゲイレーラはキス(右写真)。気を失った大鷲にさらに人工呼吸のようなキス。

魔イケルがタイツを脱いで大鷲に乗っかろうとする(左写真)。

ゲイレーラが欲情したのか魔イケルのタイツを引っ張りそのままスクールボーイで固める(右写真)、3カウント。魔イケル退場。

猪苦魔はマジックを取り出して大鷲の顔にヒゲ、「肉」の文字を落書き。

続いてポコダが落書きしようとすると(右写真)大鷲目を覚ましポコダに張り手。

坂井にビッグブーツ(左写真)。ゲイレーラと猪苦魔には2人まとめてチョークスラム、さらにその上にポコダをチョークスラムで叩き付け足でカバー、カウント3。下にいた猪苦魔とゲイレーラが失格という判断で2人退場。

大鷲はポコダにもう一発チョークスラム(右写真)、コーナーに上る。

しかし坂井がポコダを担いでヴァーディクトの体勢。大鷲取り残される(左写真)。

ポコダは坂井の背後に着地するとバックドロップ、しかし坂井の体重を支えきれずに2人同体に(右写真)。松井レフェリーは「ダブルフォール」を宣告してマットを叩く。両者とも肩を上げることができず3カウント、両者退場。

最後に残ったのは・・・大鷲だ!(左写真

大鷲(10分17秒 1人残り)

大鷲マイク「高いところから失礼します。」

「やっぱり試合やらない方がよかったかな・・・まぁいいや。お前らがダメだとはわかっていたが、ここまでダメとは思っていなかった。だけど、実を言うとこの試合が始まる前から新しいメンバーは俺の中では決まってた。ポコダ!・・・以外全員!」

喜ぶ4人。ゲイレーラはマスクを脱いで大喜び。その正体は当然ディーノ(左写真)。

大鷲はボックスの中のDISASTER-BOXのTシャツを4人に配る。
ポコダ「Tシャツもう一枚あるじゃないですか!驚かそうとして!」
大鷲「この一枚は、DISASTER-BOXのDIVAになったブサイクさんのものだ。」大鷲自らリングを降り、最前列の○川さんにTシャツを私「俺に惚れるなよ。」いいシーンだ。
ポコダ「ちくしょー!また応募してやるからなーっ!」走り去る。

DISASTER-BOXのTシャツを着た4人。

最後は大鷲を真ん中にディーノが締め(右写真)。



休憩明け、すぎはら美里東京最後のインフォメーションコーナー。

6・25の新宿FACE大会は「7大タイトルマッチ」だそうだ。KO-D無差別級、KO-Dタッグ、GAY世界アナル級、アイアンマンヘビーメタル級、JET世界ジェット級、日本海6人タッグ、自由が丘広小路杯6人タッグの7つ。えーとちなみに現王者は
KO-D無差別級=大鷲透
KO-Dタッグ=フランチェスコ・トーゴー&モリ・ベルナルド
GAY世界アナル級=男色ディーノ
アイアンマンヘビーメタル級=夏樹☆ヘッド
JET世界ジェット級=“ジェット”省吾
日本海6人タッグ=Mr.Strawberry、坂井良宏、O.K.Revolutionかな?
自由が丘広小路杯6人タッグ=高木、ポイズン、猪俣(引退)
一応かぶってる人はいないなあ。問題は骨折したOKと引退した猪俣の分だ。



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