DDT "God Bless DDT" 11/23 新宿FACE大会その4
第4試合 高木三四郎 vs MIKAMI
MIKAMIがラダーを肩にまず入場(左写真)。
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続いて高木が久々に「Fire」で入場(右写真)。高木もラダー持参。
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MIKAMIはFireポーズの高木を雪崩式スク〜ルボ〜イで引きずり落とす(左写真)、カウント2。
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MIKAMIは高木をドロップキックで場外に落とすと宇宙人プランチャ(右写真)、しかし高木はそれを読んでキャッチングスタナー。高木は鉄柱攻撃、MIKAMIの持ってきたラダーの上にボディスラム。そしてイス攻撃。
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リングに戻すとパンチ、ストンピング、ボディスラム。エルボードロップからカバー、カウント2。MIKAMIの着ていたガウンを剥ぎ取りそれで殴りつける。高木コーナーに振って串刺しドロップキック(左写真)、カウント2。
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チョップの打ち合い(右写真)、MIKAMIガットショット連打。
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高木はその足をキャッチするとドラゴンスクリュー(左写真)。
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高木STFから裏STF(右写真)。MIKAMIロープ。
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高木ボディスラム、コーナーに上ってダイビングフットスタンプ(左写真)。カバー、カウント2。
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高木はMIKAMIの背中にキック3連打、カバー、カウント2。場外に蹴り出す。高木は客席に投げ込みイス攻撃。鉄柱攻撃からエプロンに上げて三四郎スタナーでMIKAMIの顔面をエプロンに直撃させる(右写真)。
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リング下からテーブルを取り出すとうずくまるMIKAMIの上に落とす。そしてそのテーブルを客席前に立てるとロープ越しのブレーンバスターで投げ落とそうとする(左写真)。MIKAMIはブロックすると股間をすり抜けて逆に高木を机の上にパワーボム。
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MIKAMIエプロンからトップロープに飛び乗るとラ・ケブラーダ(右写真)。凄い。
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MIKAMIは高木の持ってきたラダーを場外に立てる。高木を上に座らせるとイス攻撃(左写真)。
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MIKAMIリング内からトップロープに飛び乗って何か攻撃を狙うがそれより一瞬早く高木はラダーからトップロープに飛び乗ってフライングクローズライン(右写真)。incredible。カバーはカウント2。
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高木はMIKAMIのラダーをリングに入れるとMIKAMIに投げつける(左写真)。10分経過。
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高木はコーナーにラダーを立てかけるとMIKAMIを振る、MIKAMI切り返す、高木さらに切り返す、MIKAMIラダーに飛び乗ってブファドーラ(右写真)、カウント2。
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MIKAMIは高木をラダーに振る、高木ラダーに激突。倒れこんだ高木にMIKAMIはラダーとの合体スク〜ルボ〜イ(ラダーをスク〜ルボ〜イで高木の上に落とす)、コーナーに上ると雪崩式ラダースープレックス(左写真)。カバー、カウント2。
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MIKAMIがラダーに上る、高木はラダーの中に入って(右写真)ラダーごとMIKAMIをバックフリップ、カウント2。
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高木は自分のラダーをコーナーに立てかけるとそこにMIKAMIをダブルアームスープレックス(左写真)、カウント2。
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セカンドロープ上に置くとそこにサンダーファイヤーパワーボム(右写真)、カウント2。
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高木ロープに振ってクローズライン狙う、MIKAMI切り返してデュランダル、MIKAMIはロープに飛んでまずは高木の後頭部にミッキーブーメラン180(左写真)。再度ロープに飛ぶと今度は正面からもう一発。
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MIKAMIは高木をラダーの上にボディスラム、コーナーに上ってダイビングセントーン(右写真)、カウント2。
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高木の首にラダーを引っ掛けてコーナーからラダーごとダイビングフランケンシュタイナー(左写真)。カバーはカウント2。MIKAMIコーナーに上って450°スプラッシュ、カウント2。
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MIKAMIニースタンプ、ラダーに上ってダイブ、飛びつきフランケン?狙ったMIKAMIを高木は待ち構えてシットダウンパワーボムに(右写真)。
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高木がMIKAMIをロープに振るがMIKAMI走れない。高木カバー、MIKAMIは2で返す。高木その場で首を刈るようなクローズライン(左写真)2発、カバー、これもカウント2。
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高木もう一発クローズライン、MIKAMIかわしてスク〜ルボ〜イ(右写真)、カウント2。
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高木回転式クローズライン(左写真)、カウント2。
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高木がロープに振ってクローズライン狙う、MIKAMI切り返してデュランダル、ダブルノックダウンに。高木が先に立ち上がってMIKAMIを肩車。MIKAMI着地してエアスマッシュ(右写真)。
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MIKAMIロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(左写真)。
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高木パワーボム狙う、MIKAMIウラカン・ラナに切り返す(右写真)、カウント2。
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MIKAMIコーナーに上って450°スプラッシュ、高木かわす、MIKAMI着地。高木バック取る、MIKAMI切り返してジャーマン(左写真)、カウント2。
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MIKAMIコーナーに上るとディープ“M”インパクト(右写真)、カウント2。
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高木とMIKAMI張り手の打ち合い、ダウンしたMIKAMIに檄を飛ばす高木(左写真)。
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MIKAMI強烈な張り手(右写真)で高木をダウンさせる。
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MIKAMIラダーに上るとヴォルカニック・ボム(左写真)、カウント3。
MIKAMI(20分22秒 片エビ固め)高木
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しゃべれそうもないMIKAMIに代わって高木がまずマイク。「まぁ、お前と俺の10年間の闘いだ、普通には行かないとは思ってたけど。なんだかんだ言われてもお前はDDTの宝物だよ。どーしよーもない奴だと思うよ、人間的には。社会人としても、営業部長ぶりはどうかと思うよ。それでもお前はDDTに必要なんだよ!だから宝物だ。」高木は「例のもの」をスタッフに持って来させる。
「辞めたければいつでも辞められたのに、他の団体に移籍しようと思えばいつでもできたのにそうしなかったなんて、お前は本当にDDTが好きなんだな。ブログではいろいろ書いてるけどやっぱりお前はDDTが大好きなんだよ。」
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高木「これはDDTのエクストリーム級のベルトだ。今日負けたからってわけじゃあないが、これをお前に渡す。ちょっと前に某選手が『ベルトを光らせるも光らせないのもチャンピオン次第』って言ってたな。このベルトはKO-D無差別級とは違う、ルールはノールールでもいい、ハードコアでもいい、究極のお笑いでもいい。このベルトにドラマは関係ない。試合自体がドラマだ。お前がこのベルトを光らせてくれ。」トミー・ドリーマーの「Extreme」の解釈(「エクストリーム」ってのは、みんなが「自分を出して極限に挑戦する」ってことだと俺は思う。どんな能力でもいいんだ。自分のできる限りのことをやって、自分を表現する。それが「エクストリーム」)に近いコンセプトのようだな。
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高木が退場した後ようやくMIKAMIがマイクを取る(右写真)「高木・・お客さん・・まずこんなしょっぱい試合でこんなベルトなんておこがましいよ。」誰かも叫んでたけど、誰もそんなこと思ってないって。
「ダメなんだよこんなんじゃ!理想にほど遠いんだよ!イメージはできてたんだけど・・・。」
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「でも、こうやって集まってくれたお客さん、それからチームとか捨てて俺とシングルマッチやってくれた高木三四郎、高木さん、ありがとうございます。今日も危ない場面あったけど、それもMIKAMIの個性だし、克服して行けばいいことで、それで感動とか、勇気?とかをお客さんと分かち合って、いつかドカーンと爆発できたら。このベルトがどうなるかは俺次第。ベルトもらったけど、もう一回ゼロから、一から挑戦を。今日は喜んで一緒にスク〜ルボ〜イ!できないけどそういう時も来るように、ずっとDDTで頑張って行きますので応援よろしくお願いします!」
凄い試合だった。確かに危ない(のではないか?)という場面はあった。試合直後には「無事に終わってよかった」とも思ったくらい。しかしそのくらいこの試合には引き込まれた。思い入れの問題だけではなく、この試合にはその価値があったと思う。
休憩前に急遽インフォメーションコーナー。プロレスデビューに向けて練習中の星誕期を新藤リングアナがインタビュー、その中の「基本動作」「完璧」という言葉尻を捕らえてDISASTER-BOXの坂井、猪熊、マイケルが「基本動作ができただけでほぼ完璧とはどういうことだ?プロレスはそんな甘いもんじゃない!お前が相撲出身だとかアルゼンチン人だとかは関係ない!」とイチャモン(右写真)。
坂井「幸い俺たちはさっきの試合でほとんど出番がなかった。だから今ここでお前とやってやる!」や、マイケルは十分試合をしたが・・・。
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星誕期は突っ込んできたマイケルの背中にパンチを入れるとチョークスラム(左写真)。
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坂井と猪熊は「俺たちは強い方に着く!」と星誕期の付き人宣言(右写真)。
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坂井「12月29日、後楽園ホールでのデビュー戦の相手はお前だ!」とマイケルを指名。指名されたマイケルは「こっちはデビューまでに1年かかってるんだ!1ヶ月2ヶ月練習しただけでプロレスができるのかこいつに教えてやるよ!」
星誕期「12月29日、後楽園ホールでDDTファンの前で力をお見せします。よろしくお願いします!」
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