DDT 10/28 テイセンホール大会
会場に入ると新藤リングアナが前説中。いざ前説が終わって「Into The Light」をかけようとしたら機材トラブルで「Into The Light」が出ず。DDTの興行としては実に異例なスタートとなった。
第１試合 マサ高梨 vs 趙雲子龍
バックの取り合い、一旦ブレーク。手四つから高梨が腕をひねる、趙雲切り返す。高梨さらに切り返してハンマーロックに。趙雲足をすくってレッグロック、高梨首を取る、立ち上がってヘッドロックに。高梨フライングメイヤー、趙雲ヘッドシザーズ。ロープワークから高梨ホイップ（右写真）、趙雲もホイップ返す。
手四つから力比べ（左写真）、趙雲腕を固める、エルボーの打ち合い、趙雲打ち勝ってストンピング。
趙雲はロープに飛んで中華式サマーソルトドロップ（右写真）、カウント２。
趙雲ダブルチョップ（左写真）、ボディスラムから肩口にストンピング。
趙雲トーホールドから弓矢固め（右写真）。
趙雲ヒジ打ち、ヒザ蹴り、バックハンドチョップで倒しストンピング（左写真）、カウント２。
趙雲バックハンドチョップ、ロープに振る、高梨切り返す、趙雲ソバット、コーナーに振る、高梨コーナーに飛び乗ってミサイルキック（右写真）、カウント２。５分経過。
チョップの打ち合い、趙雲ソバット打ち込んでロープに飛ぶ、高梨カウンターのエルボー（左写真）、カウント２。
趙雲は高梨のトラースキックをかわし裏蹴り（右写真）。
趙雲片足ドロップキック（左写真）、カウント２。
趙雲コーナーに振って串刺しニールキック、ソバット。コーナーに上ってライダーキック（右写真）、カウント２。
趙雲ゴリースペシャル、高梨は回転エビ固めに切り返す（左写真）、カウント２。
高梨ロープにもたれかかる、趙雲６１９に行くが高梨キャッチ（右写真）、逆エビに。しかし趙雲はコークスクリューホイップで投げる。
趙雲改めてコーナーから６１９（左写真）、ちょっと失敗気味か？
趙雲ソバット、ロープに飛ぶ、高梨カウンターのトラースキックからタカタニック（右写真）、カウント３。
高梨（８分13秒 タカタニック）趙雲
タカタニックが決まったの久しぶりに見た。趙雲は北海道初上陸だったようだが初見の人にはどう映っただろう？
第２試合 室蘭ブル
鳥羽がまずリングに。「室蘭ブルの宣伝、ちゃんとしたか？室蘭ブルっつーのは日本一、いや北海道一、いや室蘭一を決める試合だ！当然オーバーザトップロープとかギブアップなんか関係ねえ。３カウントのみだ。一人がフォールされたら終わるから全員がそろわなくても試合が終わるかもしれない。今話題なのはたっぷり！たらこマンだ！今年の東スポ話題賞候補、そいつを倒せば俺が東スポ話題賞だ！出て来い、たらこマン！」しかし出てきたのは地元・北海道出身の三和太。鳥羽は太をヘッドロックに捕らえてサミング（左写真）、首投げと大毅殺法全開。この試合のリングアナは諸事情により松井さんが担当。
鳥羽は太をコーナーに詰め、頭を下げてラッシュ（右写真）。
太は地獄突きで形勢逆転するとぶーちゃんローラー（左写真）、リバースも決めてカウント２。
太はウォールズ・オブ・フトシ（右写真）、鳥羽マイクを取ると「助けて、たらこマン！」これでたらこマンが登場かと思ったら入ってきたのは星誕期。しかも太と共同戦線張って鳥羽に攻撃。
太と星誕期が鳥羽にダブルのショルダーブロック（左写真）。太がエルボードロップ、星誕期がフライングソーセージ、カウント２。
星誕期コーナーに振る、鳥羽かわして太にミドルキック（右写真）。しかし太がコーナーに振って串刺しラリアット。
続いて星誕期がコーナースプラッシュ（左写真）。
ダブルのスティンキーフェース（右写真）、鳥羽再度マイクを取る。「助けてー、たらこマーン！」悲痛な叫びも空しくマッスル坂井のテーマが響く。
坂井は太と星誕期のクローズラインをブレークして２人にマッスルボンバー（左写真）。さらにショルダーブロック打ち合い。
坂井ミドルキック（右写真）、星誕期は太にチョップ、太は坂井にチョップ（以下繰返し）。無視された鳥羽は「お前らもっと俺をいじってくれよ！」すると鳥羽をいじりに男色ディーノがリングイン。
ディーノが鳥羽にピストン運動（左写真）。
坂井が星誕期をバックドロップで投げる（右写真）、そこに太がプレス、カウント２。星誕期が太にラリアット。
ディーノは相変わらずピストン運動（左写真）
「欲しいなら『もっと欲しい』って言いなさい！」そこにメカマミーが入ってくる。
メカマミーは星誕期にドリルプレッシャーパンチ（左写真）。
３人まとめてドリル（右写真）、ディーノがカット。
メカマミーはディーノの尻にドリル（左写真）。
星誕期をロープに振ってドリルで一撃（右写真）。
突っ込んできたディーノにもドリルで一撃（左写真）。アイスラッガーはいつものごとく飛ばず。メカマミーは鳥羽をアイスラッガーでベシベシ殴る。
ディーノが鳥羽にファイト！一発！男色ドライバーに行くべくタイツを広げて待ち構えるが太が鳥羽をニールキックで吹っ飛ばす（右写真）。
星誕期が鳥羽にチョークスラム、坂井が星誕期を垂直落下式ブレーンバスター（左写真）。ディーノはもう一枚タイツを広げる。
鳥羽結局ディーノのタイツに吸い込まれ生男色ドライバー（右写真）、カウント３。
ディーノ（11分３秒 漢固め）鳥羽
大日本の今井にも男色ドライバー（左写真）、さらにセコンドの趙雲を脱がす。
ようやく起き上がった鳥羽は「いーかげんにしろっ！なんだこの試合！フザケんな！こんなの締められるか。たらこマーン！締めてー！」
ここでようやくたらこマン登場（左写真）。
たらこマンはリングに上がると鳥羽にたらこミスト、トラースキック、ダイビングヘッドバット（右写真）。
散々だなあ＞鳥羽。地方で結構こんな結果に終わるような気がするのは気のせい？
その２へ。