DDT 4/30 刈谷あいおいホール大会その3
第5試合 KO-Dタッグ選手権試合
中澤マイケル&松永智充(王者組)vs 諸橋晴也&マサ高梨(挑戦者組)
選手権試合というのに前王者組が先制攻撃、場外戦スタート。マイケルは諸橋を鉄柱にぶつける(右写真)。
マイケルリングに戻ると高梨にヒップアタック4連打(左写真)、カウント2。
抱え上げると早くもヘンタイスライド(右写真)、松永にタッチ。松永首投げからスリーパー。諸橋に「来てみろ来てみろ!」と挑発。諸橋がロープをまたぐと「来んな来んな!レフェリーチェック!」諸橋怒る。松井レフェリーが押さえに行くと高梨をカバーして「レフェリーフォール!」カウントは2。「遅い!」松井レフェリーも怒り「あいつ潰せ。」と。憎まれっ子ぶりがますます板に付いて来た。高梨はチンクラッシャー、諸橋を呼び込む。
高梨がソバット、諸橋ロープに飛んでフェースクラッシャー、高梨が顔面にドロップキック(左写真)。諸橋ナックル連打、高梨にタッチ。
高梨ストンピング連打、逆水平(右写真)。
ストンピング、コーナーに振って串刺しニーアタック(左写真)、カウント2。諸橋にタッチ。
諸橋首投げからフィストドロップ(右写真)、カウント2。
諸橋ロープに振ってスリーパーからドラゴンスリーパー(左写真)。
マイケルがカットしヌルヌルを補給(右写真)。
松永諸橋をコーナーに振って串刺しエルボー、ブルドッグに行くが滑る(左写真)。マイケル「松ちゃん、ゴメン!」
高梨が入ってダブルでロープに振りガットショット、サンドイッチジャンピングハイキック(右写真)、カウント2。5分経過。
諸橋コーナーに詰めてキック(左写真)、ボディスラムからカバー、カウント2。
諸橋ブレーンバスター狙う、松永ブロックして逆に投げる(右写真)、マイケルにタッチ。
マイケルは諸橋と高梨にエルボー4連打(左写真)。
諸橋が捕まえてロープに振る、マイケルはクォーラルボンバーかわしてスピアー(右写真)。
マイケルは変態レッグドロップを決めると諸橋の頭にオイルを(左写真)。
そしてDDTに行くが、やっぱり滑る(右写真)。
諸橋クォーラルボンバー、マイケルかわしてバック取る、諸橋切り返してジャーマン3連発(左写真)。
諸橋コーナーに上ってダイビングヘッドバット(右写真)、マイケルかわす。
マイケルはマイケル・ドント・クライ(左写真)。
諸橋自力で脱出するとクリップラー・クロスフェースに(右写真)、松永がカット。
マイケルジャックナイフ(左写真)、カウント2。
諸橋クリップラー・クロスフェース(右写真)、松永がオイルをマイケルの頭にかける、クリップラー滑って解ける。
諸橋ロープに飛ぶ、マイケルスパインバスター(左写真)、両軍タッチ。
高梨ソバット、ロープに飛んで松永の顔面に片足ドロップキック。エプロンに出てスワンダイブミサイルキック(右写真)、カウント2。
高梨ダドリードッグ狙う、松永はブロックすると高梨を一旦コーナートップに乗せて雪崩式トルネードボム(左写真)。
松永バックドロップ(右写真)、諸橋がカット。松永はマイケルにタッチ。10分経過。
松永がバックフリップ、マイケルがコーナーからボディプレス、カウント2。マイケルコーナーに上る、諸橋起き上がって肩車に。高梨がコーナーから飛んで回転式ネックブリーカー(左写真)、松永がカット。
松永が高梨を松井レフェリーに激突させる(右写真)。
高梨はマイケルにタカタニック決めるが(左写真)松井レフェリーカウントできず。
マイケルは松永から渡されたイスで高梨を殴ろうとするが逆にトラースキックを受ける。高梨イスを奪い取ってマイケルを一撃(右写真)、カバー、松井レフェリー復活してカウント、しかし2でマイケルキックアウト。
高梨再度タカタニック、マイケルブロック、ロープ際まで飛んだ高梨に松永がイス攻撃、そしてマイケルがスクールボーイ(左写真)、カウント3。
マイケル(11分54秒 スクールボーイ)高梨
※第24代王者が初防衛。フィニッシュ技名はヒネリなし。
諸橋「てめーらフザケんじゃねー!」
マイケル「まあまあこの歌を聞け。♪マイケルマイケル空気が読めないマイケルマイケル空気が読めない・・・」何だその歌は。
続いて松永も歌おうとするがそこに高木が入ってくる(左写真)。「おい、諸橋、高梨、お前らまた負けたのか?」
諸橋「あいつら汚い手使いやがったんですよ!見てなかったんですか?」
高木「見てない。負けは負けだろう。しかしこんなヘンタイがタッグ王者というのはよろしくない。どんな手を使ってでもベルトひっぺがしてやる。」
マイケル「いくら社長といえどもそんなタイトルマッチは了承できかねます。」
すると高木はスクリーンに写真を出す。見づらいが昨夜大阪大会の後にホテルに戻ってこなかった松永が誰かからキスされてる写真らしい(右写真)。
さらにマイケルがブラジャーをしてる写真も(左写真)。
高木「後楽園では柿本と星誕期加えてトリプルスレッドだ!」
いやー、見事な防衛戦だった。ベルト持ってなきゃただのヘンタイコンビだが、持ってれば立派なヒール王者。地位が人を作る、ということもある。
その4へ。