DDT 11/3 水島サロン大会その3



第5試合 高木三四郎、KUDO、サウザー vs マッスル坂井、中澤マイケル、アメリカン・バルーン

チーム2サウザン・アイランドがリングに。その悪っぷりはすでに中国地方にも浸透。

高木「アイム、DDTで一番悪いヒールユニット、チーム2サウザン・アイランドだ。新しいニューメンバーを紹介しよう!スコット“ザ☆サウザー”ノートン!」あ、サウザーが2サウザン・アイランドに入ったのはそういうわけですか。

坂井がマイク。「おいチーム2サウザン・アイランド!もう日本語がしゃべれるだけの外人の時代は終わった!ここにいるのはLAドージョー出身の・・なんだっけ?あ、ビッグバン・アメリカン・バルーンだ!見かけはただのぽっちゃりしたアンコ型のレスラーだけど、このショルダーストラップを外すと凄い武器を持ってるんだ!さあ、その武器を見せてみろ!」
アメバル「コノ武器ヲ見ロ!」右写真

「武器」とはいわずと知れたこのオッパイ(左写真)。
高木「アイムファッキンガッデム!中国地方最強の外人はこのスコット“ザ☆サウザー”ノートンだ!」
坂井「あ、中国地方最強なら譲る。もう一度言う。もう広島弁を器用にしゃべる外人の時代は終わった!この試合は日本最強の外人を決める試合だ!」

坂井「今からこのオッパイの威力を見せてやる。このオッパイに挟まれた選手は恍惚の中失神して行くのだ。おいマイケル、準備しろ!」右写真

アメバルはマイケル相手にデモンストレーション(左写真)。マイケル死亡。

しかしチーム2サウザン・アイランドは相手が一人減ったチャンスに乗じて先制攻撃(右写真)。つーかなんでマイケルを実験台にしたんだか。

リングに残ったアメバルとサウザーはチョップ合戦。アメバルはオッパイでチョップをキャッチ(左写真)。

アメバルヘッドロック、サウザーロープに振る、ショルダーブロック合戦、サウザーロープに飛ぶ、アメバルラリアット、サウザーかわしてフライングショルダーブロック(右写真)。高木と坂井がリングイン。

高木ヘッドロック(左写真)、坂井がロープに振ろうとするが高木は坂井の髪の毛をつかむ。高木「アイム日本人最強だ!」


坂井も「俺が日本人最強だ!」高木をアトミックドロップに。坂井は高木をロープに振ると「俺が日本人だ!」と叫んでマッスルキック(右写真)。何がなんだか。

マイケルとKUDOがリングイン。高木は「変態KUDO!」コールを促す。マイケルがヘッドロック、高木は「アイム返せ、アイム返せ!」KUDO切り返してレッグロックに、KUDOヘッドロック、マイケルロープに振る、ショルダーブロック。KUDOカニばさみで倒して顔面にドロップキック、コーナーに連れ帰って高木にタッチ。高木とサウザーはマイケルの指に反則攻撃(左写真)。

高木キック、パンチ、首投げからネッククラッチ。チキンウィングに、マイケル切り返すが高木はすぐに元に戻しサウザーにタッチ。ダブルのショルダーブロック。サウザーストンピング、腕パンチ、ロープに飛んでフライングソーセージ、カウント2。2人を呼び込んで串刺し攻撃3連打(右写真)、KUDOがカバー、カウント2。

KUDOミドルキック連打(左写真)。坂井「話が違うぞ!」何と?
KUDO首投げからスリーパー、マイケルはヒジでブレークしてロープに飛ぶ、高木がエプロンからキック。KUDOはサウザーにタッチ。

サウザーストンピング連打、エルボードロップ(右写真)。坂井はリング内に入るが「そろそろ帰って来い。」と声を掛けるのみ。

サウザーネックロック(左写真)。2サウザンド・アイランド3人でストンピング乱打。

コーナーに振ってKUDOが串刺しダブルニー、KUDOが振って高木がケンカキック(右写真)。カバーはカウント2。KUDOとマイケルはチョップの打ち合い、KUDOロープに振る、マイケル切り返して肩に担ぐとバックフリップ、アメバルにタッチ。

アメバルはKUDOにラリアット、高木ショルダーブロック、サウザーにニールキック(左写真)。

KUDOをコーナーに振って浴びせ蹴り(右写真)、そしてT-boneスープレックス、しかしアメバルの反りが足りずにKUDOは頭から落下。カバーは高木がカット。アメバルは坂井にタッチ。10分経過。

坂井フォールアウェイスラム(左写真)。坂井コーナーに振る、KUDO切り返して串刺しエルボー。エプロンに出てスワンダイブ狙うが坂井はマッスルキックで撃墜、マイケルにタッチ。

マイケルコーナーに振って串刺しエルボーからブレーンバスター。何をやられてもさっき打った頭を気にするKUDO。マイケルはスパインバスター(右写真)からジャックナイフ、高木がカット。

マイケルビッグブーツ、2発目にKUDOはカウンターのバックスピンキック(左写真)、サウザーにタッチ。

サウザーコーナーに詰めて逆水平(右写真)。パンプハンドルスラムからフィストドロップ、カウント2。

コーナーに上ると2人が持ち上げてスーパーパワーボム(左写真)、カバーはアメバルがカット。

高木ケンカキックからSTF、そして裏STFに移行(右写真)、坂井がカット。

高木がケンカキック(左写真)。

マイケルビッグブーツ(右写真)。

マイケルロープに飛ぶ、高木はサンシローズライン(左写真)、高木ロープに飛ぶ、マイケルはカウンターのスピアー、アメバルにタッチ。

アメバルソバット、肩に担いでカミカゼ(右写真)、さらにサマーソルトドロップ、カウント2。

アメバルはコーナーに上ってトルネードプレス(左写真)、高木かわす。

サウザーが入って串刺しラリアット2連発(右写真)。

ロープに振ってフライングショルダーブロック(左写真)。15分経過。

サウザーはアメバルの巨体を抱え上げるとパワースラム(右写真)、カウント2。

パワーボム狙うがこれは上がらず(左写真)、アメバルリバース。

アメバルノーザンライトスープレックス(右写真)、高木がカット。

アメバルオッパイディグリー(左写真)、高木がカット。

坂井がKUDOを押さえてアメバルがオッパイ攻撃(右写真)、マイケルが押さえた高木にもオッパイ攻撃。2人は場外にエスケープ。

アメバルコーナーに上る、サウザー追いかけてコーナーに上ると雪崩式パワースラム(左写真)、カウント2。

サウザーロープに飛んでクローズライン、アメバルも腕を出して相打ちに(右写真)。

しかしサウザーは後ろから前からクローズラインを連打(左写真)、3カウント。

サウザー(17分7秒 片エビ固め)アメバル

「中国地方最強外人」を加えて力を増したチーム・2サウザン・アイランド(右写真)。こんな感じで行くとこ行くとこに同調者がいるのだろうか?

場外に転落していた坂井がこの観戦記用のメモ帳を取ると「坂井がバス車中でぜんそくの発作」と書いてきた。お大事に。



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