DDT“ゴージャスナイト”9/10 福島国体記念体育館大会



オープニング、田代純子歌謡ショーの途中でDISASTER-BOXが乱入、歌を無理やりやめさせる(右写真)。

入ってきた大鷲に「ベビーじゃないの?」と声がかかるが、大鷲「うるさい、ツッコむな!」じゃあ、タイムマシーンで1ヶ月前から連れてこられたという目で見ることにしよう。
「そんなオバサンに何曲も歌わせるヒマはねーんだよ。拉致しとけ!おーい、今日はここに来てからずっと不機嫌なんだよ。おい、お前ら『フクシマ』て言ってみろ!」客が口々に「フクシマ」と言うが、「シ」が「ちょっと「ス」になるのが大鷲は気に入らないらしい。
「こんな『シ』もロクに言えない客の前で俺様がまともに試合するわけねーだろ!おい福島の英雄、出て来いよ松野!」

大鷲「おいインチキレスラー、お前みてぇなのを俺様は認めねぇ。」ゴージャスが反論するが、
大鷲「お前とは話も噛み合わねぇみてえだな。メインでやる価値もねぇ、この場で潰してやる!来い整形!」

ゴージャスがリングに上がるとDISASTER-BOXが全員でストンピング(左写真)。高木とMIKAMIが救出に入る。高木妙に芝居がかった口調で「悪党ども!田代さんを放せ!」坂井「断る。」


高木「お前ら、純子さんを危険な目に遭わせたらタダじゃ置かないからな!松野さん、こうなったらメインであいつらをギチョンギチョンにやっつけて、純子さんを取り戻しましょう!純子さんの靴が泣いてます!もう1曲歌いたいと泣いてます!松野さん大丈夫ですか?」
ゴージャス「ちょっとキツいけど、必ず取り戻して思う存分歌わせてやるぞ!」


第1試合 ポコ高梨 vs アントーニオ本多

ゴージャスナイトのオープナーは高梨vsアントン(左写真)。

バックの取り合い(右写真)、高梨がうまくコントロール。アントン首を取る、高梨腕を取って切り返す。アントン切り返す、高梨さらに切り返す。アントンはボディにパンチを入れてブレーク。アントン「息上がった!」一方の高梨は平気な様子。

アントンヘッドロック、高梨ロープに振る、ロープワークからアントンがホイップで高梨を場外に落とす。高梨が戻ると頭にエルボースタッブ。アントンコーナーに振る、高梨突進をかわしてソバット(左写真)、顔面にドロップキック。

高梨エルボースタッブ、首投げからネッククラッチ(右写真)、アントンは下から蹴り上げてブレーク。チョップの打ち合い、アントンはサミングで高梨の動きを止める。

アントン首投げからストンピング、ひっくり返して背中にもストンピング(左写真)。カバー、カウント2。

アントン逆片エビ(右写真)、高梨ロープ。

アントンは背中を踏みつけ(左写真)、チョップの打ち合い、アントンは背中にパンチ入れて優勢に。

アントンは背中にヒップドロップを何発も落としてかあrキャメルクラッチに(右写真)。高梨ロープ。アントンボディスラム、高梨着地してロープに飛ぶ、アントンはキャッチして風車式バックブリーカー、カウント2。

アントンコーナーに振る、高梨は突っ込んできたアントンにキック、コーナーに飛び乗ってミサイルキック(左写真)。チョップの打ち合い、アントンロープに飛んでエルボー、カウント2。

アントンロープに振る、高梨切り返す、アントンはテーズプレスに(右写真)。マウントからパンチ連打。エルボードロップ、カウント2。

高梨飛びつき首固め(左写真)、カウント2。高梨回転エビ固め、カウント2、アントン切り返す、カウント2。高梨切り返して十字架固めに、カウント2。起き上がったところにドロップキック、カウント2。

パンチの打ち合い(右写真)、

高梨コーナーに振って串刺しエルボー、アントンかわして急所蹴りから逆さ押さえ込み(左写真)、体勢悪いがアントンはロープに足を掛けて姿勢を保持、カウント3。

アントン(7分52秒 逆さ押さえ込み)高梨

「奇妙なレスリング」と自分を語っていたアントンが最近はすっかりアメリカンレスリングの正統派だ。


第2試合 タノムサク鳥羽 vs HARASHIMA

両者アップライトの姿勢でスタート、HARASHIMAがローキック(右写真)。

HARASHIMAミドル(左写真)。

鳥羽はガードの上からハイキックを連発で叩き込む(右写真)、ガードが下がったところにストレート、HARASHIMAダウン。

HARASHIMA立ち上がるとパンチをかいくぐって速いタックルで倒す(左写真)。

HARASHIMAマウントから十字に行くが鳥羽は上体を起こしてパンチでブレーク(右写真)。

鳥羽ヒザ蹴り連打(左写真)、

HARASHIMAはキャッチするとビクトル投げ(左写真)、鳥羽ロープ。

HARASHIMAローキック、コーナーに振って串刺しビッグブーツ(右写真)から踏みつけ、ダブルニー連打。

HARASHIMA足にキック、ストンピング。首投げからギロチンドロップ、カウント2。サッカーボールキック(右写真)、カウント2。

鳥羽はボディに連打(左写真)、そして顔面にストレート。

鳥羽ボディ連打、ローキック、ソバット(右写真)、カウント2。5分経過。

鳥羽ヒザ蹴り、ボディアッパー、エルボースタッブ。

ボディ連打(右写真)。

ヒザ蹴り(左写真)。

コーナーに上ってダイビングフットスタンプ(左写真)、カウント2。

鳥羽ヒザ蹴り、ストレート、HARASHIMAブロックして(左写真)水面蹴り。

HARASHIMAシャイニングウィザード式延髄蹴り(右写真)、カウント2。

HARASHIMAパイルドライバー(左写真)からスワンダイブプレス、カウント2。

鳥羽ボディアッパー、ソバット(右写真)。

鳥羽ストレート(左写真)、カウント2。

鳥羽さらにパンチ、HARASHIMAダッキングするとそのまま肩に担いで山折り、鳥羽は身を翻しつつ上からパンチ(右写真)。

HARASHIMA蒼魔刀で突っ込むが鳥羽はカウンターのパンチ(左写真)。ダブルノックダウン状態。両者とも9で起き上がる。

HARASHIMAハイキック、鳥羽はパンチ。HARASHIMAハイキック、鳥羽もハイキック。ハイキックが相打ちになったところでHARASHIMAはもう一発ハイキック(右写真)。

ダウンした鳥羽にHARASHIMAは蒼魔刀(左写真)、カウント3。

HARASHIMA(7分52秒 片エビ固め)鳥羽

いい試合だった。こういう相手だと鳥羽は燃える、そして応援する方も燃える。



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