DDT NON-FIX "6.14"その5
休憩明け、用意された最前列席に鈴木健想が(右写真)。デカい。
再び6・8の会見映像。高木は「WRESTLE EXPO」で電流爆破に挑戦したい、とブチ上げた健想の相手に名乗りを上げた(左写真)。
大鷲は「DDTに参戦して1年、最初はエンターテインメントクソ団体を潰す、と言ってたのが今ではどっぷり漬かっている。ここで軌道修正だ!」と発言。
第5試合 高木三四郎&THE MAC vs モリ・ベルナルド&アントーニオ本多
アントン入場すると「サッカーといえば?」と観客に問いかける。観客が「イタリア!」と答えると「静岡県。」
続けて「静岡県といえば富士山。ということで今フランチェスコは6・25新宿大会に備えて富士山上り下り特訓を行っている!」と欠場理由を説明。
高木が入場してファイヤー!その途中でイタリアン・フォーホースメンが引きずりおろしてストンピング乱打(右写真)。THE MACがあわてて入ってくるが花道で転ぶ。
しかしリングに入るとMACは2人まとめて吹っ飛ばす(左写真)。MACはアントンをアームホイップで投げるとアームロックに。高木にタッチ。アントンもベルナルドにタッチ。
高木とベルナルドはチョップの打ち合い(右写真)。ロープワークから高木ドロップキック。
MACを呼び込んでダブルのショルダーブロック(左写真)。
MACとベルナルドもチョップの打ち合い(右写真)。ベルナルドはサミング。
エプロンからアントンがMACを捕まえベルナルドが逆水平(左写真)、エルボースタッブ。アントンにタッチ。
アントンストンピング、フェースカット、またストンピング。立たせてカチ上げエルボースマッシュ連打(右写真)、腕をロープに掛けて締め上げる。ベルナルドにタッチ。
ベルナルドキック、顔面踏み付け。首投げで座らせておいてロープに飛ぶと回転式ネックブリーカー(左写真)、カウント2。
ベルナルドMACをロープに振ってスリーパー、背中に飛びついて絞めるがMACはコーナーに押し付けてブレーク。5分経過。
MAC高木とタッチしようとするがベルナルドは阻止、アントンにタッチ。アントンパンチ連打(左写真)、首投げからニードロップ、カウント2。アントンストンピング、レッグブリーカー、チンロック。ベルナルドを呼び込む。
ロープに振ってダブルのエルボー(右写真)、倒れたところにベルナルドがサマーソルトドロップ、カウント2。
ベルナルドコーナーに振る、MAC切り返しコーナースプラッシュ。MACファクターを決めて(左写真)高木にタッチ。
高木クロスチョップ、コーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ(右写真)。
高木サンダーファイヤーパワーボム(左写真)、カウント2。
高木スタナー狙う、ベルナルドブロックして3アミーゴに切り返そうとする、高木ブロックして再度スタナーに、ベルナルドネックブリーカードロップに切り返す(右写真)。アントンにタッチ。
アントンニードロップ、スイングネックブリーカードロップ、カウント2。ロープに飛んでテーズプレス(左写真)からフォアアームドロップ、カウント2。
パンチ応酬(右写真)。
アントンがロープに飛ぶ、高木はかわしてロープに突っ込ませると背後からヒップドロップ(左写真)。MACにタッチ。
MACとアントンパンチ打ち合い(右写真)、MACはMACボトムに。
MACはマックシェイク(左写真)、アントンかわしてドロップキック、ベルナルドにタッチ。
ベルナルドパンチ入れてブレーンバスター狙うがさすがに上げることはできず(右写真)、DDTにスイッチ。10分経過。
ベルナルドはコーナーに上るとフロッグスプラッシュ2連発(左写真)、カウント2。ベルナルドパンチ連打、MACはマックアップから「YOU!」(左写真)
ロープに振ってのビッグブーツからレッグドロップ(右写真)、カウント2。
MACがビッグマック狙ってコーナーに上る、アントンがエプロンから延髄斬りで阻止(左写真)。
しかし転落したMACはベルナルドの上に。結果的にビッグマックが成功する形に(右写真)。頭を抱えるアントン、ベルナルドは自力でキックアウト。両軍タッチ。
アントンは高木のボディにトラースキック(左写真)。
アントンロープに振る、高木切り返してクローズライン、カウント2。そしてスタナー(右写真)、カバーはベルナルドがカット。
高木はベルナルドにサンシローズライン(左写真)、そしてスタナー、ベルナルド場外転落。
高木はアントンにもう一発スタナー狙う、アントンはスリーパーに切り返す(右写真)。
アントンコブラツイストにスイッチ、高木切り返す、アントンさらに切り返す(左写真)。
高木背後に回ると肩車で持ち上げてSHB(右写真)、カウント3。
高木(12分12秒 SHB)アントン
アントンはマイクを持ってMACを挑発するがダメージのため花道に倒れ、ベルナルドに抱えられながら退場。
高木マイク「今日は健想選手が来てます。電流爆破の相手に俺がふさわしいかどうかリングでモノを言ってくれ。」
健想がリングに。高木と比べてもデカい(右写真)。
高木「俺は芸能人でも有名人でもない。こういう世界で、アンタとは正反対にいた人間だよ。それでもいいなら、俺を対戦相手に指名してくれ。」
健想マイクを受け取ると「あなたは勘違いしている!俺はインディーを渡り歩くフリーの、邪道なレスラー。邪道といえば電流爆破でしょう。私の方こそ高木選手の胸をお借りしたい!」(右写真)
健想土下座(左写真)。これには高木が大慌て。相手に自分以上の混乱を与えるのが勝負に勝つ鉄則、とかなんかに書いてあったな。
高木「たた立ってください!俺もあなたと同じ志を持つもの。同じ邪道精神を持つ者として、俺を対戦相手に指名してもらえますか?」(右写真)手を差し出す。
健想握り返す(左写真)。そしてハグ。
なんか久々にあった恋人同士みたいに抱き合って転がり回る2人(右写真)。同じ新日出身者なのにこないだのケロ軍団(と今日の長井さん)とのこの違いは何?
2人でファイヤーポーズ(左写真)。邪道だ何だいってもこのスター性は素晴らしいものがある。
その6へ。