ユニオン 5/7 赤レンガホール大会



第1試合 会場現代表、泉州力、健心、「昭和」 vs 武井前代表、空手マミー、ケン・片谷、X

武井前代表の武井前代表の連れて来た「X=会場の前の職場の人間」とはミスター雁之助であった。いきり立つ会場現代表(右写真)。

場外乱闘スタート(左写真)。

片谷は左肩を痛めている様子。右手一本で泉州と殴り合い(右写真)。

武井が会場にキャメルクラッチ(左写真)。

空手マミーが入って手刀連打(右写真)。

「昭和」が空手マミーにネックロック。空手着がめくり上がり下から白いシャツが(左写真)。よく考えてみたら白覆面にアフロに空手着でどこも「マミー」じゃないような。アフロがマミーのアイデンティティなのか?空手マミーは首投げからサッカーボールキック。片谷にタッチ。

片谷ロープに振ってエルボー、ロープに飛んでギロチンドロップ、カウント1。片谷首投げからスリーパー、「昭和」はハンマーロックに切り返す。「昭和」腕折り、肩口にストンピング、健心にタッチ。健心と「昭和」はダブルのショルダーブロック。健心コーナーに詰めて逆水平連打。逆水平20連発(右写真)。健心は泉州にタッチ。健心がロープに振って泉州がエルボー。5分経過。

泉州ヒザ蹴り、キチンシンク。コーナーに振って突っ込む、片谷かわしてフロントスープレックス、武井にタッチ。武井ロープに泉州を振ってドロップキック(左写真)。そして逆水平。

泉州に襟首つかまれると(右写真)すぐにロープエスケープ。

泉州引きずり倒してサソリ固めに、雁之助がカット(左写真)。

逆に雁之助が泉州にサソリ固め(右写真)、「昭和」がカット。

雁之助ボディスラム、ロープに飛ぶ、泉州カウンターのリキラリアット(左写真)。会場にタッチ。

会場突っ込む、雁之助カウンターのラリアット(右写真)、カウント2。雁之助は空手マミーにタッチ。

空手マミーキック連打(左写真)からギロチンドロップ、カバーは泉州がカット。雁之助にタッチ。

雁之助ブレーンバスター(右写真)、カバーは「昭和」がカット。

会場立ち上がって雁之助にダブルチョップを連打するが全く効かず(左写真)。逆に雁之助は会場を四つんばいにさせて顔面蹴り。カバーは泉州がカット。雁之助は片谷にタッチ。片谷ストンピング、空手マミーにタッチ。

空手マミーもストンピング、コーナーに追い込んで踏みつけ(右写真)。

泉州が入って空手マミーにリキラリアット(左写真)、会場を救出。10分経過。

泉州が空手マミーにバックドロップ、コーナーに連れ帰ってハイジャックバックドロップ、ハイジャックパイルドライバー。コーナーに振って健心と串刺しラリアット連発(右写真)。

泉州と健心ダブルのブレーンバスター(左写真)。

泉州がリキラリアット(右写真)、カバーは片谷がカット。泉州は「昭和」にタッチ。

「昭和」ドロップキック、空手マミーは雁之助にタッチ。「昭和」は雁之助にもドロップキック、雁之助スカす。雁之助逆水平。「昭和」足をとってドラゴンスクリュー、ロープに振ってドロップキック。雁之助が場外転落するとドラゴンロケット。リングに戻して卍固めに行くが武井がカット。雁之助延髄蹴り、武井とダブルでパワーボム(左写真)。

雁之助ファイヤーサンダーの体勢、「昭和」着地してバック取る、雁之助急所蹴り。雁之助もう一発前方から思いっきり急所蹴り(右写真)。そしてファイヤーサンダー、カウント3。

雁之助(13分28秒 片エビ固め)「昭和」

ボロボロの会場代表を武井前代表が挑発。


第2試合 猪俣潤引退試合
猪俣潤 vs 男色ディーノ

ディーノは狩りもなしに入場するとじっと一点を見つめる(左写真)。

ロックアップ、猪俣がヘッドロックに、ディーノバックドロップ(右写真)。

猪俣立ち上がるとチョップ連打、エルボー連打(左写真)、張り手連打。ディーノは無抵抗で受ける。

猪俣チンクラッシャー、ロープに飛んでのヘッドバットでディーノを倒すと上になって張り手の連打(右写真)、ストンピング。ロープに振ってフライングヘッドバット、ボディスラムからいろんなパターンのヘッドバットを落とす、カバーに入るとディーノは1カウント前にハネ返す。

猪俣STOに、ディーノブロック(左写真)。ロープに飛んで強引に行こうとするがディーノは足を踏ん張って倒させない。

猪俣ヘッドバット連打からの3度目のトライでようやく倒す(右写真)。

猪俣コーナーに上ってダイビングヘッドバット、後ろからディーノの足にヘッドバット、そしてムーンサルトヘッドバット(左写真)、カウント2。

猪俣エルボー連打(右写真)からフライングエルボー、ディーノ受ける。猪俣ロープに飛ぶ、ディーノは追いかけてビッグブーツ。

ディーノ垂直落下式ブレーンバスター3連発(左写真)。

立ってきたところにグーパンチ(右写真)。

ハイアングルのボディスラムからもう一発垂直落下式ブレーンバスター(左写真)。

ディーノパンチ(右写真)、もう一発垂直落下。セコンドの石川が投げ込もうとしたタオルを取り上げてリングサイドに投げ捨てる。

そして男色ドライバー(左写真)、猪俣は2で返す。

すがりつくように立ち上がる猪俣(右写真)。

ディーノ男色ドライバー(左写真)、3カウント。

ディーノ(7分35秒 体固め)猪俣

セコンドが猪俣を助け起こそうとする、ディーノがマイクを取って「さわるな!猪俣というのは自力で必ず立ってくる・・・立て猪俣!」
ロープにすがって立ち上がる猪俣、しかしまた崩れ落ちる。ディーノの足にすがって立ち上がる(右写真)。

ディーノマイク「飯伏君がケガして、アンタがアタシを指名したって聞いた時から、アタシにはこういう応え方しかなかった。デビュー戦がアタシで、最後もアタシがやることができてよかった。アタシはアンタを背負って、このまま止まらずにやって行く。アンタには義務がある。集まってくれたお客さんに礼を言いなさい。」なんつーか、ディーノは凄い。

場内暗くなる。猪俣あいさつするが泣きながらなのでよく聞き取れない。「今日はみんなの声援がよく聞こえました。今日は僕の人生で最高の一日になりました。今日までありがとうございました。」

10カウントゴング。しかしゴングの軸が外れたためなんとも間の抜けたものに。ちょっと可哀想。そして紙テープに包まれての最後のダンス(左写真)。



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