DDT 4/29 アゼリア大正大会
第１試合 アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多 vs カブキキッド
レイを藤岡典一にかけてリングインするアントン（右写真）。
アントン腕ひねる（左写真）、キッドロープに押し込む、ブレーク。キッドヘッドロック、フライングメイヤー、アントン「Son of a bitch!」と叫んでエビ固めに。キッド「you!」と返す。アントン「you! me? you!」キッド「You!」と言い合い。
アントンはハンマーロックに、キッド切り返す。キッド立ち上がってストンピング。アントンがぶる。立ち上がってヘッドロック。タイガースピン風に回転してアームホイップ（右写真）。
ロープワークからサイクロンホイップ（左写真）。これは鮮やか。アントンアームロックに。キッドロープに振る、アントン切り返す、キッドさらに切り返してかわづ落とし。
キッドチンロック。リリースしてアントンの顔をターンバックルにぶつける。アントン大きく吹っ飛ぶ。キッドカバー、カウント２。キッドスリーパー、アントンの動きが止まる。レフェリーがチェックすると３回目で中指を立ててアピール（右写真）、ロープエスケープ。５分経過。
キッドブレーンバスター、アントンは背後に着地してヴィクトリーロール（左写真）、カウント２。
アントンエルボー、キッドブロックして地獄突き、そしてブレーンバスター（右写真）、カウント２。
パンチの打ち合い（左写真）。
キッドロープに飛ぶ、アントンカウンターのバックハンドチョップ（右写真）。
コーナーに詰めてさらにバックハンドチョップ連発（左写真）、３発目行くと見せかけてサミング。コーナーでストンピング、ショルダータックル。引き起こしてヒップトスからヘッドシザーズホイップ。
アントンコーナーに振る、キッド切り返す、アントンコーナーに上って突っ込んできたキッドにキック、そしてコーナーからダイビングチョップ（右写真）、カウント２。
アントンロープに振る、キッド切り返しソバット、カナディアンバックブリーカーで持ち上げて半回転させてのDDTに（左写真）。
キッドコーナーからクロスボディ（右写真）、カウント２。
キッドコーナーに振る、アントン切り返す、キッドさらに切り返す、アントンは松井レフェリーに激突（左写真）。
キッドラスト・ライツ（右写真）、ロープに飛んでダブルフットスタンプ→セントーン（ロデオボム）、カバー、しかし松井レフェリーカウントできず。
アントン回転エビ（左写真）、松井復活してカウント２。
アントン逆さ押さえ込み、キッド着地して首固めに（右写真）、カウント２。
キッドハイキック（左写真）。
キッドみちのくドライバー、アントンは首固めに丸め込んで（右写真）カウント３。
アントン（９分40秒 首固め）キッド
なかなかの好試合。２人も言葉やらジェスチュアやら交わして握手。
第２試合 中澤マイケル＆松永智充 vs 諸橋晴也＆マサ高梨
ヌルブラ映像。「最近ヌルヌルが足りなくて、前哨戦でも負けっぱなしだけど、大阪初上陸だからヌルヌル行くぞー！」つかみはOK。
前王者組が先制攻撃を掛けて試合開始（右写真）。諸橋と松永は場外に。マイケルと高梨チョップの打ち合い。高梨ヘッドロック、マイケルロープに振る、ショルダーブロックの打ち合い。高梨首投げから後頭部にドロップキック。高梨ロープに飛ぶ、マイケルエルボー。
マイケルと松永ダブルのヘンタイスライド（左写真）、マイケルは松永にタッチ。高梨に対し「We are ヌルヌルブラザーズ！」とアピールする松永を諸橋が背後からハタく。
高梨ソバット、諸橋フェースクラッシャー、高梨ドロップキック、チンロック（右写真）、リリースして諸橋にタッチ。
諸橋キック連打、ナックル連打（左写真）、高梨を呼び込む。
ロープに振ってダブルのガットショットからサンドイッチジャンピングハイキック（右写真）、カウント２。
高梨コーナーに振って串刺しニーアタック、フロントネックロック（左写真）。マイケルが入ってヌルヌル補給、脱出に成功。さらに体を擦り付けあう。グレース「気持ち悪い・・・」
松永ガットショットからDDTに行くが滑る（右写真）。ヌルヌルが裏目に。マイケル「松ちゃん、ごめん！」高梨コーナーに振って突っ込む、松永キック、ショルダーブロック、マイケルにタッチ。
マイケルエルボー連打（左写真）。諸橋が入ってダブルでロープに振るが２人まとめてスピアー。
マイケルは高梨をコーナーに振って串刺しエルボー（右写真）。
マイケルバックフリップ狙って肩に担ぐが高梨は十字架固めに（左写真）。高梨ネックブリーカードロップ、回転ネックブリーカードロップ、カウント２。
高梨ロープに飛ぶ、マイケルカウンターのビッグブーツ、コーナーに上ってヌルヌルボディプレス（右写真）、カウント２。マイケルは松永にタッチ。
松永串刺しエルボー、バックフリップ。コーナーに上ってダイビングフットスタンプ、カウント２。バックドロップは高梨着地、ロープに飛んでイナヅマ（左写真）、カウント２。
エプロンに出てスワンダイブミサイルキック（右写真）、カウント２。
高梨引き起こす、松永バックドロップ（左写真）、両軍タッチ。
マイケルスピアー、スパインバスターからジャックナイフ（右写真）、カウント２。
マイケルバックフリップ狙う、諸橋着地してクリップラー・クロスフェース（左写真）。松永がヌルヌル補給したためロックが外れる。
マイケルと松永ダブルのショルダーブロック（右写真）。
マイケル・ドント・クライ狙う、高梨が阻止。再度マイケル・ドント・クライ、今度は成功（左写真）、しかし高梨がカット。
松永が高梨にゴールデンアームボンバー（右写真）。
マイケルコーナーに振って突っ込む、諸橋カウンターのクォーラルボンバー（左写真）。10分経過。
諸橋もう一発クォーラルボンバー、マイケルかわして肩に担ぐとバックフリップ（右写真）。
マイケル後ろ向きにコーナーに上る、高梨が捕まえる。諸橋が肩車して高梨がコーナーから回転式ネックブリーカードロップ（左写真）、カバーは松永がカット。
諸橋シャープシューター（右写真）、松永がオイルのびんを投げるがグレースが外に蹴り出す。マイケルギブアップ。
諸橋（10分50秒 シャープシューター）マイケル
諸橋「おいてめーら、いつまでもヌルってんじゃねーよ！試合もヌルいじゃねーか。タイトルマッチ、お前ら勝ち目ねーぞ。」
マイケル「うるさいハゲ！明日の刈谷でお前の頭も刈りや。」マイクは両方寒い。
松永「このベルトはどっちにあるかな？どっちにあるかな？ぼーくたーちのー。」脱兎のごとく逃げ出す。
最近ではかなりヌルヌル多めの試合だったが試合自体は盛り上がった。いよいよタイトルマッチ。さてどうなるか。
その２へ。