DDT NON-FIX "7.9"その2



第3試合 KO-Dエクストリーム選手権
マッスル坂井(王者)vs NOSAWA論外(挑戦者)

エクストリーム級のベルト持参で入場の王者・坂井(右写真)。手にはテーブル。

頭にはアフロヅラ(左写真)。

今回の防衛戦は「サブミッション・ルール」。坂井とNOSAWAが神経衰弱を行い(右写真)、ヒットしたカードに書いてある技を互いが信頼するマッスル藤岡とOUKA論外が掛け合い、ギブアップを取った方が勝ちというルール。

マッスル藤岡とOUKA論外がリングでスタンバイ(左写真)。

最初のヒットはNOSAWA(右写真)。技は「逆エビ固め」。

OUKAが藤岡に逆エビ固め(左写真)、藤岡耐える。

次に坂井がヒット。しかしカードに書いてあったのは技ではなく「スクワット」。2人は試合を中断して次のヒットが出るまでスクワットしなければならない(右写真)。

坂井が「デルフィンクラッチ」を出す。サブミッションじゃないし。しかも藤岡はデルフィンクラッチを知らない(左写真)。よーく知ってる松井レフェリーだがまさか選手に技を教えるわけにも行かない。

坂井が「キャメルクラッチ」。

NOSAWAが「高角度前方回転エビ固めからのアンクルホールド」。OUKAが藤岡の肩に飛び乗るが藤岡支えきれず顔面からマットに突っ込む(左写真)。予想外の大技に。

OUKAはアンクルホールドに(右写真)。藤岡のメガネは真ん中から真っ二つに折れていた。

NOSAWAが「卍固め」。藤岡がダメージにより卍固めを受けられない。OUKAなんとか卍に決める(左写真)。しかし坂井がすぐにヒットを出す。残り枚数が少なくなり試合がスピードアップ。

坂井が出したのは「スピニングトーホールド」。藤岡奇跡的に鮮やかなスピニングトーホールドを決める(右写真)。

松井レフェリーの「ずっと回れ」の声に回り続ける藤岡(左写真)。

坂井が「アイアンクロー」を出す(右写真)。

続いて「鎌固め」(左写真)。

NOSAWAが「プッシュアップ」。藤岡も技を中断して腕立て(右写真)。

NOSAWAが「ロメロスペシャル」を出す。これはキツい(左写真)。

さらに「4の字固め」(右写真)。

ここで坂井が「リバース」を出す。裏返されたOUKAはたまらずタップ。

坂井(8分22秒 4の字固めをリバース)NOSAWA
※第3代王者初防衛。

勝ち誇る王者(右写真)。

ベルトを誇示(左写真)。エクストリーム選手権はどんどんこっちの方向に行くのか・・・。


マンゴーと蛇パバルが先に入場。ドリアンも入るが踊らない(右写真)。

マンゴーが「明るく楽しく激しいプロレスやろうぜ」と話しかけるが(左写真)ドリアン「俺はもうお前らとは組みたくねーんだよ。」と振り払う。


第4試合 ドリアン澤田JULIE vs マンゴー福蛇&蛇パニーズ・バルーン

蛇パバルが襲い掛かる(右写真)。新藤リングアナから「2対1ハンディキャップマッチを行います」というコールが。

マンゴーと蛇パバルがダブルでロープに振ってクローズライン、ドリアンはブレークして2人にラリアット(左写真)、マンゴーと蛇パバル場外転落。ドリアンはエプロンからトペ・コン・ヒーロ。ドリアンはマンゴーにストンピング、客席に投げ込んでイス攻撃。リングに戻す。

ドリアンとマンゴーチョップの打ち合い(右写真)。

ドリアンはグリーンミストから首固め(左写真)、カウント2。

ドリアンがキャトルミューティレーション狙うが蛇パバルがカット(右写真)。

蛇パバルがボディスラム、マンゴーがボディプレス、続けて蛇パバルもボディプレス、カウント2。

ドリアンは呪文をかけようとするがその右手には包帯。呪文は通じず2人に滅多打ちに遭う(右写真)。

マンゴーと蛇パバルは串刺し攻撃2連発(左写真)。

蛇パバルがバルーンサルトプレス(右写真)。

蛇パバル羽交い絞めにしてマンゴーがラリアット(左写真)。

そしてぷるぷるマンゴー(右写真)、カウント3。

マンゴー(3分13秒 ぷるぷるマンゴー)ドリアン

さらに攻撃を浴びるドリアン。右手は包帯と言うよりギプスだな、こりゃ(左写真)。MIKAMIが救出に。
MIKAMIマイク「澤田、1vs2なんて無理に決まってんだろ、その体でよ。やっぱりこないだも言ったように、もう一度あの凶悪だった、すげえおそろしいポイズン澤田JULIEに戻れよ。」

そこに高木もやってくる(右写真)。
高木「MIKAMI、甘い、甘い、甘いぞ。こいつが今更蛇界転生に戻ったところでこの右手を見ろ。右手を使った攻めも受けもできない状態でできるほどプロレスは甘くないんだよ。こいつとは血で血を洗う仲だったんだ。」

高木「MIKAMI、ここは俺に任せてくれ。この俺がお前をメカに改造してやる。ちゃんとメカマミー研究所には話を通してある。安心してメカポイズンになれ。次の岡山からメカポイズンとしてやるんだ。」左写真)。

途方もない展開に愕然とするポイズンとMIKAMI(右写真)。

嫌がるポイズンに高木は「ボグッ」(高木肉声)とボディにパンチ、崩れ落ちるポイズン。

練習生が抵抗するポイズンを連行する(右写真)。凶悪なのはどっちだよ・・・・



その3へ。