DDT「日曜朝の連続プロレス小説」1/20 Blue Field大会その3
控室で気持ちよさそうに寝ているアイアンマン王者・タノムサク鳥羽(左写真)。
そこを「ベルトキラー」矢郷良明が襲う(つっても静かにカバー。右写真)、しかしレフェリーも寝てたためこの挑戦は無効に。
第4試合 高木三四郎、ポイズン澤田JULIE、タノムサク鳥羽 vs マサ高梨、中澤マイケル、矢郷良明
反体制軍の高梨リーダーが今日も威勢のいいアジテーション(右写真)。今日はマイケルに加え「ベルトキラー」矢郷さんまで反体制軍入り。
一方のレジェンド軍は鳥羽がバイト疲れのせいか全く起きない。エプロンに寝せたまま試合開始。PSJと矢郷がパンチの打ち合い(左写真)。
高梨リーダーとマイケルは場外で高木に標的を絞るがマイケルのラリアットはあっさりかわされリーダーに誤爆(右写真)。
高木とマイケルはまた「辞めろ」「辞めない」のエルボー合戦(左写真)。
マイケル「ぜってーやめねぇ!」ショルダーブロック(右写真)。反体制軍3人で高木にストンピング。高木「鳥羽さん・・・」高梨リーダー「ドロップキックでこき使われてるから起きれねえよ!」
高梨リーダーは高木をコーナーに振って串刺しニーアタック、首投げから後頭部にドロップキック、カウント2。マイケルにタッチ。高木ニーリフト、マイケル逆水平(左写真)、急所打ち。マイケル首投げからヒップアタック3連打。高梨リーダー「巨匠、微妙だぞ。頑張れ。」マイケルは矢郷にタッチ。5分経過。
矢郷コーナーに振って串刺しエルボー、首投げからサッカーボールキック。パンチ(右写真)、サッカーボールキック連打から「ジークジオン!」と叫んでエルボードロップ、PSJがカット。矢郷はマイケルにタッチ。
マイケルは高木を抱え上げてヘンタイスライド(左写真)。体にローションを垂らして「ヌルヌルデスペナルティ!」しかし当然すべる。高梨リーダー「巨匠、寒すぎるぞ。」マイケルは矢郷にタッチ。
矢郷「どうしよう」と謎の言葉を吐きつつロープに振ってドロップキック、殺人コブラに行くがPSJがカット。矢郷ロープに飛ぶ、高木カウンターのドロップキック(右写真)、PSJにタッチ。
PSJヘッドバット3連打、矢郷は殺人コブラツイストに行くがPSJヒップトスでブレーク(左写真)。PSJロープに飛ぶ、矢郷カウンターのドロップキック。
矢郷ロープに飛ぶ、PSJ呪文、矢郷体を沈めてかわすと殺人コブラ(右写真)、リリースしてダブルリストアームサルト、カウント2。
矢郷ロープに飛ぶ、PSJキャッチしてスリーパー(左写真)、矢郷はトップロープを越えてPSJと共に場外に。高木と高梨リーダーがリングイン。
高木はドラゴンリングインからドロップキック、高梨リーダーはスカし「お前の動きなんてお見通しなんだよ」。しかしロープに飛んだところにサンシローズライン。高木「バカめ!」そして高梨リーダーをサンダーファイヤーパワーボム(右写真)、マイケルがカット。マイケルロープに飛ぶ、高木「もう一丁バカめ!」とサンシローズライン。
高木テキサスクローズライン、鳥羽の元に行き「鳥羽さん、今がチャンスです、起きてください!」しかし鳥羽は無反応。高梨リーダーとマイケルはダブルのクローズラインからサンドイッチドロップキック(左写真)、高梨リーダーがカバー、カウント2。10分経過。
マイケルコーナーに振って突っ込む、高木かわしてクローズライン、マイケルかわしてスピアーからカウント2。さらにバックフリップ(右写真)、
そしてマイケル・ドント・クライに(左写真)。カットに入ろうとしたPSJには矢郷が殺人コブラ。
高梨マイク取って「おい高木、いいザマだな。苦しかったらマイケルに許しを請え。ギブアップって言っちまいな。」
高梨は高木の口元にマイクを突きつける(左写真)。「鳥羽さん!鳥羽さんが木曜日にドロップキックに連れてきた、きれいな女の人は誰ですか?」
すると鳥羽突然起き上がる(右写真)。
マイケルにパンチ、バックブロー(左写真)。高梨、矢郷にもパンチ。
高木にもパンチ、高木がマイケルに覆いかぶさる形で倒れこむ(右写真)、レフェリーはカウント取る、カウント3。
高木(12分9秒 体固め)マイケル
ようやく目は覚めたものの何がなんだかわかってない鳥羽(左写真)。
鳥羽、絶好調だな。
その4へ。