DDT 9/17 庄内ローズ文化ホール大会



第1試合 MIKAMI vs アントーニオ本多

大「本多」コールに不満そうなMIKAMI(右写真)。

ロックアップ、アントンがバック取る、MIKAMI切り返して首を取る(左写真)、アントン切り返そうとするがMIKAMIは回転して切り返させない。MIKAMIバック取る、アントン動いて脱出。

再度ロックアップ、アントンが腕を取る、MIKAMIロープを使って回転、切り返す。アントンはヘッドロックからフライングメイヤー、グラウンドヘッドロックに(右写真)。

MIKAMIロープに振る、ロープワークからMIKAMIアームホイップ、腕を固める。アントンコーナーに押し込んでホイップ、MIKAMIその勢いを生かしてホイップ、またアームロックに。

アントンはサミングで脱出(右写真)。さらにストンピング。

アントンコーナーに振る、MIKAMI切り返す、アントンはフレアーフリップでエプロンに着地、そのままトップロープを越える(左写真)、が、ジャンプしただけ。ロープに向かって走る。戻ってきたところをMIKAMIアームホイップ。

アントンがハンマーロックに、MIKAMI切り返す(右写真)。アントンさらに切り返そうとするがMIKAMI返させない。アントンはロープにダッシュ、場外に逃げることで外す。5分経過。

手四つからリスタート(左写真)。リストロック、最初MIKAMIが優勢、アントン盛り返すがMIKAMIは後方回転して形勢逆転。

アントン体勢を入れ替えて逆さ押さえ込みに(右写真)、MIKAMIブロック。

MIKAMIロープに押し込んでモンキーフリップ(左写真)。

両者肩が着いた状態、松井レフェリーがカウントを取ると2人ともブリッジ(右写真)。

MIKAMIがアントンの上に乗る、アントンブリッジで耐える(左写真)。

MIKAMIが反動をつけてアントンのブリッジを崩そうとする、アントンは両足をMIKAMIの両足に絡める。両者倒立状態(右写真)で張り手合戦。

MIKAMIがロープに振る、アントン切り返して逆さ押さえ込み(左写真)、カウント2。

MIKAMIスク〜ルボ〜イ、アントンつぶしてエビ固め(右写真)、カウント2。MIKAMI切り返す、これもカウント2。

アントンコーナーに押し込んでジャパニーズレッグロールクラッチホールド(左写真)、カウント2。

MIKAMI切り返して同じくジャパニーズレッグロールクラッチホールド、アントン2で返す(右写真)。

アントンバック取る、MIKAMIは持ち上げられた反動を生かしてアントンの股間を滑りぬけて後方に。そのままアントンの両手を引っ張ってアントンを前転させる、そこに両足を引っ掛けてヨーロピアンクラッチ、カウント3。

MIKAMI(8分13秒 欧州式エビ固め)アントン


第2試合 DDT vs FUCK!団体対抗戦“根絶やし”
男色ディーノ、マッスル坂井、ゴージャス松野 vs のじりくん、ゼンジー上海、塩田英樹、The Zack、ビンビン・ビガロ

対抗戦を前にしたディーノと坂井(右写真)。ディーノがFUCK!をよくわからないというので控室をのぞきに行くことに。
みんなでお菓子を食べてるFUCK!勢。まずはゼンジー上海とビンビン・ビガロ。坂井は本業情報をディーノに教える。

中部のカリスマThe ZackもFUCK!勢として参戦。

そしてFUCK!のエース・のじりくんと最近会社を辞めてプロレスに専念するらしい塩ちゃん。
坂井「あいつら5人いますよ!」
ディーノ「きったねぇ〜」

そこにゴージャス松野。「ケンカに人数なんて関係ないってことを俺が教えてやる!さあしっかりついて来い!」

リングに8人が揃う。試合前の狩りもなしにリングインしたディーノはFUCK!勢に突っかかっていく(左写真)。

先発は坂井とのじりくん(右写真)。セオリーの全く通用しないのじりくんに坂井は困惑。

全く脈絡もなくミサイルキック(左写真)。ロープに飛ぶと坂井にぶつかって倒れる。

それでも坂井の両足を取ると逆エビ(右写真)、坂井ロープ。

坂井ヘッドロック、のじりくん無理やり頭を抜く。ロープに飛ぶ、坂井ショルダーブロック。坂井はのじりくんを飛び越えてロープワーク(左写真)。のじりくんドロップキック。ディーノとビガロにタッチ。

ビガロヒザ蹴り、首投げからサッカーボールキック2発(右写真)。ゼンジーにタッチ。

ゼンジースリーパー、十字、ディーノロープ。ゼンジーアンクルロック、ディーノはどう反応していいかわからない(左写真)。ゼンジーはZackにタッチ。

Zackストンピング、ロープに振ってスパインバスター、しかし次が続かない。ディーノ立ち上がってパンチ連打(右写真)、ゴージャスと塩田にタッチ。

ロックアップ、塩田はゴージャスをコーナーに押し込み全員を呼び込む。FUCK!軍全員でゴージャスを攻撃(左写真)。5分経過。

しかしゴージャスはFUCK!軍、特にのじりくんには滅法強い(右写真)。エルボーで次々に倒していく。確かにケンカは人数じゃないようだ。

エプロンに出ようとするゼンジーとリングに入ろうとするZackが頭をぶつける。これを見たディーノと坂井は大爆笑(左写真)。

ゴージャスはZackにフライングクロスアタック、619(右写真)からスーパースターエルボーに行くがこれはかわされる。

Zackはザックボトム(左写真)からピープルズ・エルボー、カウント2。塩田にタッチ。

塩田コーナーに振って串刺しニーアタックからブレーンバスター、カウント2。キック連打からロープに振ってフライングニールキック(右写真)、ゴージャスは塩田の上に倒れる、そのままカバー、カウント2。ゴージャスはディーノにタッチ。塩田もゼンジーにタッチ。

ディーノボディスラムからカバー、カウント2。ジャンピングDDT(左写真)、カバーはビガロがタッチ。ディーノは坂井を呼び込んでダブルのブレーンバスター。ゴージャスもスーパースタープレス。

ディーノ男色ドライバー(右写真)、これもビガロがカット。ディーノは坂井にタッチ。

坂井マッスルボンバー(左写真)、カウント2。

なぜかディーノに突っかかっていくのじりくん(右写真)。ディーノはエルボーで場外に落とす。

坂井がゼンジーのバックを取る、ゼンジーは前方回転してヒザ十字に(左写真)、坂井タップ。

ゼンジー(9分41秒 ヒザ十字固め)坂井

なんてこった!

判定を不服とするDDT軍とFUCK!軍が大乱闘に。飯伏が入ってきてFUCK!勢を場外に。そしてディーノ、坂井、ゴージャスに張り手を浴びせるとマイク。「おいFUCK!DDTはこんなもんじゃないぜ!次の大阪大会、俺がお前らとやってやる。頂上対決だ。」飯伏の自前のメモリーではそこまで。ディーノが耳打ち。「勝った方が負けた方を潰す!・・・負けた方が潰れる!」

飯伏がどインディー好きなのはそうらしいが、試合やって面白くなるのかねえ?少なくとも今日のは途中で飽きた。観客からどう見えてるかに意識の及ばない人はあんまり見たくないねえ。



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