DDT "Judgement Tour 2008 in Nagoya" 2/11 中村スポーツセンター大会



第1試合 松永智充&安部行洋 vs 高井憲吾&佐々木大輔

先発は松永と高井。ロックアップ、高井がロープに押し込む、松永体勢を入れ替える。高井ヘッドロック(右写真)からハンマーロック、松永切り返す。

高井ヘッドロック、松永ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合い(左写真)。チョップの打ち合いから高井は松永のラリアットをかわしてショルダーブロック。両軍タッチ。

ロックアップからバックの取り合い、安部腕を取るとホイップ3連発(右写真)からドロップキック。

安部ロープに振る、佐々木切り返してドロップキック(左写真)。高井にタッチ。

高井エルボー(右写真)、安部もエルボー打ち返す。

高井チンロック(左写真)、佐々木にタッチ。佐々木と安部もエルボーの打ち合い、佐々木二ーリフト、ボディスラムからカバー、カウント2。高井にタッチ。

ロープに振ってダブルのエルボー、高井ブレーンバスター(右写真)、カウント2。

高井逆片エビ(左写真)、松永「自分で帰って来い!」と檄。安部自力でロープ。5分経過。

佐々木が入ってキック、ロープに振ってエルボー、カウント2。何度も何度もカバー、安部必死にキックアウト。佐々木エルボー、ロープに飛ぶ、安部ドロップキック、松永にタッチ。松永ショルダーブロック、さらに「よいしょー」の掛け声とともにヒップトス連発(右写真)。これ定着するかな?松永ドロップキックも連発。

松永は佐々木をコーナーに振ってショルダースルー、そしてドリルアホールパイルドライバー(左写真)、カウント2。松永コーナーに振って突っ込む、佐々木待ち構えてキック、ウラカンホイップ、ドロップキック、高井にタッチ。

松永高井にDDT(右写真)、安部にタッチ。

安部串刺しドロップキック(左写真)、

ロープに飛んでもう一発(右写真)、カウント2。

安部ソバットで尻餅をつかせるとロープの間を一往復半走ってのドロップキック、そして十字(左写真)、高井ロープ。

安部ロープに飛ぶ、高井ショルダースルー(右写真)。高井ロープに飛ぶ、松永がエプロンからキック。

松永もリングに入ってダブルのドロップキック(左写真)。ちょっと浅いか。

高井はダブルのクローズラインかわして2人にスピアー(右写真)。

高井エルボー、安部かわしバック取るとロープに押し込んで後方回転エビ固め(左写真)、カウント2。

安部ロープに飛ぶ、高井カウンターのラリアット。カバーは松永がカット。佐々木が松永を抑える、高井はジャーマン(右写真)、カウント3。

高井(9分28秒 ジャーマンスープレックスホールド)安部


第2試合 マサ高梨&マッスル坂井 vs ポイズン澤田JULIE&星誕期

まずは映像。反乱軍の高梨リーダーが顔にペイントして「今日は反乱軍に軍師を迎えた!」と。その軍師とはマッスル坂井。坂井も顔にペイント。坂井「今日は石山本願寺の得意なカッパ巻きでポイズン澤田と星誕期をやっつけてやる!」意味がわかりません。反乱軍はリングに滑り込むがそのまま外に出て、リング下に隠れる。続いてポイズンと星誕期が入場(左写真)。先に入ったはずの反乱軍の姿がない。

反乱軍はリング下から現れ足を引っ張る(右写真)。まずはポイズンを場外マットです巻きに。これがカッパ巻きか。

反乱軍はリングに上がると星誕期もカッパ巻きに(左写真)。坂井「あー今日も個性出した。仕事やり遂げた気分。」と一人で満足。

星誕期は解放されると高梨リーダーにショルダーブロック(右写真)。ポイズン入ってストンピング、ロープに振ってキチンシンクからセントーン、カウント2。星誕期にタッチしてダブルのパンチ。

星誕期チョップ、ベアハッグ(左写真)、投げ落としてポイズンにタッチ。

ポイズン逆エビ固め(右写真)。

坂井全然遠いのにロープを押して近づけようとする(左写真)。らちがあかないので直接手を伸ばす、グレースがその手を踏む。

ポイズン吊り天井狙うが持ち上げられずにカベルナリアにスイッチ(右写真)、坂井がカット。坂井「相手動けないぞ!40過ぎてるぞ!」ポイズンは星誕期にタッチ。

星誕期コーナーに振る、高梨リーダーはコーナーに飛び乗ってミサイルキック(左写真)、坂井にタッチ。

坂井は2人にマッスルボンバーを連発。星誕期にブレーンバスターの体勢、ポイズンが阻止してダブルのブレーンバスターに行こうとするが坂井は切り返して2人とも投げる(右写真)。

坂井は星誕期にステップオーバーアームストレッチ(左写真)、「折ったどー!折ったどー!」と叫ぶ。ちなみに猪木がこの技でアンドレ・ザ・ジャイアントからギブアップを奪ったのはここ名古屋での出来事だった(愛知県体育館)。星誕期はギブアップせずにロープエスケープ。

坂井コーナーに振る、星誕期切り返してコーナースプラッシュ(右写真)、ロープに飛んでショルダーブロック、ポイズンにタッチ。坂井も高梨リーダーにタッチ。

高梨リーダーはポイズンにガットショット、ドロップキック(左写真)、そしてダドリードッグでカウント2。

コーナーに振って串刺しニーアタック、坂井も串刺しラリアット(右写真)。

ダブルで対角線コーナーに振るがポイズン呪文(左写真)、高梨リーダーが坂井に攻撃。

ポイズンは高梨リーダーにキャトルミューティレーション(右写真)、坂井が戻ってカット。ポイズンは星誕期にタッチして坂井を場外に連れ出す。

場外でポイズンにやられ、観客に助けを求める坂井(左写真)。高梨リーダーロープに飛ぶ、場外からポイズンがイスで一撃。

ポイズンが坂井にストンピング連打する間、星誕期がチョークスラム(右写真)からボディプレスで高梨リーダーをフォール。

星誕期(7分53秒 ボディプレス)高梨

坂井マイク「今日は大して反乱する気もないのに反乱してしまってすいませんでした!もしかして俺たちは怒らせてはいけない人を怒らせてしまったみたいだぞ。彼こそは日本プロレス史上に残る元ベトコン、いや元ベトコン風レスラー、ホーデス・ミンじゃないか。」
高梨「ということは彼は反乱に関しては我々より全然上!それではベトコン風レスラーとして我々に反乱のやり方を教えてやってください。」
坂井あわてて「これそういう流れじゃないですから。」
高梨「どうなるかわかんねーよ?」
坂井「これ絶対続かないんで。」
高梨「えー、勝手に流れを作ってしまったようですが、これからも反乱軍ともどもDDTをよろしくお願いします。」この2人最高だ。

昨日今日と坂井が好き勝手にやってる感じで非常に面白い。



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