DDT NON-FIX "1.13" 1st RING大会その３
第３試合 ヤス・ウラノ vs 柿本大地
ロックアップ、すぐにブレーク。再度ロックアップ、またブレーク。三度目のロックアップから柿本ハンマーロック、ウラノロープに突っ込んで柿本を場外に振り落とす。柿本リングに戻るとガットショットからヘッドロック（右写真）。ウラノロープに振ろうとするが柿本放さない。ウラノ再度ロープに振ろうとするが柿本やっぱり放さない。
ウラノは柿本を前方に崩してレッグロックに（左写真）。
柿本十字に切り返す、ウラノブロック、ウラノ立ち上がるとステップオーバートーホールド（右写真）。
ウラノは柿本の足にストンピング、レッグドロップ（左写真）。チョップの打ち合い、ウラノは低空ドロップキック。
ウラノ足にニースタンプ、レッグドロップ、カバーはカウント２。ウラノトーホールドでキツく絞り上げる（右写真）。５分経過。
ウラノは柿本に足にストンピング、低空ドロップキック、ニークラッシャー。足を持ち上げてマットにヒザから叩きつける（左写真）。さらに足にキック。
柿本もエルボー、キックで反撃。しかしウラノが足にキック入れると柿本ダウン。ウラノカバー、カウント２。ウラノ逆片エビ（右写真）、柿本ロープ。
ウラノ逆水平、コーナーに振るが柿本は足が着いていかず転倒。ウラノロープに振る、柿本切り返してドロップキック、ウラノロープをつかんでスカす。ウラノ足にキック、ロープに飛ぶ、柿本カウンターのドロップキック（左写真）。
柿本エルボー３連打（右写真）。
柿本エクスプロイダー、裏投げ、もう一発エクスプロイダー（左写真）、カウント２。
柿本バック取る、ウラノは足にキック入れてレッグロックに（右写真）。
ウラノヒザ十字に移行（左写真）、一旦立ち上がってもう一度ヒザ十字、柿本ロープ。10分経過。
ウラノブルドッギングヘッドロック（右写真）、コーナーに上る。
柿本コーナーに上って雪崩式ブレーンバスター狙うが足が踏ん張れない（左写真）。
柿本は片足をトップロープに掛けて雪崩式ブレーンバスター（右写真）、両者ダウン。
両者立ち上がるとエルボーの打ち合い（左写真）。
ウラノ低空ドロップキック（右写真）、ロープに飛ぶ。
柿本カウンターのラリアット（左写真）。
柿本バック取る、ウラノは松井レフェリーにつかまる（右写真）。
松井レフェリーがロープをつかんで脱出、柿本はジャーマン（左写真）。松井レフェリーのカウントが遅れて２。
柿本ラリアット（右写真）。
柿本ロープに飛ぶ、ウラノは松井レフェリーを引っ張り込んで柿本を止めると延髄蹴り。
もう一発延髄蹴り（右写真）。
そして首固め、攻め続けた左足をがっちり固めて（左写真）３カウント。
ウラノ（13分59秒 首固め）柿本
素晴らしい。一点集中攻撃というのはかくあるべきという見本みたいな試合。第２試合の後でやりにくかったかもしれないが、ウラノはプロにしかできない試合を見せてくれた。
第４試合 ディック東郷、大鷲透、諸橋晴也 vs アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多、諸橋正美、星誕期
アントン「東京の皆さん、大阪で２連戦やったんですけど、Kooがマスクをメタル・ヴァンパイヤに奪われたことで欠場しておりましていまだに姿を現しておりません。今日の試合でKooの奪われたマスクを取り戻すことを約束します。」
メタル・ヴァンパイヤは今日はマントなしで入場、アントン組が先制攻撃を掛けて乱闘スタート。大鷲と正美がリングに戻る。大鷲逆水平（右写真）。コーナーでサミング、逆水平、東郷にタッチ。
東郷ロープに振ってドロップキック、カウント２。パンチ３連打（左写真）。晴也にタッチ。
晴也急所蹴り。ガットショット、首投げからサミング。エルボーの打ち合い（右写真）、晴也またサミング、チョーク攻撃。コーナーに振って突っ込む、正美かわしてカニばさみでターンバックルに突っ込ませるとアントンにタッチ。
アントンパンチ、ロープに飛ぶ、東郷がエプロンからキック。東郷リングイン、パンチ連打（左写真）。
東郷踏みつけ、フィストドロップ（右写真）、カウント２。フェースロック、アントンヒジでブレークしてロープに飛ぶが東郷ラリアット。５分経過。
晴也が入ってニーリフト、アントンダウン、晴也ストンピング。大鷲入ってリング調整用の金属棒でアントンの額を攻撃（左写真）。さらにそれでノドを絞める。
大鷲逆水平、ロープでチョーク。両足で踏みつけ（右写真）。
さらに東郷がシルバーブレット、ストンピング。東郷メキシカンストレッチに（左写真）。
大鷲入ってサッカーボールキック、晴也入ってコーナーバッグで殴りつける（右写真）。晴也とアントンパンチの打ち合い、晴也サミング、ボディスラム、アントン着地してDDT、星誕期にタッチ。
星誕期はMVの３人にぶちかまし３連発。晴也をアルゼンチンバックブリーカーで持ち上げるが晴也はサミングでブレーク。晴也ロープに飛ぶ、星誕期カウンターのぶちかまし。
星誕期は東郷と晴也をいっぺんにチョークスラムに行こうとするが大鷲がブラックボックスで阻止（右写真）。晴也が星誕期を羽交い絞めにして大鷲がブラックボックス、星誕期かわして晴也に誤爆。
アントン入って東郷とパンチの打ち合い（左写真）。10分経過。
ロープワークからアントンテーズプレス（右写真）、ロープに飛んでフォアアームドロップ、マウントパンチ。
アントン卍固め（左写真）。大鷲がKooのマスクを持ってエプロンに。
アントンは東郷をリリースしてエプロンに。アントンマスクを取り返すが大鷲急所蹴り。東郷トラースキック、大鷲ボックス攻撃（右写真）。
東郷ストンピング、晴也ブラックボックス（左写真）。
東郷はハサミでKooのマスクを切り刻む（右写真）。グレースが制止に入るが大鷲がロープを首に掛ける。グレース即座に反則ゴング要請。
大鷲（12分19秒 反則）アントン
大鷲はグレースを絞首刑に（左写真）。セコンドが救出。MV退場。
アントンマイクを取ると「ディック東郷！出て来い！出て来いっつってんだろ！俺はここにいるぞ！」東郷姿を現す。
アントン「今日は言わせてもらうぞ。いい加減にしろコラ！俺はてめーと闘うために生まれてきたんだ！てめーと闘って、超えるためにな。今しかねーんだよ！２月３日、後楽園ホール、俺とお前の最後の闘いだ。」
東郷リングに入ると「おいチキン野郎、てめー今何て言ったかわかってんのか？意味わかって言ってんのか？俺とやるだ？やってやろうじゃねーか。俺とシングルやるってことがどういうことかわかってるんだろうな？てめーただで帰れねえぞ。」いつの間にか戻ってきたMV全員でアントンを攻撃。MV退場。
アントンは「こんな辛気臭い曲じゃ帰れねえ。」とMVのテーマを止めさせると自分の曲を掛けさせて退場。
ついに一騎打ちか。まだ早い気もするがこのまま６人タッグを続けてても仕方がない。しかしKooはどうなる？
その４へ。