マッスル10 3/5 新宿FACE大会



リング上にはブルーシートで覆われた何かが。

オープニング映像。2月某日、アントンに呼び出された坂井は吉祥寺にやって来 ていた。とある邸宅の前にアントン。「今日は僕の実家にようこそ」
坂井「日本じゃん」表札には確かに「HONDA」とあるが・・・・。
アントン「ママもいるから。」坂井「だって日本じゃん」

アントン無視して「今日は、ボクのお父さんにボクがプロレスやっていること告白しようと思って、一人じゃ心細いから来てもらったんだ・・・。」

不審げな坂井。

入る。マッスル4(&5予告編)出演のアントンママが出迎える(左写真)。

アントンの父親のいる部屋に。

父親はなんと俳優の渡辺哲。

アントンはイタリアからのプロレス留学生ではなくてエリート芸能一家のご子息だったのだ!

アントンは父親の正面に座り「実は・・・・僕、プロレスをやってて、お父さんにそれを認めてもらおうと思って・・・」

「プロレスラーにならさしてください!」

渡辺氏「・・・・・がんばれよ。」あっさり承諾。渡辺哲氏カメラの方を向いて(左写真「そういうことですので皆さんよろしくお願いします。」

意外にもあっさりと承諾。

アントンは「じゃあ次マッスル10見に来てくれる?」

渡辺氏「3月は舞台があるから無理だ。」またカメラに向かって「スズナリで一人芝居『カクエイはかく語りき』やりますんで。」

父親の態度に怒るアントン。

アントン切れて「人がこうやって頼んでんのに!」と殴りかかる、渡辺氏あっさりと地獄突き?で撃退。

渡辺哲主導でマッスルポーズ。


オープニング映像。昼のDDT「Judgement10」のオープニングVのセルフパロディ。

spring of wrestlingとは?

大会ロゴ。


坂井と本多がバッグ担いで入ってくる(左写真)。コスチューム姿ではない。

ブルーシートをはぐとそこには机とイス。また控室か!

アントン「前回好評だったんで、またリングを控室にしてみました!いわば二匹目のドジョウ!」

そこに鶴見亜門と藤岡典一が。

亜門イスに座る。元気がない。アントンが話し掛けるが「あ、聞いてなかった。何?」 坂井「前回マッスル9、すごい評判よくて。亜門さんのおかげですよ!」
亜門「ごめん!ほんと無理だ!ほんと忙しかったんだ!前回が1/17で、中継が2/11、その後DVDの締め切りとかDDTのコレ(本を書く動き)あってさ。他の団体からも・・・」
坂井「コレってなんだ!」


亜門「あさってからは芝居の本番だし、元女子プロレスラーは絶妙に使えないし。」
坂井「さくらちゃんはいい娘だ、って言ってたじゃないですか。」
亜門「いい娘はいい娘、でもヘタはヘタ。何よりマッスルハウスの準備しなくちゃいけないし・・・。亜門立ち上がると「すいません・・・今回何も思いつきませんでした・・・・今からならまだ横浜文化体育館(ハッスル)に間に合うと思います。」
アントン「今日コケたら次ないっすよ!」

亜門「この1ヶ月プレッシャーだったんだよ!試合だけやってりゃいいお前らにわかるか!そういうときに限ってこんなメールがマジックから来るしさあ。『今回の対戦相手、誰ですか?ネタ仕込んどきたいんで。』仕込んでろよ!面白いのかよそのネタは!ネトラジでもやってろ!こういうのが一番ムカつくんだよ!」

藤岡が時計を見て「亜門さん、そろそろ・・・」
亜門「トイレに行く時間だ!」逃げるようにリングを後にする(右写真)。

坂井「あおりの映像意味なくなってないか?」
アントン「とにかく亜門さんを!」2人亜門を追う。

場内暗転してエンディング映像。これも昼のパロディ。

「THANK YOU TEN TIMES!」



その2へ。