アキバプロレス 「ゲームリミックス 湾岸有明危機一髪」12/29 ディファ有明大会



アキバプロレス、いよいよ第2回!

実況の村田晴郎アナと解説のボカスカジャンがリングに(左写真)。ちょっとした前説。

木原リングアナからは今回も「シャツはズボンの中に入れて御観覧ください!」の注意が(右写真)。観客からはブーイング。

菊タローがリングに。「やっぱBプランにしときゃよかった!900は無理か?」確かにこの時点ではまだ空席がかなりあった。

みずしな練習生「まずみなさんが一番心配に思っていることを言いたいと思います。今日はちゃんと年内のすべての仕事を終わらせてから来ました!このアキバプロレスが今年最後の仕事です。すっきり終わらせて明日はコミケ3日目ホクホクした顔して行きたいと思います。」観客拍手。
「これで盛り上がるってことは僕がどういうイメージで見られてるかってことですね。」

みずしな孝之に続く新しい練習生として紹介されたのは佐川真(左写真)。73歳。最年長練習生だ。「残り少ない人生、一所懸命練習してこのリングの上に一日でも早く立ちたいと思います。」

そこに「年寄り一人増やして有明の街を守れると思うなよ!」とRion(右写真)率いるホスト軍団登場。前回秋葉原の侵略には失敗したが、今度は年に数回日本じゅうから集まるオタクマネーに目を付け、有明に巨大シャンパンタワーを建てるつもりらしい。

「おい!それ勝利者賞のメタルギアソリッドW限定パックのPS3やないか!」
Rion「控室にあったからもらっておいた。」
「それはこの後小島監督にサインもらってプレミアにする予定なんやぞ!」
Rion「価値があるならなおさら僕にふさわしい。ホストクラブ控室で足置きにでもさせてもらうよ。」


菊タロー「あいつらの思い通りにさせてたまるか!有明の街は俺たちが守ります。ここ有明にはディファ有明もあるしNOAHさんの事務所もある。これはアキバ系だけの問題じゃない、アキバ系とプロレスファンが手に手を取って戦う時が来た!」右写真


第1試合 Collaborate with 半熟英雄
ダンボール肉マン vs エッグマン

今年は「半熟英雄」の20周年だそうだ。

半熟英雄の映像が流れる(右写真)。

試合前控室。スクウェアエニックスの時田プロデューサー(左写真)がゆでたまごを食べててノドを詰まらせる。

そこにRion。コップの液体を飲ませる(右写真)がそれは「新人ホスト養成シャンパン」だった。

すっかり悪いホストになってしまった時田氏がリングに(左写真)。
「この有明は我々ダイアモンドロマンスがいただいた!」

時田氏はエッグマンを召還(右写真)。しかしこのカッコ、ホストというか何というか。

新たに配信された画面がスクリーンに(左写真)。

EGGMAN参上。

出て来たのはこれ(左写真)。

実況席の村田アナが「幼児体型」とか「南部の香りがする」とか余計なことを言うので気になって仕方がないエッグマン(右写真)と松井レフェリー。

試合開始。逆水平一発で花道に逃げるエッグマン(左写真)。このエッグマン、元の設定からして弱いらしい。時田氏が悪のホストになったのでこのエッグマンも悪のヒーローのはずなのだが、この弱さで会場の同情を集め、ダンボール肉マンがヒール扱いに。

肉マン腕をひねる、エッグマンすぐにロープに(右写真)。肉マンエスケープさせない。するとエッグマンは目突きで脱出、ヘッドロックに捕らえる。肉マンロープに振る、エッグマンショルダーブロック、あっさり吹っ飛ばされる。

肉マンストンピング、ボディスラム(左写真)。

肉マンコーナーに詰めて逆水平連打(右写真)。

肉マンベアハッグ(左写真)。

マットに下ろして逆エビ(右写真)、エッグマンなんとかロープ。

肉マンブレーンバスター、エッグマン背後に着地。肉マンロープに飛ぶ、エッグマンカウンターの低空ドロップキック(左写真)。

しかし攻勢は続かず肉マンがベリートゥベリー(右写真)、カウント2。

肉マンロープに飛ぶ、時田氏が足を引っ張る(左写真)。

エッグマンまた低空ドロップキック(右写真)。

エッグマンはエッグキック(左写真)、しかしこれで自分の足を痛める。

肉マンは肩に担いでダン肉バスター(右写真)、カウント3。

肉マン(6分31秒 ダン肉バスター)エッグマン

肉マンは時田氏にも逆水平(左写真)、これで時田氏は正気に戻る。

時田氏「ありがとうダンボール肉マン、君のおかげで自分を取り戻すことができた。エッグマン、暮れも押し迫った中悪かったな。これからみんなゲーム業界、プロレス、不況の日本を盛り上げて行こう!」



その2へ。