DDT NON-FIX "12.20" 1st RING大会その3
第4試合 高木三四郎、飯伏幸太、アメリカン・バルーン vs フランチェスコ・トーゴー、アントーニオ本多、イタリアン・タイガー
珍しくイタリアン・フォーホースメンの控室映像。イタリアに帰国中のドン・マエストロに強豪(イタリアン・タイガー)を送ってくれたお礼の電話をしようとする。「フランツ、ケータイ持ってきて。」
トーゴーはなぜか高木のベストを渡す。アントンはそれを着てノリツッコミ(右写真)。
で、ようやくマエストロと通話。しかしマエストロは「送ろうとした選手はイタリアン・パウダーの不法所持でイタリアから出ていない」と答えたらしい。「じゃああの選手は・・・・?」
そのイタリアン・タイガー(右写真)。
アントン「もしこのイタリアン・タイガーの正体が明らかになったら、イタリア軍に大変なことが起きるような気がするので絶対にマスクに手を掛けるなよ!」と高木たちに警告(左写真)。
先発はアントンとアメバル。アメバルヘッドロック、アントン切り返す。腕の取り合い、アメバルヘッドロックに、アントンロープに飛ぶ、アメバルすくい投げ(右写真)。
アントンガットショット(左写真)。オッパイをつかむとオッパイクラッシャー、タイガーにタッチ。アメバルも高木にタッチ。
タイガーがタイガーステップを踏むと高木もマネをする(右写真)。
一人ずつ増えていって結局6人で踊るようにステップ(左写真)。
タイガーが高木にチョップ(右写真)。
ロープワークから高木ドロップキック(左写真)。
高木がタイガーのマスクに手を掛ける(右写真)。会場からは大ブーイング。トーゴーとアントンが物凄い勢いでカットに入り2人で高木にストンピング。高木「なんでだー!」飯伏にタッチ。
ローキックの打ち合い(左写真)。
タイガーは飯伏の足をキャッチすると回転して足を払う(右写真)。タイガーっぽいよ!タイガーはトーゴーにタッチ。飯伏ロープに振ってドロップキック、2発目トーゴーはタイミングをずらし、飯伏が着地するところに急所蹴り。場外戦に。
高木とタイガーがリングに戻る。高木またマスクはぎに(左写真)、また2人にメッタウチに遭う。5分経過。
トーゴーが飯伏に首投げからスリーパー(右写真)、飯伏ロープ。トーゴーストンピング、逆水平、ニースタンプ。ネッククラッチで絞り上げてから十字架固め、カウント2。
タイガーを呼び込む、トーゴーが捕まえてタイガーは飯伏の脇腹にソバット(左写真)。
タイガーロープに振ってドロップキック(右写真)、カバー、カウントは1。
タイガーはリバースフルネルソン(左写真)、アントンにタッチ。
アントンはニースタンプ、カウント2。エルボードロップ2発。コーナーに振って串刺しエルボー、飯伏かわす。アントンが羽交い絞めにしてトーゴーがラリアット、飯伏かわしてアントンに誤爆。
高木が入ってアントンをコーナーに振って串刺しエルボー、そしてアメバルもコーナースプラッシュ(左写真)。高木リバーススプラッシュ、アントンはヒザを立ててブロック。
アントンアリキック連打からロープに飛んで低空ドロップキック、高木はジャンプしてかわすと(右写真)、そのままニードロップ落とす、カウント2。
高木ブレーンバスター(左写真)、カウント2。飯伏にタッチ。
飯伏スワンダイブミサイルキック、アントンはトーゴーにタッチ。飯伏はトーゴーに掌底、ローキックからローリングソバット(右写真)。
倒れたトーゴーにサッカーボールキック、トーゴーが寝っ転がってかわすとトルネードプレス(左写真)、カウント2。
飯伏バック取る、トーゴーロープに逃げる、アメバルがオッパイ攻撃、あわててバックしたトーゴーに飯伏が高速ジャーマン(右写真)、カウント2。10分経過。
飯伏ボディスラムからムーンサルトプレス(左写真)、トーゴーかわしてトラースキック、カウント2。
アントンがコーナーに上ってファンタスティックフリップ(右写真)、カウント2。
ダブルでコーナーに振る、飯伏は反転クロスボディ(左写真)、3人ともダウン。飯伏はアメバルにタッチ。
アントンはアメバルにガットショット連打、アメバルはオッパイでキャッチしてオッパイスクリュー(右写真)。
アメバルジャーマン(左写真)、カウント2。
アメバルシュミット流バックブリーカーからコーナーに上ってカンクン・トルネード、アントンかわす(右写真)。
タイガーが入ってニールキック、カウント2。そしてイタリアンボトム(左写真)、高木と飯伏がカット。
アメバルがタイガーにオッパイ攻撃(右写真)、
強く揺さぶるとマスクが取れ、中からあの人が!(左写真)。
ショックを受けたアントンはイタリアン・パウダーを自分の頭にかけてしまう(右写真)。
そのスキを突いてアメバルがスクールボーイ(左写真)、カウント3。
アメバル(12分55秒 スクールボーイ)アントン
矢郷さん・・・・・。
アントン「ショックで髪が白くなっちゃったよ!1年半前我々イタリアン・フォーホースメンは福島で最初に試合をやって、それからいろいろありましたが、今日をもって我々は帰国します!客席からの「え〜」という声に「え〜言うな!なんでとか言うな!理由なんてねえよ!だって矢郷さんだもん!」
高木「そうだ!理由なんかない。だって矢郷さんなんだもん。でもこの声を聞いたか?来週後楽園、もう1試合だけやってくれ。」
アントン「高木、お前とは特にいろいろあったから、じゃあ最後の試合はワンナイトスタンドのタッグを組んでくれ。イタリア人っぽいカッコでな。」
高木「じゃあ俺の遠縁の親戚を連れてくるよ!」
アントンは矢郷さんとは目を合わせずに「たった2週間だけだったけど楽しかったよ。」
そして観客も交えたアーチで矢郷さんを外まで送り出す(右写真)。
うーん、イタリアン・フォーホースメンも終わりかあ。恐るべし矢郷さん。じゃなくて、来年からのDDTは一体どうなるんだろう?
その4へ。