DDT NON-FIX "7.25" 1st RING大会



試合前にユニオン・DDT合同の公開記者会見。まずはユニオンが次大会の8.11ビアガーデンプロレスの全カードを発表。発表済みの石川vs佐々木、KO-Dタッグ選手権、マスカラ・コントラ・鬼畜の他アイアンマンヘビーメタル級選手権・オガサワランブル(ロンドン・キッド、326、メカマミー、飯伏幸太、ケン・片谷ら出場、その時点のアイアンマンヘビーメタル級王者が誰であれ特別レフェリーは小笠原和彦)、大家vsウラノなど多彩なカードが。

KO-Dタッグに挑戦するチェリーのパートナーには吉田万里子。「今ヌルブラさんが持ってるということなので、8/11までには移動しておいて欲しいです。選手の皆さんよろしくお願いします。」なんだー、知ってたか。

代わってDDTがビアガーデンプロレス平日の各選手プロデュース興行の概要を発表。
月曜:アントーニオ本多「第0試合イエスロープ無刺鉄線電流爆破デスマッチ、A.YAZAWAvsポテト三郎太、第1試合趙雲子龍vs透明中国人ミステ・ロン。後半はまともなプロレスも」
火曜:ヌルブラ・・「全日本ヌルレスの外人選手ヌルーザー・ブロディ来襲!アニキと諸橋のボディビル対決!」ヌルー・パンテルとかブリティッシュ・ヌルドッグスとかも来るのだろうか?
水曜:飯伏・・「僕は何も考えてないんですけど、鳥羽さんがタイからキックボクサー呼んでくれるらしいんでタッグマッチを。友達とか呼んで楽しくやりたいです」
木曜:HARASHIMA・・「やりたいことは去年やった。絶対呼びたかったレスラー・守部には来てもらう。タイムマシンの都合が合えばHERO!選手も。」
金曜:ドラマチック三銃士・・ディーノ「オファーはこれからだけど、親同士の殴り合い」坂井「新作落語とか。他の人にもプロレスはさせない。純粋にビアガーデンやる」猪熊「焼きそばの他新メニューも。手ごねハンバーグはもう一度出したい」


第1試合 マッスル坂井&猪熊裕介 vs 大鷲透&星誕期

坂井が星誕期を呼び込むj。ロックアップ(左写真)、すぐにブレーク。再度ロックアップ、坂井がロープに押し込む、離れ際にチョップ。

星誕期もチョップを返そうとするが坂井はかわす(右写真)。

星誕期アルゼンチンバックブリーカー狙う、猪熊が未然にカット(左写真)。大鷲入ってパンチ。猪熊と大鷲がリングに残る。

大鷲逆水平、猪熊も返す(右写真)。

大鷲腕パンチ、ヘッドロック(左写真)。猪熊ロープに振ろうとするが大鷲放さない。猪熊はボディにパンチ入れてようやくロープに振るが大鷲はショルダーブロック。大鷲は猪熊の顔面踏み付け、星誕期にタッチ。

チョップの打ち合い、星誕期は大きくジャンプしてチョップ(右写真)。倒れた猪熊にストンピング。コーナーに振ってスプラッシュ。

アルゼンチンバックブリーカー狙うが坂井が未然にカット(左写真)。星誕期は大鷲にタッチ。

大鷲踏み付け。スリーパーからWARスペシャル(右写真)、猪熊ロープ。しかし大鷲はすぐにギロチンドロップ、カウント2。5分経過。

大鷲逆水平、星誕期にタッチ。チョップの打ち合い(左写真)。

星誕期は突っ張りで押し込むとアルゼンチンバックブリーカー、坂井が救出(右写真)。

星誕期ブレーンバスター狙う、猪熊切り返して(左写真)坂井にタッチ。

坂井は星誕期にマッスルボンバー(右写真)。

入ってきた大鷲にはドラゴンスクリューからトーホールド、そして変形4の字(左写真)、大鷲ロープ。

「行くぞ!ラリアット地獄!」と声を掛け合うとロープを走って大鷲にラリアット連打(右写真)。しかし一発一発はゆるい。

続く地獄。大鷲もどうリアクション取っていいかわからない(左写真)。

「ラリアット地獄!2!」はかわして同士討ちを誘う(右写真)。

大鷲は星誕期を呼び込んで坂井にダブルのショルダーブロック、ダブルのチョークスラム(左写真)。カバーは猪熊がカット。

星誕期アルゼンチンバックブリーカー、坂井はサミングで脱出(右写真)。

坂井はバックドロップ(左写真)。

坂井は大鷲ライクなパワーボム狙う(右写真)。

しかし星誕期リバース、坂井回転エビに(左写真)、星誕期押しつぶす、坂井足を掛けてエビ固め、カウント2。

星誕期ラ・マヒストラル(右写真)、カウント3。

星誕期(10分4秒 ラ・マヒストラル)坂井

大鷲「いやー、星誕期さん、素晴らしい。相撲からプロレスに転向してまだ短いのにそのスピード、パワー。どうですか、DISASTER-BOXに入りませんか?」
坂井「解散するっつってるのになんで新メンバー募集してるんですか?」
大鷲「相撲関係者は後援とか多いから(手で金のサイン)」
猪熊「経営者の考え方だ!」
坂井「さすが『のたり松太郎』のモデルと言われた大鷲さん!」
大鷲「そんなの初耳だけどな。DISASTRER-BOXの解散興行は8/26、ディファ有明に決定しました!」
坂井「そこで親方の断髪式が行われる、と。」
大鷲「髪を切る予定はありません。」


ヌルヌルブラザーズがリングに。松永「アニキ!シングルのリーグ戦、勝ち点1ってどういうことですか!このままだと次の後楽園タッグタイトルマッチ組まれちゃいますよ?」
マイケル「まあ心配するなトミー。確かに負けちゃったのは俺が悪いけど、だいたいこういうシングルのリーグ戦の後ってのは負けたもの同士のお茶を濁すようなタッグマッチが組まれるもんだ。タッグのタイトルマッチは組まれない。」
松永「頭いいですねアニキ!」
そこに高木がやってくる。「確かに8/5後楽園ではお前らのタッグタイトルは組まれない。今日ここでやるからだ!パートナーのNOSAWA、カモン!」


第2試合 KO-Dタッグ選手権試合
中澤マイケル&松永智充(王者組)vs 高木三四郎&NOSAWA論外(挑戦者組)

NOSAWAがリングに。高木「お前ら前回両リンとかいうズルい防衛したみたいだな。今日はそんなことができないよう場外カウントありません!そうだなあ。ちょっとぐらいハンディあげてもいいぞ。ヌルヌルベタベタギトギトにしてみろよ。」左写真
ヌルブラは言われたとおりオイルを体に塗りまくる。

しかし高木とNOSAWAはヌルブラの2人にTシャツを着せるという作戦に(右写真)。

場外戦、NOSAWAが松永をリングに戻してチョップ、カウント2。また場外に。高木は松永にペットボトルの水をかける(左写真)。

リングに戻してNOSAWA首投げからサッカーボールキック、カウント2。高木にタッチ。高木ロープに振ってエルボー、チョーク攻撃(右写真)。カバーはカウント2。高木ニーリフト3連打、NOSAWAにタッチ。

NOSAWAストンピング、バックドロップ(左写真)、カウント2。チョップの打ち合いはNOSAWAが勝ってカバー、カウント2。

NOSAWAグラウンド卍固め(右写真)、マイケルがカット。NOSAWAがカニばさみで倒したところに高木がギロチンドロップ、高木がキャメルクラッチに取るとNOSAWAが顔面にドロップキック。

高木はシュミット流バックブリーカーからSTF(左写真)、リリースして背中にニードロップ、カウント2。高木はNOSAWAにタッチ。5分経過。

NOSAWAブレーンバスター、松永切り返す(右写真)、しかしタッチは高木が阻止。

高木とNOSAWAダブルのブレーンバスター(左写真)。コーナーに振ってNOSAWA突っ込む、松永かわしてドロップキック。高木にもドロップキックに行くが高木はあっさりかわす。

高木が羽交い絞めにしてNOSAWAがラリアット、松永かわして高木に誤爆(右写真)、松永はNOSAWAにドロップキック浴びせてマイケルにタッチ。

マイケルはTシャツを脱いでヌルヌル補給、NOSAWAがDDTに行くが滑る。高木バックドロップに行くが滑る。マイケルは2人にスピアー連発。高木に首投げ、コーナーに上ってダイビングプレス(左写真)、カバーはNOSAWAがカット。

NOSAWAを捕らえて2人でヌルヌル攻撃(右写真)。

すると高木は場外からチャッカマン攻撃(左写真)。

高木がリングに戻りガットショットからスタナー、NOSAWAがシャイニングウィザード(右写真)。

ダウンした松永に高木とNOSAWAは「♪燃〜えろよ燃えろ〜よ炎よ燃〜え〜ろ〜」と歌いながらオイルをかける(左写真)。

マイケルがベルトを抱えてマイク。「なんだよお前ら火なんか使いやがって!こうなったらなあ、このベルト持ってどこまででも逃げてやる!こういうこともあろうかとお前の車の鍵を盗んでおいたんだ!」マイケル走り去る。

駐車場映像。マイケルは高木の車を奪って逃走(左写真)。高木とNOSAWA、そして松井レフェリーが後を追う。松永も「アニキ〜!一人にしないで!」と追っかける。
新藤リングアナ「場外カウントなしのため、第二試合はこのまま続行されますが、リング上では第三試合を行いたいと思います。」



その2へ。