マッスル9 1/17 北沢タウンホール



まずは「マッスル9直前企画・消えたチケットを追え!!」の上映。

事務所でマッスル9のチケットが完売ということで喜んでいた坂井とアントン。

しかし2ちゃんねるのマッスルスレに「秋葉原でマッスルのチケットをタダで配っている」との書き込みを見つける。

真相を突き止めるため秋葉原に行くことを決意する2人。

行ってみると確かに726(東大卒・作家)と藤岡典一が「簡単なアンケート」に記入してもらってマッスルのチケットを配っていた。

殴りかかる坂井とアントンだがあっさり返り討ちに。

そこに鶴見亜門が。

亜門はマッスル総合演出家であると共に「Diamond Directive Distributer」なのだそうだ。

今回「レッスル・ディストリビューター」として726が100枚、メガーネが100枚、森谷さんが100枚ものチケットを1枚1,000円で亜門から卸してもらい、それを配布したらしい。それで完売?

レッスル・ディストリビューターはたとえチケットをタダで配ろうとも「電子マネー通貨ゴールド」が200ゴールドキャッシュバックされるので問題がないらしい。坂井とアントンは「今日はこのくらいにしといてやる!」と捨てゼリフを吐いて逃げていく。亜門たちはアンケートに答えてくれた若者とメイド喫茶へ。

オープニング映像。

今回もロゴはシンプル。

「マッスル・オブ・ジョイトイ」になっていた。

亜門がリングに。今回導入されたチケット配布方法は「Amonway」というそうだ。

レッスル・ディストリビューターの3人もリングに。

インタビューを受ける3人。ゴールドを貯めるとメインに出る権利を得たりガンが治ったりするらしい。

「Amonway」について「経済評論家の佐藤さん」がコメント。

その経済効果は2兆円と試算。このネットワークビジネスは新しい経済革命である、と。

チケットは化粧品などと違って在庫にはならない、エンターテインメントはボーダーレスであるとAmonwayをベタホメする佐藤さん。さらにチケットには期日があるからディストリビューターは必死で配ることになる、と。

我々観客は今回はレッスルディストリビューターからチケットを配布された「プレレッスルディストリビューター」であるが、次回からは3人から「まとまった数のチケット」を購入して配布しなければいけないシステムらしい。

ここで会場入りする坂井らの映像が。7時15分の入りを指示されたらしい。
坂井「こんな遅く会場入りしていいのかなあ?」
ペドロ「昼間仕事してる私にはありがたい。」

いつものところに控室がない。

選手控室を示す張り紙が何枚も。それに従って歩いていくと・・・・。

リングに到着(左写真)。

坂井「リングじゃねーか!控室に連れてってくれよ!」
亜門「今日はこのリング上がお前らの控室だ。」
坂井「リングの上が控室なんて前代未聞だろ!?」

チケットの件で亜門に抗議するアントン(左写真)。

しかし亜門にバックブロー、726にイス攻撃を受けて場外に(右写真)。

坂井「こんなお客さんの目の前で控室なんて・・」
亜門「なんだ?プロレスラーの控室には客に見られてまずいものでもあるのか?」
坂井「いやいやいやいや何もありません!」


着替えるマッスル戦士たち。

アントン「あれ?趙雲は?」
ペドロ「留守電入れとくよ。」
亜門「趙雲は別の理由でお前らとは一緒には来れない。」

アントン「貴様、まさか趙雲もあんな怪しいマルチの手先に!」
亜門バックブロー。

そこに趙雲。アントンは「趙雲!これはどういうことジョルノ!」と腕を取る。坂井も腕を取る。趙雲は2人を投げ飛ばすとロープに飛んでラリアット。


亜門が「怒るなよー」と声を掛けるとバンデージを直しながら「キレてないっすよ。自分全然切れてないっすよ。」と答える。

亜門「趙雲は1/1付けでツルティモドラゴンジムを卒業して、中国最大手の老舗プロレス団体、新北京プロレスに就職した。」

「そしてここまでのキャリアを生かして現場監督に就任した。」

坂井「これまでのキャリアって、マッスルとガッツワールドにしか出てないじゃないか!」
亜門「まあ、よく聞け。趙雲子龍、ちょううんしりゅう、ちょううしりゅう、ちょうしゅう・・・それっぽいじゃないか!」

亜門「そして今夜の試合は北京放送協会、PHKで3時間の特別拡大版で放送される!」
坂井「それで何でリング使わないんですか?」
亜門「バカかお前。今中国では反日感情が凄いだろ?日本の観客がいる前では公正な試合ができないということで、今日は北沢タウンホールのサブアリーナで無人のリングで試合をしてもらう。」
アントン「ずいぶんアバンギャルドじゃないですか!」
ペドロがここまでの話をまとめる。

亜門「ペドロさん、さすがですねえ。ベンツ乗りたくないですか?」
ペドロ「今忙しいからねぇ。」
亜門「Amonwayはあくまで会員の自主性を重視します!」

メガーネが「亜門さん、そろそろ」と時間を示す。
選手に段取り説明(右写真)。「オープニング映像の後、試合ですから。呼ばれたらサブアリーナに向かってください。」

オープニング映像。どっかで見た感じ。

どっかで見たようなロゴ。



その2へ。